乾徳山

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:39

9:04 乾徳山登山口バス停
9:28 9:28 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:46 9:49 銀晶水
10:22 10:23 錦晶水
10:29 10:30 国師ヶ原
10:32 10:33 高原ヒュッテ
10:38 10:38 役小角像
11:05 11:05 月見岩
11:08 11:08 扇平
11:31 11:37 髭剃岩
11:48 11:55 乾徳山
12:04 12:05 水ノタル
13:09 13:09 高原ヒュッテ
13:12 13:12 国師ヶ原
13:50 13:52 道満山
14:24 14:26 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
14:43 乾徳山登山口バス停

天候

曇り、午前青空ものぞいたが、正午より一時雪のち時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央線 塩山駅
山梨交通バス　往路／駅　8：30（始発）−9：02登山口
　　　　　　　復路／登山口　15：08−15：40塩山駅

コース状況／危険箇所等

山頂近辺、水ノタルへ下る北面中心に少し残雪とそれが溶けたぬかるみがあるも、ほぼほぼ歩きやすい路面
ピンクテープやロープ・鎖・標識も整備されていますが、登山するなら地図は印刷して予習の上で持参必須ですよね。

その他周辺情報

徳和の登山口バス停の近くに
素敵な喫茶店　https://www.instagram.com/peatmomocafe/
私はバスの時間の都合上、コーヒーしか頂きませんでしたが、マスター・スタッフ共に素敵な方で、是非次回はパスタを頂きたいと思いました。
温泉は登山口から塩山駅近隣までたくさんあります。https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/hanakage、ハヤブサ温泉…

写真

4/17 9:04

乾徳山登山口バス停

4/17 9:05

徳和集落も桜や山吹などたくさんの花が咲き乱れてます

4/17 9:12

登山口近くの神社がお祭りの準備中

4/17 9:16

林道を歩きます

4/17 9:29

4/17 9:33

狸と思われます・・・ピンぼけスミマセン

4/17 9:41

ようやく杉・檜の林からカラマツ林へ
花粉症なので早く通り抜けたかった・・・

4/17 9:52

新緑の緑の芽吹きが

4/17 10:04

1300M辺りから岩だらけの斜面

4/17 10:16

忘れ物です
登山道脇に

4/17 10:22

錦晶水
美味しそうな水が涌いてます

4/17 10:27

国師が原
多分目指す山頂が向こうに

4/17 10:31

青空も見えました・・・この後小一時間だけ

4/17 10:38

役小角像・・・飛鳥時代に実在の修験道の開祖だとか。
いつの時代の像か、歴史を感じます。

4/17 10:47

月見岩の手前に手ごろな岩がありました
ここでカップ麺のお昼ご飯

4/17 11:04

月見岩
ここを起点に左折して北上

4/17 11:08

確かにお手水鉢のような

4/17 11:18

4/17 11:23

鎖場1か所目
鎖を掴まずともホールドたくさんでまだ余裕

4/17 11:27

残雪が溶けてぬかるんでいることもあり、鎖に頼り出す

4/17 11:28

髭剃り岩
ここは見ただけ・・・

4/17 11:31

ここでマルチピッチクライムされてました

4/17 11:31

向こうの鉄梯子を下ります

4/17 11:33

4/17 11:38

ここらで太ももやふくらはぎが攣りだし、思うところに足がかけづらく苦戦

4/17 11:42

グチャグチャ

4/17 11:43

これか！　山頂手前の鳳岩

4/17 11:44

登山靴のかかる太いクラックはピッチが広く、結局無様にも腕力で登る・・・

4/17 11:48

見下ろすとなかなか

4/17 11:49

風が冷たいと思ったら雪が降り出した

4/17 11:50

ガスガスで山座同定図が全く役に立たず

4/17 11:51

水ノタル側に下りる梯子の先に残雪が

4/17 11:53

昭和時代のスチール缶ジュース・・・ゴミは残ります
オコ！

4/17 11:54

ハードなルートが続きます

4/17 11:55

ここも緊張しました
ここからミゾレっぽい雪が降り出しカメラ撤収・・・

4/17 13:08

高原ヒュッテ・・・営業小屋と思ってましたが避難小屋
中も綺麗に維持されてました

4/17 13:22

ダンコウバイの花

4/17 14:34

下山すると徳和の里は春でした

4/17 14:34

4/17 14:36

4/17 14:39

下山口でお祭りのよう

4/17 14:42

バス停に下山完了❕

撮影機器：

PENTAX Q-S1 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ マスク バフ ＰＡＳＭＯ 軽アイゼン 双眼鏡

感想

河内飯盛山

　GWに友人たちと金峰・瑞牆に登る予定なのに、先週・先々週と体を動かさず仕舞いでしたので、天気予報は15時から雨模様も厭わず、金峰の前衛？乾徳山に。
　前日の土曜は快晴であったのに、日曜は予報がどんどん悪化して15時頃から少し雨が降るとか。11時半頃になるとどんどん下山者とすれ違い、雨の降り出す前に下りる段取りなんだろうと思われると焦りも・・・
　登りの国師が原まで若者に対抗心燃やしてしまいハイピッチになってしまい、それもあって足が攣り、山頂でストレッチを繰り返すはめに・・・年甲斐もなく反省です。
　月見岩以降はガスの中となり、山頂ではミゾレ。山頂からの山座同定図を持参した（添付）ものの、全く役に立つことはありませんでした。幸い、小ぶりの雨にしかならず、雨具も少し濡れただけで下山することができました。桜は盛りを過ぎてましたが、スミレやアカヤシオ、壇香梅に山吹など花の山で春を楽しむことができました。