八ヶ岳


- GPS
- 26:50
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
3月20日 6:42赤岳鉱泉ー北沢ー8:30美濃戸口
天候 | 19日 快晴 20日 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初日に赤岳、二日目は硫黄岳を目指し入山しました。
前日の勤務後移動でしたので若干足が重いものの久々の快晴に心躍らせながら行者小屋へ到着。
ここで簡単に朝食をとり、赤岳山頂へ向かいます。
アプローチには不安があったので先日同行していただいた岳友(とゆーか大先輩)にアドバイスを頂き地蔵尾根でのピストン予定です。
先行者があったためトレースバッチリでとても歩きやすかったです。ただ高度感がハンパない。いい緊張感を保ったままお地蔵さんとご対面。
ここで強風に備えバラクラバ装着。フードも調節し、いざ山頂へ。
ところがこれが嬉しいことに大誤算! この日は晴天に加えほぼ無風状態。強風に備えたつもりが暑くて仕方ない<笑
寝不足と暑さでフラフラになりながらも何とか登頂。360度の眺望には感無量です。がんばってよかったぁー。
山頂には2パーティー4名の方が。写真を撮っていただきながら文三郎尾根の状況を教えてもらいました。んー、どうも帰りはこちらの方が良さそう。地蔵尾根を先行していたパーティーも文三郎で下山するという事なので僕も予定変更でこちらから下山することにします。
みなさん先に下山に向かわれたのでしばし山頂を独り占め。サーモスのコーヒーとコンビニのパンケーキでおやつタイム。
今季はウイルス感染による入院で出ばなをくじかれ、ましてや複数の岳友にも迷惑をかけるスタートだったのでまさかこんなに素晴らしいひと時を迎えられるなんて夢のようです。
下山後は中山展望台で赤岳、阿弥陀岳の雄姿を楽しんだ後赤岳鉱泉へ向かいます。今日はここで一泊し明日は硫黄岳の予定です。
お楽しみの夕食は前回から病み付きになってしまった白みそ鍋。今回は豚ときのこで〆は中華めん。めっちゃうまかった。
翌20日は予報通りの曇天。しばらく様子を見ましたがガスが出てきたのと雪もチラチラしてきたので硫黄岳はあきらめ下山することに。前回登頂していなければ向かっていたかもしれませんが、この後の天気からしてあきらめて正解だったかな? 先輩からも無理するなと忠告を受けてましたしね。無事下山こそが楽しい登山♪
帰りは尖石温泉 縄文の湯で汗を流して帰りました。 なんせ下山が早かったもんでここしか営業してなかった。<笑
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