栂池〜蓮華温泉〜雪倉岳〜木地屋
- GPS
- 29:09
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,208m
- 下り
- 3,367m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
共同装備 |
テント
マット
|
感想
どこにいくか悩ましい天気やったけど、連休前にテント泊したいという事で、探すと温泉のある蓮華温泉から雪倉岳ということに落ち着いた。
木曜日のお酒を引きずりながら移動して、入山すると歩き始めるタイミングで晴れ間がさした!
そして1日目の登りは快晴に包まれ、白馬岳がよく見える。
テント設営した後は曇ってるが温泉へ。
男性向けの下の段の温泉はもう少し暑くても良かったが、これでも十分に気持ちいい。
温まった身体で滑り風を感じるのはなによりも気持ちがよかった。そして、ピンクマンに恋をした話をつまみに宴会を始めて早めに就寝。
2日目は雪倉岳へ行き、山頂でアルプスを眺めてから滑走する。
最上部は硬いが、少し落とすと中々に気持ちいい。さらに落とすとスケールサイズと気色の良さが相まって気持ちの良い滑走だった。
そこからテント撤収してトラバースと登り返しを重い荷物で進む。これが悪天なら嫌だが、晴れ過ぎて汗の止まらないくらいは受け入れよう。
最後はパークのような楽しい林道を進みデポ車へ到着。
そこから焼肉へ直行して、下山即タンパク質!
天気、パートナー、山、ご飯に全てに感謝な充実した週末をありがとうございました!!!
ちなみに月曜日は会社用のスリッパでさえ小指が当たるくらいになっていた。
土曜日の天気予報が微妙で直前まで悩まされた。
午後からは回復しそうなので、ゆっくり栂池を出発する。
テント泊装備が重い。
天狗原からは白馬乗鞍岳に登るたくさんの人が見える。
全荷で登って滑りたくないので、さっさと振子沢のツアールートに降りる。
ピンクテープがたくさんあり、迷うことは無いだろう。
蓮華温泉のロッジで受付。テント1000円/1人。外湯500円/1人。
水も汲めるしロッジはありがたい。
テントを設営し、さっそく温泉へ。
ガスっていて眺望は無いが、スキーで来れる温泉は最高。ビールが美味い。
空荷、ほろ酔いでロッジまで滑走。風が気持ち良い。
テントに戻って早速宴会。春山での宴会は楽しく、話も尽きない。
たらふく飲んで食べて就寝した。
日曜は3時半起床、5時出発。
ちょうど同じ時間に4人パーティーが出発したが、道中一度も会わなかった。
朝の固いバーンでトラバースルートはしんどいと判断し、兵馬の平に滑り込んで登り返すルートを選択。
登り返しは短く、苦ではない。そこから瀬戸川に滑り込む。雪はたっぷりで渡渉の心配は全くない。
早速シールで登り始める。
雪倉の滝は、右岸から巻いて、滝の少し上に出た。
山頂近くは雪が固く、チホさんとkeiはシートラ。ハマチさんは最後までシールで登った。
稜線に出たところで、山頂を往復してきたスプリットボーダーとすれ違う。
昨日温泉でお話していた方で、五輪山、黒負山経由で木地屋を目指すと言っていた。
稜線は風は強いが快晴で、北アルプスの山々が見渡せる。
記念撮影をし、シールをはがして滑走開始。
上部はカリカリだが、少し降りると緩んできた。
登りの感じからかなり修行系の滑りになることを予想していたが、予想に反してそこそこ気持ちよく滑れる。
カリカリでもチホさんは切れのある滑りをしていた、さすがである。
ハマチさんとkeiはスピードは抑えめに降りる。
雪が吹き溜まっていたり、急に硬くなったり、下部は柔らかすぎたり、と春の山スキーらしい雪質。
瀬戸川まで下りたら登り返して、トラバースルートで蓮華温泉へ。
テントを撤収し、木地屋に向かう。
ヤッホー平からは、登っていた雪倉岳の全貌が見える。
昔ながらのツアールート、といった感じで、滑るというよりは、移動って感じ。
テント泊装備にはなかなかきつい。
蓮華温泉から3時間かけて下山。
登り、滑り、温泉、ビール、宴会、テント泊と、春の山をフルコースで満喫した。
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