朝日岳〜和賀岳縦走

2022年04月02日(土) 〜 2022年04月03日(日)

• GPS: 31:07
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,014m
• 下り: 2,046m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:20

7:56 スタート地点
10:32 10:32 前山分岐
11:48 11:53 沢尻岳
12:35 12:46 大荒沢岳
13:21 13:31 羽後朝日岳
14:15 14:15 大荒沢岳
15:16 宿泊地

2日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:13

7:47 宿泊地
9:41 10:17 和賀岳
11:56 12:38 稜線分岐
12:53 12:56 根菅岳（ねすがだけ）
13:28 13:39 高下岳(北峰)
15:00 ゴール地点

天候

1日目晴れ(強風)　2日目快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/2 8:10

白い稜線が見えてテンションアップ

4/2 9:23

冬季尾根　第一急登

4/2 9:33

第二急登

4/2 9:51

先週より根開きが進んでいます

4/2 9:51

第三急登から引き続き

4/2 9:55

第四急登
雪が緩んでいたのでシールのまま登れました

4/2 10:25

雪庇帯
風が冷たい

4/2 10:52

高下〜根菅の稜線

4/2 10:54

沢尻岳〜モッコ岳

4/2 11:01

雪庇の崩落が進んでいます

4/2 11:32

沢尻岳手前でレジェンドのじっちゃんとスライド
とても80代とは思えない

4/2 11:50

沢尻岳山頂
手前に根菅岳、奥に和賀岳

4/2 11:51

大荒沢岳〜羽後朝日岳〜志度内畚

4/2 11:57

鞍部に向けて滑走
雪が多いので平坦になっています

4/2 12:01

ここの急登も以前より登りやすかったです

4/2 12:10

朝日岳から戻ってきたスキーヤー3人組とスライド

4/2 12:20

大荒沢岳への登り

4/2 12:36

大荒沢岳山頂

4/2 12:48

荷物をデポして朝日岳へ向かいます

4/2 13:07

ニセピークが二つ

4/2 13:18

4/2 13:28

朝日岳山頂

4/2 13:27

4/2 13:25

明日行く予定の和賀岳への稜線

4/2 13:26

先週歩いたモッコ岳から北へ延びる県境稜線

4/2 13:26

志度内畚の向こうに秋田駒ケ岳と岩手山

4/2 13:34

シールオフして滑走

4/2 13:36

モッコ岳、沢尻岳をバックに

4/2 13:36

パックされて滑りにくい雪でしたが景色が良いので楽しめました

4/2 13:41

再びシールをつけて登り返し

4/2 14:18

大荒沢岳からの下りは急で大変

4/2 14:24

ところどころクラックもあるので慎重に下ります

4/2 14:29

大荒沢岳を振り返って

4/2 14:32

この後は緩いアップダウン

4/2 14:48

4/2 14:54

根菅岳手前の稜線分岐が見えてきました

4/2 15:02

ここを登り切れば

4/2 15:19

稜線分岐到着

4/2 15:42

テント設営

4/2 15:42

ピッケル、スコップ、スキーなどをアンカーにします

4/2 16:20

乾杯🍻

4/2 17:55

夕食はすき焼き

4/3 4:40

日の出前
早池峰山と金星

4/3 7:46

出発時の早池峰山と薬師岳

4/3 7:46

昨日歩いた朝日岳〜大荒沢岳

4/3 7:47

根菅岳

4/3 7:47

和賀岳

4/3 7:48

ガリガリのアイスバーンが予想されたためスキーではなくツボ足(アイゼン)で向かいます

4/3 8:08

あれを登るのか〜

4/3 8:17

急です。スキーではとても登れません（もちろん滑れない）。

4/3 8:19

クラックも

4/3 8:24

何とか登りました

4/3 8:36

先行者とスライド
奥に鳥海山が見えます

4/3 9:24

最後の登り

4/3 10:10

出発から2時間弱で和賀岳山頂

4/3 10:11

主語は当然「山」ですよ〜（笑）

4/3 9:41

歩いてきた稜線を眺めながらのんびり休憩
（私は35分、K君は1時間くらい）

4/3 9:41

田沢湖と森吉山

4/3 10:17

いつか薬師岳から女神山まで縦走してみたい

4/3 10:16

後ろ髪惹かれながら下山開始

4/3 10:18

朝日岳の向こうに秋田駒ケ岳と岩手山を見ながら

ミニ北アルプスと言われるだけあります。

4/3 11:12

最後の急な雪稜を下るchemさんを見守るKくん

4/3 11:56

テン場に戻りました

4/3 12:38

テントを撤収して根菅岳へ

4/3 12:56

根菅岳山頂

4/3 13:02

根菅岳を下って鞍部から振り返って

4/3 13:04

なだらかな稜線歩き

4/3 13:12

巨大なクラック。
人が点に見えています。

4/3 13:28

高下岳北峰山頂

4/3 13:30

シールオフ

4/3 13:42

お楽しみの滑走
tbfさん

4/3 13:45

K君

4/3 13:43

高下岳頂上直下斜面は

4/3 13:44

まるでゲレンデのようです

4/3 13:48

滑りやすい雪でした

4/3 14:20

ブナ林の滑走も楽しい

4/3 14:43

最後の林道は平坦なのでほぼ歩き

4/3 15:01

お疲れ様でした

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

chem

　7〜8年前から残雪期に歩いてみたいと思っていた県境稜線(夏道は廃道)からの和賀岳にやっと行くことができました。
　最初は高下からピストンのつもりでしたが、tbfさんが沢尻岳から縦走したいとのことで、しかも羽後朝日岳もと欲張りプランになりましたが、天気に恵まれ楽しく歩くことができました。
　1日目は気温が低く強風のためアイスバーンもありましたが、陽射しで緩んできたのでそれほど苦労はしませんでした。ただ、シュラフが3シーズン用だったので少し寒かったです。2日目も朝は気温が低かったので、スキーは置いてツボ足で和賀岳まで往復しました。往きはガリガリでスキーでなくてよかったと思いましたが、快晴無風のため10時くらいから雪が緩んできたので、一部担いだとしてもスキーでも良かったです。
　根菅岳からは和賀岳を横に見ながら快適な稜線歩き。夏道より早く高下岳に着きました。高下岳からは滑りやすい雪で、滑走も楽しむことができました。

tbf

それにしても2日間良い天気でした。顔が日焼けしてヤバいf(^^;。
予定している北アルプススキー縦走(日本オートルート)も天気に恵まれれば良いと思いました。