記録ID: 4143212
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ハイキング
関東
空中庭園・天上山 化学式歩き くしゃみ知らず🤧
2022年04月08日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 710m
- 下り
- 738m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 6:14
5:15
30分
スタート地点
11:29
入島は4月7日、登山は翌8日です。
神津島渡航前に十分な下調べをしてください。
神津島温泉保養センターの営業が再開されたとのネット情報を見て、ここで入浴と食事をすれば宿は素泊まりで良いと判断、入島しました。
しかし保養センター入館には入島10日以上経過(島民であっても)という条件があったため利用できず、食事難民となってしまいました。(4/9より解除)
今後の状況次第でまた変更される可能性大です。
診療所レベルの医療しかない離島ではコロナへの警戒感が想像以上です。
(環境を考えれば当然の危機管理だと思います)
閑散期の平日夕方に食事を取るには渡航前の事前確認が必須です。営業していないか、やっていても遠回しに断られます。
なお売店は何軒か開いていました。保険で持って行ったカップ麺で凌ぎました。
例えば下山後にタクシーを呼んで多幸湾へ向かうという希望の場合、即対応がなされない可能性があります。
閑散期だからこそ他のことをしていて対応出来ないことが考えられます。
内地と違い手段が限られますので間違いのない情報を取ることが肝心です。
同様に離島ですと山岳警備隊やヘリは簡単には来てくれません。
島内は野宿禁止ですがビバーク可能な装備を携行することをお勧めします。
天上山の山頂の一部で携帯電話が使えます。
https://www.docomo.ne.jp/area/mountains/individual/?id=tenjosan
往路はフェリーが多幸湾寄港になり、翌日も同様の可能性があったため夜明けから登山を始め午前中に降りました。
山頂完全周遊コースをベースに一部変更し、メインコースを一筆で周りながら最寄りの景勝地まで往復する化学式のようなコースを採りました。
(ポイントを全部回って最短時間で済むように)
なお現地では少数の松以外針葉樹がありません。
鼻と目は生き返ったように快適でした。
神津島渡航前に十分な下調べをしてください。
神津島温泉保養センターの営業が再開されたとのネット情報を見て、ここで入浴と食事をすれば宿は素泊まりで良いと判断、入島しました。
しかし保養センター入館には入島10日以上経過(島民であっても)という条件があったため利用できず、食事難民となってしまいました。(4/9より解除)
今後の状況次第でまた変更される可能性大です。
診療所レベルの医療しかない離島ではコロナへの警戒感が想像以上です。
(環境を考えれば当然の危機管理だと思います)
閑散期の平日夕方に食事を取るには渡航前の事前確認が必須です。営業していないか、やっていても遠回しに断られます。
なお売店は何軒か開いていました。保険で持って行ったカップ麺で凌ぎました。
例えば下山後にタクシーを呼んで多幸湾へ向かうという希望の場合、即対応がなされない可能性があります。
閑散期だからこそ他のことをしていて対応出来ないことが考えられます。
内地と違い手段が限られますので間違いのない情報を取ることが肝心です。
同様に離島ですと山岳警備隊やヘリは簡単には来てくれません。
島内は野宿禁止ですがビバーク可能な装備を携行することをお勧めします。
天上山の山頂の一部で携帯電話が使えます。
https://www.docomo.ne.jp/area/mountains/individual/?id=tenjosan
往路はフェリーが多幸湾寄港になり、翌日も同様の可能性があったため夜明けから登山を始め午前中に降りました。
山頂完全周遊コースをベースに一部変更し、メインコースを一筆で周りながら最寄りの景勝地まで往復する化学式のようなコースを採りました。
(ポイントを全部回って最短時間で済むように)
なお現地では少数の松以外針葉樹がありません。
鼻と目は生き返ったように快適でした。
天候 | 晴れ 西風強い |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
船
下田海上保安部前の県営無料駐車場へ駐車 15台ほど 舗装・区画有り 神新汽船下田営業所(フェリー乗り場)まで徒歩零分 〇下田-神津島 神新汽船フェリーあぜりあ http://shinshin-kisen.jp/ 通常期で人員のみですと予約は要らないようです。 チェックイン時に島内での宿泊先を記入します。 一日一便:大人片道4,250円(燃料サーチャージにより毎月変動します) 少人数の健常社会人ですと使える割引はありません。 往復割引、JAF割引は無し ☆曜日により島ごとの寄港時刻が変わります。 下田を出て利島⇒新島⇒式根島⇒神津島と時計回りに寄港する日と、反時計回りに寄港する日が毎日入れ替わります(水曜日は運休)。 式根島ですと寄港時間にそれほど差はありませんが、神津島は2時間の差が出ます。 一泊二日で入島した場合、木ー金なら26時間、金ー土なら22時間の滞在になります。 ☆神津島には二つの港があり、基本的には前浜入港ですが気象条件によって多幸湾(三浦港)へ変更になります。 どちらの港を使うかは神新汽船のHPに当日朝7時に発表されます。 〇島内移動 神津島村営バス https://vill.kouzushima.tokyo.jp/travel/transport.html 一回乗車につき大人200円。 ■フェリーが多幸湾へ着いた場合 神津島は前浜港を中心に街が広がっており、こちらへ着けば主要施設へは徒歩圏内です。 前浜と多幸湾は4kmほど離れていて徒歩ですと峠越えで1時間掛かります。 多幸湾には埠頭と船客待合所があるのみ。 船客待合所にあるもの:きっぷ売場、ベンチ、トイレ、公衆電話と自販機一台のみ。 テレビ、コインロッカー、食堂、売店など一切ありません。 船(フェリーとジェットフォイル)が多幸湾へ着いた時には前浜まで臨時バスが出る…なんてサービスはありませんので移動には宿の送迎か村営バスを使う(あるいは徒歩)しかありません。 バス便のダイヤが少ないことと、登山後の移動時間(手段)を考えておく必要があります。 ■手荷物について 東海汽船ジェットフォイルですと手荷物は総量の合計寸法・重量で課金されます。 神新汽船では規定以下の手荷物は2つまで無料です。 大きなザックひとつで有料になるより荷物を分けて小さくすればお得になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体としてよく整備され歩き易いです。道標もしっかりしています。距離表示です。 地面は大半が砂地、一部礫があります。靴は汚れません。 https://kozushima.com/map/images/0173.pdf 天上山へは二つの登山口があります。 〇黒島登山口:入口にバス停、やや上にトイレ有り。水洗・夜間自動点灯 駐車スペースは無し。 十合目まで急登が連続し、草木は腰程度までで風や陽射しを遮るものがありません。 〇白島登山口:入口に駐車スペース有り:数台・土・区画無し 六合目にトイレ有り。水洗・照明無し ここまで林道が通じ車が使えます。六合目までは傾斜が緩やかです。 八合目までは樹間で陽射しや風を避けられます。 二合〜三合目間は路面の石が苔むしていて滑りやすいです。 八合以上は黒島側と同様、剥き出しの登山道になります。 〇山頂部分は平たいですが多少の起伏はあります。 主要ポイント間は十分もあれば歩けます。 裏砂漠展望地はガス時などコースが判り難いかもしれません。 岩の黄色いペンキマークを辿ります。 ピンクリボンは結ぶ木が無いためありません。 不動池のすぐ脇にバイオトイレがあります。 不動池と千代池付近だけ背丈越えの樹林があります。 |
その他周辺情報 | 神津島温泉保養センター コロナの感染状況によって入館条件が変わります。出発前の事前確認必須です。 昼食は“よっちゃーれセンター”2Fの食堂を利用しました。 良心価格・ボリュームあり・美味しい! |
写真
感想
天上山。
独特な頂の山です。
街から坂が始まり、十合目まで急勾配で海岸へ続く滑り台のよう。
特に黒岳登山道は急登で一様な傾斜の斜面。
もしシリセードが出来るなら一直線に海へ下ってみたいです。
十合目の先は広い庭園のようで、各地に池や枯山水が配置され飽きることがありません。
はるか遠く伊豆諸島を見渡せ、風が体を通り抜ける。
今まで登った山のどこにも似ず個性的で、一日で降りるのが忍びない独立峰でした。
島独特のおおらかな空気感もいいものです。
キャンプ場が再開したらまた行きたい。
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