日光湯元から、1月に登れなかった金精山を再チャレンジ 。 ヤッホー！今回は登れたよー！

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 6.7km
• 登り: 867m
• 下り: 865m

コースタイム

7:26湯元温泉バス停-7:40登山口7:52-8:03中ツ曽根尾根取り付き点-9:12湯場見平9:25-10:29前回引き返し道標設置点10:35-11:12国境平11:22-12:27金精山山頂13:05-13:48国境平14:15-15:06湯場見平15:17-15:41中ツ曽根尾根取り付き点-15:53登山口-16:08湯元温泉バス停（山行中のタイムはアイゼンやワカンの着脱の時間も含まれています。）

天候

曇り後晴れ。空は晴れているにもかかわらず、ほぼ一日中粉雪が降ったり止んだりしている状態でした。
気温~湯場見平9時15分 -4℃ 国境平10時30分 -7℃ 金精山山頂12時30分 -2℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車~東武スカイツリーライン、東武日光線利用。
バス~東武バス利用。

コース状況／危険箇所等

国境平までは、最近の降雪のため新雪の部分はワカンを履いても沈みますが、下の方は硬いので歩きにくさは感じませんでした。
そういう雪の状態のため、下りは気を使いました。特に、湯場見平からの下りは注意しました 。
国境平から金精山までは危険地帯です。 風が非常に強く、デカイ雪庇が張り出しています。

下山後は湯元にある、奥日光高原ホテルを利用しました。

ルートは手書きのため誤差があります。

写真

新栃木駅~。宿に向かいま~す。

今回も、お世話になります。

ネカフェでは、眠りにくいので一杯。ってか、ただ飲みたいだけなんデス。

電車の車窓から、日光の山並を眺めます。うぉー！テンション上がるー！

中禅寺温泉バス停からの男体山。

湯元温泉バス停に着きました。ソッコー出発！

今日は、行くかんね~♪

ムムム・・・。1月よりも、雪多し。

2月にいっぱい雪降ったもんね~。

一番乗り。

今日の初トレース付け。

登山口に着きました。

前回は、赤いリボンを追い続けて失敗したんだよなぁ。

中ツ曽根尾根取り付き点に着きました。
ノートレースです。

降雪直後で新雪の部分は沈みますが、下の雪は硬いので歩きにくさはないです。

ワカンをつけてこんなカンジです。

ガシガシ進みます。

ちなみに、クラストしててワカンでは沈まない場所でも、ツボ足では膝くらいまで沈みました。

前回よりも、歩きやすいですがやっぱりこの急登はキツい・・・。

ドーーーン！！！

湯場見平に着きました。道標が埋まっていてどこにあるかわかりません。

前回は取り付き点からここまで2時間近くかかりましたが、今回は1時間ちょっとで着きました。

たまに、クラストしてまったく沈まない場所もあります。なるべくこのような場所を見極めながら進みました。

前白根山方面。

積雪が増えたため、登山道が1月とはまったく様変わりしています。

金精山が見えました。

温泉ヶ岳。また来たよ~。

前回引き返した道標設置点に着きました。ほぼ隠れちゃいましたが、頭がギり出てました。

ここからの眺望。

枝じゃま~。枝をかきわけながら進みます。

枝のトンネルを四つんばいでくぐります。

徐々に高度が上がり、見える景色が変わっていきます、・・・。山の醍醐味ですね。

温泉ヶ岳から先の稜線も見えてきました。

木々の中は、クラストしてて歩きやすいです。

国境平に着きました。

物凄い風です。山が人をよせつけない雰囲気すら感じます。

氷の華が咲いてます。

キレイだけど、寒さでそれどころではないです。

山頂見えん・・・。不気味感がスゴい・・・。

おっ！山頂見えた！写真は撮れませんでしたが、カモシカらしい動物が見えました。

四郎岳？

晴れ間が出てキタ―――！！！

こういった吹き溜まりが道をふさいで、しかも硬くなっているので、ピッケルで崩しながら進みます。

オォ~！雪庇ヤバっ！

モコモコってか、ボコボコ。

スゲー所にいるなぁ~・・・。

これこれ！山サイコー！

表面は硬くなってますが、さすがにアイゼンだとズボズボ踏み抜きます。

金精山山頂。今回は登れました。

まずは欲張りショット！これだけの眺望なんで欲張りになっちゃいますわ~。

クラックが少し走ってます。

四郎岳？向こうからもこっち側を見てみたいですね。

白根山の頭もちょこっと見えました。ゴッつい！

高度感スゴいです。

男体山と歩いてきたルート。

温泉ヶ岳。日光はホント良い山が多いです。

名残惜しいですがそろそろ下山します。良いタイミングで晴れてくれて、風もなく快適に山頂での時間を過ごすことが出来ました。

金精峠ヘの道標。金精峠はヤバいというレコもあったので行きません。元々ピストンの予定でしたので。

カモシカ？の足跡。ずいぶん前に行ったんだね。落ちなくて良かったよ。

コルにあった道標。字は消えてます。

カッコイィ~！

国境平に戻ってきました。ここは相変わらず風が強いです。

自分のトレースを辿って帰ります。

国境平の積雪量、エグいです。

五色山方面から来たと思われるハイカーのワカンでのトレースがついていました。

んでもって、トレースが大きくなりました。

前回の引き返し地点に戻ってきました。道標君、今回は登れたよ。

この辺り、こういった地面が見えている所が何ヵ所かありました。なぜに・・・！？

金精道路。

湯場見平に戻ってきました。

慎重に下ります。

前のハイカーさんは、尻セードしてる。マイトレース消滅。何か複雑・・・。

中ツ曽根尾根取り付き点に戻ってきました。

スノーシューのトレースが増えていました。

登山口に着きました。スノーシューのトレースでぐちゃぐちゃになってましたが、登山口には朝の自分の足跡は残っていました。

楽しかったよ、金精山。

バスの時刻表を再チェックして・・・。

湯元と言ったら温泉でしょ―！1月と同じ場所に行きました。良い湯だなぁ~。お疲れさまでした。

撮影機器：

URBANO L01 au 京セラ

感想

Kunikunidake

今回は、1月に登れなかった金精山に再チャレンジしました。
2月の大雪の影響で雪も格段に増量、しかも降雪直後・・。
少し不安を抱えての山行でしたが、雪質も良く降雪の影響もさほどうけず、
やはり今回もノートレースでしたが山頂にたどり着けました。
バンザーイ！
山行後は、達成感、満足感いっぱいで、大好きな日光の硫黄温泉でゆったりまったりしました。