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Yamareco

記録ID: 4183425
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

雨後の天城縦走路、ブナとヒメシャラの原生林を歩く

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
mitsuhiro2007 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
17.2km
登り
808m
下り
1,254m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:37
合計
7:26
距離 17.2km 登り 811m 下り 1,256m
9:15
9:17
55
10:12
10:20
16
10:36
10:41
21
11:02
38
11:40
11:47
4
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11:54
12
12:06
10
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22
12:38
24
13:02
13:03
29
13:32
49
14:21
14:22
98
16:00
16:10
14
16:24
1
16:25
ゴール地点
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR伊東駅から東海バス・天城東急リゾート線に乗車、「天城縦走登山口」で下車。帰路は東海バス「水生地下」乗車、修善寺駅から伊豆箱根鉄道駿豆線で三島駅へ
コース状況/
危険箇所等
木段があちこちで崩落している
バス停から縦走路がスタート
2022年04月17日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4/17 8:58
バス停から縦走路がスタート
バス停に隣接する駐車場のトイレに立ち寄り
2022年04月17日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4/17 8:57
バス停に隣接する駐車場のトイレに立ち寄り
ぬかるんで歩きにくい
2022年04月17日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4/17 9:14
ぬかるんで歩きにくい
このあたりから本格的な登りに
2022年04月17日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4/17 9:17
このあたりから本格的な登りに
青と黄色のウクライナイ国旗とそっくりなプレートは、縦走路標識。錆びて古くなったもの、まだ新しいものも
2022年04月17日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
4/17 9:18
青と黄色のウクライナイ国旗とそっくりなプレートは、縦走路標識。錆びて古くなったもの、まだ新しいものも
あらゆるところが苔むしています。伊豆のこの辺は湿潤なんだろうか
2022年04月17日 09:32撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
2
4/17 9:32
あらゆるところが苔むしています。伊豆のこの辺は湿潤なんだろうか
雨で流されたか、木の階段はあちこちで崩れていた
2022年04月17日 09:47撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 9:47
雨で流されたか、木の階段はあちこちで崩れていた
スミレ?の一種だと思う
2022年04月17日 10:08撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 10:08
スミレ?の一種だと思う
ひとつ目のピークに到着
2022年04月17日 10:12撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 10:12
ひとつ目のピークに到着
万三郎岳へ向かう鞍部の馬の背
2022年04月17日 10:36撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 10:36
万三郎岳へ向かう鞍部の馬の背
いまにも降りそうな空模様
2022年04月17日 10:36撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 10:36
いまにも降りそうな空模様
アセビ(馬酔木)の花が満開。花は可憐ですが、毒があるんですよね
2022年04月17日 10:44撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 10:44
アセビ(馬酔木)の花が満開。花は可憐ですが、毒があるんですよね
「アセビのトンネル」を進む
2022年04月17日 10:48撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 10:48
「アセビのトンネル」を進む
崩落した木段を避けて慎重に進む
2022年04月17日 11:03撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 11:03
崩落した木段を避けて慎重に進む
シャクナゲの群落。残念ながら開花はまだ先のよう
2022年04月17日 11:22撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 11:22
シャクナゲの群落。残念ながら開花はまだ先のよう
天城縦走路最高峰、標高 1,406mの万三郎岳に到着
2022年04月17日 11:37撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 11:37
天城縦走路最高峰、標高 1,406mの万三郎岳に到着
一等三角点です
2022年04月17日 11:38撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 11:38
一等三角点です
ブナの原生林
2022年04月17日 12:15撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 12:15
ブナの原生林
ブナの原生林に囲まれた小岳山頂
2022年04月17日 12:16撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 12:16
ブナの原生林に囲まれた小岳山頂
倒木に苔がびっしり。苔好きには堪らないルートかも
2022年04月17日 13:34撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 13:34
倒木に苔がびっしり。苔好きには堪らないルートかも
国指定の特別保護区に指定されているブナの原生林がずっと続きます
2022年04月17日 13:37撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 13:37
国指定の特別保護区に指定されているブナの原生林がずっと続きます
ガスって神秘的な光景。あいにくの天気かと思ったけど、これもOK
2022年04月17日 13:49撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 13:49
ガスって神秘的な光景。あいにくの天気かと思ったけど、これもOK
標高1,170mの「八丁池」。その湖面は「天城の瞳」と呼ばれているそうですが、この日はガスで真っ白
2022年04月17日 14:19撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 14:19
標高1,170mの「八丁池」。その湖面は「天城の瞳」と呼ばれているそうですが、この日はガスで真っ白
きれいな水辺でした
2022年04月17日 14:23撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 14:23
きれいな水辺でした
八丁池から少し進んだところで縦走路を外れ、水生地へ向かう「下り御幸歩道」へ
2022年04月17日 14:25撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 14:25
八丁池から少し進んだところで縦走路を外れ、水生地へ向かう「下り御幸歩道」へ
ブナとヒメシャラの原生林。広々として気持ちのよい森です。ちなみに団体のハイカーの女性に「あの裸の木はなんでしょうか」と訊かれました
2022年04月17日 14:47撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 14:47
ブナとヒメシャラの原生林。広々として気持ちのよい森です。ちなみに団体のハイカーの女性に「あの裸の木はなんでしょうか」と訊かれました
歩道を覆うブナの大木。厚い雲の間から青空も
2022年04月17日 14:48撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 14:48
歩道を覆うブナの大木。厚い雲の間から青空も
遅咲きのサクラでしょうか、葉も見えるのでヤマザクラの系統かも
2022年04月17日 15:04撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 15:04
遅咲きのサクラでしょうか、葉も見えるのでヤマザクラの系統かも
ミツマタの群落も見ものでした
2022年04月17日 15:17撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
1
4/17 15:17
ミツマタの群落も見ものでした
これは?グーグルレンズによるとギブシだそうな
2022年04月17日 15:40撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 15:40
これは?グーグルレンズによるとギブシだそうな
こんなところにワサビ田。古いもののようです
2022年04月17日 15:55撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 15:55
こんなところにワサビ田。古いもののようです
歩道の終点にあるゲート
2022年04月17日 16:06撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 16:06
歩道の終点にあるゲート
旧天城トンネルは次の機会に。水生地下の駐車場を目指します
2022年04月17日 16:08撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 16:08
旧天城トンネルは次の機会に。水生地下の駐車場を目指します
林道わきに川端康成の銅板レリーフと「伊豆の踊子」の書き出し
2022年04月17日 16:16撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 16:16
林道わきに川端康成の銅板レリーフと「伊豆の踊子」の書き出し
水生地下駐車場入り口のバス停にゴール。ここからバスで修善寺駅へ
2022年04月17日 16:25撮影 by  BLA-L29, HUAWEI
4/17 16:25
水生地下駐車場入り口のバス停にゴール。ここからバスで修善寺駅へ

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

台風1号が北の海上に抜けて快晴となると思いきや、東海地方は南からの湿った大気の流れで朝方から雨模様。バス車中でレインウエアを着込み、ゴルフ場のクラブハウス手前の登山口に入った途端、ドロドロのぬかるみ。憂鬱な気分のまま、滑らないよう神経を使いながら登り切った万二郎岳のピークも、ガスに囲まれて眺望はなく、風も出て寒いほど。休憩もそこそこに万三郎岳に向かって歩き出したが、やがてアセビの群落やブナやヒメシャラの原生林が広がってきて、日差しはないものの気持ちのよい山行になりました。特に八丁池からの「下り御幸歩道」のブナ原生林は必見、新緑のころ、紅葉のころに改めて来たいと思わずにはいられませんでした。有名な天城山隧道はパスしましたが、次の機会にぜひ。

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