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Yamareco

記録ID: 4162348
全員に公開
ハイキング
比良山系

春の花を探しに北比良峠から堂満岳へ

2022年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
13.9km
登り
1,089m
下り
1,084m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
0:41
合計
6:43
9:03
8
9:11
9:12
22
9:34
9:35
4
9:39
9:39
8
9:59
9:59
37
10:36
10:37
56
11:33
11:34
5
11:39
11:39
8
11:47
12:16
30
12:46
12:46
19
13:05
13:05
6
13:11
13:11
13
13:24
13:25
25
13:50
13:56
61
14:57
14:57
49
15:46
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線・比良駅スタート&ゴール
コース状況/
危険箇所等
ダケ道は神璽谷源頭手前まで残雪はありませんでしたが、北比良峠の手前と奥の深谷には多くの残雪がありました。トレースがあり、渡渉地点は木橋も設置されて迷うことはありませんでした。踏み抜きも殆どなかったです。奥の深谷中間点付近で一ヶ所だけ渡渉する箇所がありましたが、対岸の杉に赤ペンキマークが目印になり、川幅が狭い所を渉りました。
その先の木橋の所の案内に沿って進んだら行き詰ったので、戻って橋を渡って左方向に進むと新しい標識がありました。
金糞峠から堂満岳は崖の縁に付けられた道です。転落注意箇所があります。一部残雪がありました。
堂満岳からの東レ新道は山頂直下が厳しい急坂です。木の幹や枝を掴みながら標高差で100m程下降します。その後はブナの純林の中に緩やかな道がしばらく続きます。木の幹に赤ペンキの丸印が短い間隔でありますので、道が判らなくなったら周囲を見渡すと良いです。
その後は沢を下る箇所もありますが、登山口まで総じて緩やかな山道です。
比良へ向かう途中で停車中の蓬莱駅から蓬莱山を望む。
山頂にはまだ雪が残っていた。
2022年04月10日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/10 8:51
比良へ向かう途中で停車中の蓬莱駅から蓬莱山を望む。
山頂にはまだ雪が残っていた。
比良駅から歩き始めてすぐのバス道から、この日登る予定だった、釈迦岳(右端)と予定を変更して登った堂満岳(左端)
2022年04月10日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/10 9:02
比良駅から歩き始めてすぐのバス道から、この日登る予定だった、釈迦岳(右端)と予定を変更して登った堂満岳(左端)
R161に出る場所の民家に咲くソメイヨシノ。
大阪では散り始めだったが、この辺りはちょうど満だ。
中央奥は打見山。
2022年04月10日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
4/10 9:09
R161に出る場所の民家に咲くソメイヨシノ。
大阪では散り始めだったが、この辺りはちょうど満だ。
中央奥は打見山。
比良駅からのバス道がR161に出会う場所の樹下神社。
2022年04月10日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/10 9:10
比良駅からのバス道がR161に出会う場所の樹下神社。
樹下神社の脇の道を山手に進んだ林の中に咲くミツバツツジ。地元の人が散歩していた。
2022年04月10日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 9:17
樹下神社の脇の道を山手に進んだ林の中に咲くミツバツツジ。地元の人が散歩していた。
民家の庭に咲く見事なソメイヨシノ
2022年04月10日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/10 9:22
民家の庭に咲く見事なソメイヨシノ
向かいの家のヤマザクラ
2022年04月10日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/10 9:23
向かいの家のヤマザクラ
比良駅から歩いて30分でイン谷口に着いた。
春〜秋の土・休日運行のバスがあったが、乗らずに390円節約。ここで節約する意味はあまりないのだが、と思いつつ、歩いてしまった。

若い頃は八雲が原周辺がスキー場だったので、板を担ぎ、靴を背負って歩いたものだ。
蓬莱山のビワコバレイは今でも営業しているが、個人的にはこちらの方が好きだった。
ここから更に20分ほど林道を歩く。
2022年04月10日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 9:37
比良駅から歩いて30分でイン谷口に着いた。
春〜秋の土・休日運行のバスがあったが、乗らずに390円節約。ここで節約する意味はあまりないのだが、と思いつつ、歩いてしまった。

若い頃は八雲が原周辺がスキー場だったので、板を担ぎ、靴を背負って歩いたものだ。
蓬莱山のビワコバレイは今でも営業しているが、個人的にはこちらの方が好きだった。
ここから更に20分ほど林道を歩く。
堂満岳東陵はタムシバが満開だった。
2022年04月10日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/10 9:39
堂満岳東陵はタムシバが満開だった。
正面谷の左岸の斜面も同様。
2022年04月10日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/10 9:41
正面谷の左岸の斜面も同様。
同じく、左岸の上流
2022年04月10日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/10 9:51
同じく、左岸の上流
林道の様子。ここまで車は入れない。
2022年04月10日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 9:52
林道の様子。ここまで車は入れない。
ひときわ鮮やかなピンクの桜。
2022年04月10日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 9:54
ひときわ鮮やかなピンクの桜。
満開のタムシバ
2022年04月10日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 9:55
満開のタムシバ
大山口に着いた。ここで正面谷を渡渉してから山道となる。左に行くと青ガレから金糞峠への山道。
落石の危険があるので通行しないよう看板が立っていたが、無くなっていた。金糞峠には注意喚起の看板があった。
武奈ヶ岳への最短ルートなので通る人が多いようだが、私は危険な道と思っているので、できるだけ通らないようにしている。
2022年04月10日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/10 9:57
大山口に着いた。ここで正面谷を渡渉してから山道となる。左に行くと青ガレから金糞峠への山道。
落石の危険があるので通行しないよう看板が立っていたが、無くなっていた。金糞峠には注意喚起の看板があった。
武奈ヶ岳への最短ルートなので通る人が多いようだが、私は危険な道と思っているので、できるだけ通らないようにしている。
タムシバが青空に映える。
2022年04月10日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/10 10:28
タムシバが青空に映える。
標高500mくらいまで登ってきた。イワカガミの群生する斜面があるが、まだ蕾もなかった。
2022年04月10日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 10:37
標高500mくらいまで登ってきた。イワカガミの群生する斜面があるが、まだ蕾もなかった。
タムシバの向こうに堂満岳。この時はまだ登るつもりはなかった。
2022年04月10日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 10:59
タムシバの向こうに堂満岳。この時はまだ登るつもりはなかった。
標高800mくらいで残雪が現れた。
2022年04月10日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:03
標高800mくらいで残雪が現れた。
シャクナゲもまだまだ。咲き始めるのは連休くらいだろう。
2022年04月10日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:06
シャクナゲもまだまだ。咲き始めるのは連休くらいだろう。
堂満岳北面(ビューポイントから)
ルンゼには雪が残っている。
2022年04月10日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:09
堂満岳北面(ビューポイントから)
ルンゼには雪が残っている。
神璽谷源頭に着くと北比良峠が見えた。
2022年04月10日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:27
神璽谷源頭に着くと北比良峠が見えた。
峠手前の日陰には多くの残雪が。
2022年04月10日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:37
峠手前の日陰には多くの残雪が。
北比良峠に到着
2022年04月10日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:39
北比良峠に到着
ここに来て初めて武奈ヶ岳が見える。
2022年04月10日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:39
ここに来て初めて武奈ヶ岳が見える。
琵琶湖の展望。鈴鹿の山々は霞んで見えなかった。
2022年04月10日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:40
琵琶湖の展望。鈴鹿の山々は霞んで見えなかった。
前山の斜面の豊富な残雪。山頂の標高は999m。
2022年04月10日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:41
前山の斜面の豊富な残雪。山頂の標高は999m。
コヤマノ岳(中央・1181m)とシャクシコバの頭(1121m)。右奥に小さく武奈ヶ岳が見える。
2022年04月10日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 11:42
コヤマノ岳(中央・1181m)とシャクシコバの頭(1121m)。右奥に小さく武奈ヶ岳が見える。
北比良峠から八雲ヶ原に下る道の脇には多くの残雪。
2022年04月10日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 12:24
北比良峠から八雲ヶ原に下る道の脇には多くの残雪。
奥の深谷の木橋
2022年04月10日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 12:38
奥の深谷の木橋
ここには右手から歩いてきた。標識には橋を渡らず手前に進むように表記されていたので進むと行き詰った。
ここは橋を渡って左に進む。
2022年04月10日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 12:41
ここには右手から歩いてきた。標識には橋を渡らず手前に進むように表記されていたので進むと行き詰った。
ここは橋を渡って左に進む。
すぐに橋があり、それを渡ると標識が立っていた。
2022年04月10日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 12:43
すぐに橋があり、それを渡ると標識が立っていた。
奥の深谷源流のきれいな流れ。
明王谷となって坊村で安曇川に注ぐ。
2022年04月10日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 12:59
奥の深谷源流のきれいな流れ。
明王谷となって坊村で安曇川に注ぐ。
金糞峠を通過して堂満岳への分岐に出た。ここを右手に行くと南比良峠。
2022年04月10日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:22
金糞峠を通過して堂満岳への分岐に出た。ここを右手に行くと南比良峠。
堂満岳北面のルンゼの残雪。
冬、このあたりのルンゼが雪に埋まると、ヤマレコユーザーのkol-yosiokaさんは頻繁に直登されている。
こんな急斜面はとても登れないと思うのだが、雪があると登りやすいとおっしゃる。
2022年04月10日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:27
堂満岳北面のルンゼの残雪。
冬、このあたりのルンゼが雪に埋まると、ヤマレコユーザーのkol-yosiokaさんは頻繁に直登されている。
こんな急斜面はとても登れないと思うのだが、雪があると登りやすいとおっしゃる。
釈迦岳が見えてきた。予定通りだと今頃はあの山頂に立っていたはずだ。
2022年04月10日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:30
釈迦岳が見えてきた。予定通りだと今頃はあの山頂に立っていたはずだ。
木の間越しにコヤマノ岳。山頂部のブナの芽吹きはまだまだのようだ。
2022年04月10日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:30
木の間越しにコヤマノ岳。山頂部のブナの芽吹きはまだまだのようだ。
堂満岳の北斜面
2022年04月10日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:33
堂満岳の北斜面
奇岩
2022年04月10日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:34
奇岩
下部は急峻な谷になっている。この下の正面谷は落石危険地だ。
2022年04月10日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:34
下部は急峻な谷になっている。この下の正面谷は落石危険地だ。
北面の谷を詰めた辺りの残雪と釈迦岳
2022年04月10日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/10 13:44
北面の谷を詰めた辺りの残雪と釈迦岳
堂満岳(1057m)に到着。三角点はない。
先客、同時に着いた人たち、後から着いた人がいたので水を飲んで、写真を1枚撮っただけで、すぐに下山した。
2022年04月10日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:49
堂満岳(1057m)に到着。三角点はない。
先客、同時に着いた人たち、後から着いた人がいたので水を飲んで、写真を1枚撮っただけで、すぐに下山した。
琵琶湖の展望。東岸と鈴鹿の山が少しはっきり見えていた。
2022年04月10日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 13:49
琵琶湖の展望。東岸と鈴鹿の山が少しはっきり見えていた。
山頂直下の激坂
2022年04月10日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/10 13:58
山頂直下の激坂
標高差で100m程下ると緩やかなブナ林となる。
2022年04月10日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/10 13:58
標高差で100m程下ると緩やかなブナ林となる。
ブナの純林だ。
2022年04月10日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/10 14:01
ブナの純林だ。
斜面のブナ
2022年04月10日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 14:03
斜面のブナ
標高900mから700mくらいは麓から見えたタムシバが満開だった。
2022年04月10日 14:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 14:05
標高900mから700mくらいは麓から見えたタムシバが満開だった。
ブナのあがりこ
2022年04月10日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/10 14:06
ブナのあがりこ
あまりにも見事なので何枚も撮ってしまう。
2022年04月10日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 14:06
あまりにも見事なので何枚も撮ってしまう。
斜面に咲くタムシバ
2022年04月10日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 14:24
斜面に咲くタムシバ
緩やかな斜面が終わり、大きなつづら折りを繰り返すと沢を歩く部分が出てくる。
2022年04月10日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 14:40
緩やかな斜面が終わり、大きなつづら折りを繰り返すと沢を歩く部分が出てくる。
沢から離れる所。ここからしばらく植林された斜面をトラバースする。杉の落ち葉が積もっていて疲れた足に優しい。
2022年04月10日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 14:41
沢から離れる所。ここからしばらく植林された斜面をトラバースする。杉の落ち葉が積もっていて疲れた足に優しい。
深谷への分岐で左に直角に曲がり、下るとすぐにノタノホリに出る。
2022年04月10日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/10 14:56
深谷への分岐で左に直角に曲がり、下るとすぐにノタノホリに出る。
ノタノホリから石ゴロゴロの山道を下ると林道に出て、
しばらく歩くと開けた場所に出る。湖西線の向こうに琵琶湖東岸の景色が見える。
農家の人たちが電線を張る作業をしておられた。
これをして置かないと盗みの被害に会うそうだ。何とも嫌な時代になったものだと思う。
2022年04月10日 15:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 15:34
ノタノホリから石ゴロゴロの山道を下ると林道に出て、
しばらく歩くと開けた場所に出る。湖西線の向こうに琵琶湖東岸の景色が見える。
農家の人たちが電線を張る作業をしておられた。
これをして置かないと盗みの被害に会うそうだ。何とも嫌な時代になったものだと思う。
先日、koi-yosiokaさんがレコにアップされていた桜並木だと思う。
2022年04月10日 15:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 15:40
先日、koi-yosiokaさんがレコにアップされていた桜並木だと思う。
駅の手前から釈迦岳。
次の機会には行きます。
2022年04月10日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 15:43
駅の手前から釈迦岳。
次の機会には行きます。
堂満岳はこの辺りから見るとひと際シャープな三角形だ。右端は釈迦岳。
2022年04月10日 15:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 15:43
堂満岳はこの辺りから見るとひと際シャープな三角形だ。右端は釈迦岳。
比良駅に到着。5分後の電車に乗り、山科で新快速に乗り換えて大阪に帰った。
2022年04月10日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/10 15:48
比良駅に到着。5分後の電車に乗り、山科で新快速に乗り換えて大阪に帰った。
ここからはこの日に出会った花の写真です。
これはショウジョウバカマ
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ここからはこの日に出会った花の写真です。
これはショウジョウバカマ
斜面一杯に咲くショウジョウバカマ
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斜面一杯に咲くショウジョウバカマ
バイカオウレンとイワウチワ(トクワカソウ)
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バイカオウレンとイワウチワ(トクワカソウ)
バイカオウレン
バイカオウレン
バイカオウレン
ここのバイカオウレンは先週行った山門水源の森に咲くキタヤマオウイレンより大分小さくて可憐だ。
葉があまり目立たないのも特徴だ。
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ここのバイカオウレンは先週行った山門水源の森に咲くキタヤマオウイレンより大分小さくて可憐だ。
葉があまり目立たないのも特徴だ。
群生しているが、花が小さいのでよく見ないと見逃してしまいそうだ。
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群生しているが、花が小さいのでよく見ないと見逃してしまいそうだ。
イワナシはまだ蕾だったが、もう少しで咲きそうだ。
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イワナシはまだ蕾だったが、もう少しで咲きそうだ。
少し離れた場所の群落
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少し離れた場所の群落
イワウチワ
この花はやや濃いピンク
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イワウチワ
この花はやや濃いピンク
これから咲こうとしている。
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これから咲こうとしている。
こちらは薄いピンク
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こちらは薄いピンク
バイカオウレンとイワウチワが仲良く並んでいた。
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バイカオウレンとイワウチワが仲良く並んでいた。
違った場所に移動
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違った場所に移動
イワウチワ
また違う場所でバイカオウレンの群落を発見。
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また違う場所でバイカオウレンの群落を発見。
撮影機器:

感想

比良は例年2月、4月、8月、11月頃に歩いているが、コロナでしばらく自粛していて2020年11月以来、春の花を目的としたのは2019年4月以来となった。
ヤマレコで釈迦岳の近くに咲いている情報があったので、その場所に行ってみようと思った。
歩きなれたダケ道を登って北比良峠に出て、稜線沿いに釈迦岳に至り、大津ワンゲル道か旧リフト沿いの道を下るコースを予定した。

北比良峠で昼食休憩中に奥の深谷を歩きたくなったのと、バイカオウレンがもう咲いているのではないかと思ったので、そちらを歩いてみることにした。

多くの残雪を踏みしめて奥の深谷を歩いて金糞峠に出たら、引き返して釈迦岳に向かう気持ちがなくなったが、正面谷を降りたくなかったので堂満岳に登り、東レ新道を下山した。

目的のバイカオウレンは過去に咲いていた場所で見頃、奥の深谷では数輪咲いていただけ。堂満岳付近では新たに咲いているのを見つけた。

イワナシは蕾、ショウジョウバカマは咲き始め、イワウチワは数か所で見頃だった。
ダケ道のイワカガミはまだ蕾も出ていなかった。

例年より早かったので斜面に点在する満開のタムシバを堪能することができた。特に堂満岳山頂直下の急坂の下に広がるブナ林で咲き誇るタムシバは見事であった。
ミツバツツジは麓では見頃だったが、中腹より上ではまだ咲いていなかった。
今回、比良で久しぶりに本格的な山歩きができて大満足ではあったが、以前は苦にならなかったダケ道がしんどいと思ったし、残雪の上ではバランスを崩しやすくなったりと、歳を重ねた結果が顕著になりつつあることを実感した。
以前のように速足で歩くのではなく、ゆっくりと周囲の景色や花を愛でながら歩いていければ良いなと思っている。

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体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
ぶな岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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