天城縦走路〜初の雪山はまさかの伊豆?〜


- GPS
- 06:21
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 873m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:21
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:天城峠バス停〜河津駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天城縦走登山口〜万三郎岳:雪道。 万三郎岳〜小岳:一番深い雪道。 小岳〜戸塚峠:中途半端に融雪していて一番危ない。 戸塚峠〜天城峠バス停:若干雪が残ってますが特には問題ありません。 八丁池見晴らし台を少し下ったところに鹿?の死骸がありました。 グロ注意&熊が漁りに来るかもしれないです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
恥ずかしながら伊豆半島に百名山があるとは知らなかった。
別の要件で伊豆に行こうか迷っていたので、併せて訪問することに。
事前にレコなどで調べていると多少の残雪はあるものの特に危険はないということでしたが、バスに揺られて天城縦走登山口に着くと周りは完全に雪化粧。
とりあえずは万二郎山に向かい、小休止と念のため持ってきたチェーンスパイクを装着。
だいぶ歩きやすくなった。
雪道はおとなしくチェーンスパイク(アイゼン)履くべきですね。
そのまま万三郎山⇒小岳に到着していわゆる天城山は登山終了。
万三郎山〜小岳間が一番雪が深く踏み後も少なかった。
その後は八丁池、天城峠と進んで無事目標達成。
さてこれだけ見ると順調だが、今回は反省の多い山行だった。
1つ目は時間。
天城峠着を15:18設定。
しかし、どうせ自分の足だからその前の14時台のバスに乗れるだろうと高をくくっていたのだが、実際の到着は文字通りギリギリ。
しかも後半はバスの時間を意識してかなりの早足でこれである。
実際、自分では普通に進んでいるつもりであったが序盤の時速は3km未満で雪道に苦戦していたことがよくわかる。
ついでに言うと4月1日にダイヤ改正され2分バスが後ろ倒し+少し遅延になっていたのでどうにか目標が達成できたのである。
2つ目は装備。
念のため、チェーンスパイクは用意していたがあくまで日帰りの春山装備。
ヘッドランプやエマージェンシーシートなどは持ち合わせていない。
幸い戸塚峠から先は融雪も進み一般的な登山道に近いレベルになったが、万が一その先も雪道であったらこうはいかなかった。
最後は道迷い。
鹿の写真の直前辺りで天城峠まで2.4kmという看板が立て続けに出てくるのだが、本来は2.4kmのところを右折するのが正規の登山ルートなのだが、何のためらいもなく直進してしまった。
100mほど進み後ろを振り返ると右手に柵が見えたので誤りに気が付いたが、振り返なかったり、見逃してたりしたら遭難していた可能性があった。
幸い何ともなかったが、小岳の時点で周回コースに切り替えて天城縦走登山口に戻るのが正解であった。
そういう考えはあったのだが、もうちょっともうちょっと進もうという気持ちになって天城峠コースを選択してしまった。
一番誤った選択をしたかもしれない。
改めて過去のレコを見ると、本当につい最近新たに積もった雪らしい。
本日も平地では雨でしたが、もしかしたら高地では雪かもしれません。
行くときはお気をつけて。
天城でも積雪していましたか。
ビックリですね。
キンメ美味しいですよね♪
お疲れ様でした。
雪は本当に予想外で私を含めて登山者は全員苦労しているようでした。
休憩中にうっかり落としたスマホが音もなくすっぽり埋まるくらいなので深い所では20cm近く積雪していました。
貴重な体験でしたが、自然に挑む以上気を付ける必要性を再認識しました。
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