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Yamareco

記録ID: 4164243
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

霞沢岳西尾根、K2ピーク

2022年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
10.6km
登り
1,421m
下り
1,423m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:47
合計
8:40
9:19
37
9:56
10:12
155
12:47
12:54
34
13:27
13:39
54
14:32
14:41
24
15:05
15:09
26
15:35
15:35
124
17:39
17:39
19
17:58
17:58
0
17:59
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
釜トンネル出口にて
落ちてきた岩
2022年04月10日 09:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 9:42
釜トンネル出口にて
落ちてきた岩
乗鞍
2022年04月10日 12:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 12:50
乗鞍
核心部の中程から見下ろす
2022年04月10日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 12:57
核心部の中程から見下ろす
核心部の中程から見上げる

2022年04月10日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 12:57
核心部の中程から見上げる

穂高
2022年04月10日 13:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 13:03
穂高
霞沢岳山頂までもう少し
2022年04月10日 13:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 13:14
霞沢岳山頂までもう少し
霞沢岳山頂
バックは穂高
2022年04月10日 13:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 13:29
霞沢岳山頂
バックは穂高
手前の黒い岩肌のピークがK2
その右後方の白いピークがK1
2022年04月10日 13:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 13:30
手前の黒い岩肌のピークがK2
その右後方の白いピークがK1
焼岳
2022年04月10日 13:30撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 13:30
焼岳
K2への道中から霞沢岳を振り返る
2022年04月10日 13:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 13:53
K2への道中から霞沢岳を振り返る
K2からK1を臨む
K1は諦めました
しかしどこ歩くのがいいんだろ?
2022年04月10日 14:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 14:34
K2からK1を臨む
K1は諦めました
しかしどこ歩くのがいいんだろ?
K2から霞沢岳を振り返る
2022年04月10日 14:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 14:34
K2から霞沢岳を振り返る
夕刻の穂高
2022年04月10日 16:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/10 16:40
夕刻の穂高
撮影機器:

感想

■釜トンネル出口にて
朝、中の湯売店を出発し釜トンネル出口に差し掛かると、向かいから歩いてきた登山者が「雪崩!雪崩!」と叫びながらトンネルに駆け込んできて、私他1名がトンネルから出ないよう制止されました。すると上から雪が落ちてきたのですが、少量でホッとしたのも束の間、直後に大きな岩がドーンと音を立て、目の前数メートル先の道路際に落ちました(1枚目の写真)。長辺60〜70cmくらいありそうな岩で、制止して頂けなかったらと思うと背筋が凍りました。
今まで何度かこの道を歩いて、何も起きた事がなかったのですっかり忘れていましたが、釜トンネル出口から先は雪崩や落石の危険地帯でしたね。
最近暖かくなり融雪が進んだせいか、今日はあちこちから落石の轟音が聞こえました。

■霞沢岳西尾根
西尾根の急斜面に取り付いてからしばらくは雪が無く背丈ほどある笹薮を漕いで進みます。途中からは雪があったりなかったり、さらに先の核心部から頂上までは雪道でしたが、グズグズでもう賞味期限切れという感じでした。しかし、それでも3パーティとすれ違いましたので、物好きな登山者が多いですね。
この西尾根ルート、昨年夏に霞沢岳から降りようと試みたところ、いきなりハイマツ帯に突入したので諦めたのですが、下から登ってみると無雪期も楽しめそうだと思いましたので、いずれ歩いてみたいです。

■K2ピーク
積雪期の霞沢岳からK2ピークは初めて歩きましたが、トレースが消えている上に、雪面の凹凸で向こうが見えないので不安だらけでした。とにかく雪庇が発達した稜線から離れ、谷側にも寄り過ぎないよう歩きましたが、一歩一歩が緊張し、西尾根より難しく感じました。
本当はK1ピークまで行きたかったですが、更に難しく見えましたし、時間もなかったのでやめました。積雪期のK1ピークもいずれ行ってみたいです。

、、という感じで、いつにも増して中身の濃い山行でした。

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利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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