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Yamareco

記録ID: 419157
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

▲赤岳(快晴! 文三郎⇒▲赤岳⇒地蔵)

2014年03月21日(金) 〜 2014年03月22日(土)
 - 拍手
GPS
29:00
距離
16.0km
登り
1,438m
下り
1,430m

コースタイム

【1日目】
・美濃戸口 11:10 ⇒ 12:15 美濃戸 12:35 ⇒ 14:55 行者小屋
(行動時間 3:45)

【2日目】
・行者小屋 7:00 (文三郎尾根)⇒ 8:05 中岳との分岐 ⇒ 8:30 ▲赤岳頂上 (登り 1:30)
・赤岳 8:50 ⇒ 9:05 展望荘(地蔵尾根)⇒ 10:00 行者小屋 (下り 1:10)
・行者小屋 10:30 ⇒ 11:40 美濃戸 12:00 ⇒ 12:40 美濃戸口
(行動時間 5:40)
天候 1日目 曇り時々小雪
2日目 快晴(風 弱い)
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【往路】
新宿駅(あずさ5号) 8:00 ⇒ 10:06 茅野駅(バス)10:25 ⇒ 11:03 美濃戸口
【復路】
美濃戸口(タクシー) 12:40 ⇒ 13:05 茅野駅 13:33(あずさ号)⇒ 15:33 新宿駅

・とくとく切符:あずさ回数券を使用
・バス代 900円
・タクシー代 5100円
 帰りは最初からタクシーに乗ろうと思っていたので、八ッ岳山荘前に停まっていたタクシーにすぐ乗りましたが、運転手さんの話では路肩に停めている車のためにバスが上がってこれないとのことでした。
コース状況/
危険箇所等
【行者小屋まで】
 美濃戸口からの道路は凍結しており、すぐにチェーンスパイクを付けました。快適です。
 美濃戸からの南沢ルートはもちろんトレースは付いていますが、途中、何本か枝分かれした
 りしています。初めての方は 近道らしき道より標識のある道を進むほうがいいかも?
 上部の沢筋の道は、気持ちがいいです。

【登り:文三郎尾根】
 中岳との分岐までは 夏より足元がしっかりしているので 快適に登れます
 分岐に出ると風がやや強かったですが、この時期にしてはいいほうでしょう。(頂上では弱まりました)
 頂上の下は急峻ですが、ピッケルをきちっと打ち込んで登り、危険は感じませんでした。
 当然ですが、12本爪アイゼンとピッケルは必携です。

【下り:地蔵尾根】
 快適です。下りに使って正解かな?
 女の子がビビッていて、少し渋滞していました。
バスを降りて美濃戸口を11:10に出発です
2014年03月21日 11:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/21 11:12
バスを降りて美濃戸口を11:10に出発です
路面が凍結しているので、チェーンスパイクを付けます
2014年03月21日 11:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/21 11:27
路面が凍結しているので、チェーンスパイクを付けます
美濃戸山荘に到着。天気は曇り時々小雪
2014年03月21日 12:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/21 12:43
美濃戸山荘に到着。天気は曇り時々小雪
3時間45分かかって14:55に行者小屋着。
2014年03月21日 15:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/21 15:03
3時間45分かかって14:55に行者小屋着。
さっそく宴会です
2014年03月21日 15:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/21 15:30
さっそく宴会です
外は寒そう
2014年03月21日 15:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/21 15:59
外は寒そう
夕食はカレーライスとソーセージ。まいうー
2014年03月21日 18:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/21 18:13
夕食はカレーライスとソーセージ。まいうー
朝、好天です。阿弥陀に朝日が当たります
2014年03月22日 06:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 6:47
朝、好天です。阿弥陀に朝日が当たります
めざす赤岳
2014年03月22日 06:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 6:47
めざす赤岳
おっ、地蔵尾根を登っているぞ
2014年03月22日 06:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 6:53
おっ、地蔵尾根を登っているぞ
7時ちょうどに出発です
2014年03月22日 07:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 7:01
7時ちょうどに出発です
阿弥陀にあたる朝日も少し降りてきました
2014年03月22日 07:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 7:19
阿弥陀にあたる朝日も少し降りてきました
赤岳が近づいてきます
2014年03月22日 07:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 7:36
赤岳が近づいてきます
振り返ると北アルプスが…
すごい景色です!
2014年03月22日 07:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 7:37
振り返ると北アルプスが…
すごい景色です!
硫黄岳と蓼科山
2014年03月22日 07:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 7:37
硫黄岳と蓼科山
文三郎尾根を登ります
横岳、大同心、小同心
2014年03月22日 07:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 7:37
横岳、大同心、小同心
「君たち、後ろはいい景色だよ」
2014年03月22日 07:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 7:42
「君たち、後ろはいい景色だよ」
見上げます
2014年03月22日 07:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 7:48
見上げます
バリエーションルートを登っているね
2014年03月22日 07:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 7:48
バリエーションルートを登っているね
槍・穂高連峰(クリックして見てね!)
2014年03月22日 07:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 7:49
槍・穂高連峰(クリックして見てね!)
硫黄岳
2014年03月22日 07:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 7:49
硫黄岳
中岳との分岐より権現岳と南アルプス
2014年03月22日 08:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:08
中岳との分岐より権現岳と南アルプス
かっこいいよ!
2014年03月22日 08:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:18
かっこいいよ!
さあ、急斜面を登ります
2014年03月22日 08:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:24
さあ、急斜面を登ります
見上げると急です。
前を行くのは大きな荷物の女の子。
頑張ってね!
2014年03月22日 08:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:28
見上げると急です。
前を行くのは大きな荷物の女の子。
頑張ってね!
頂上直下。仲間の後ろには富士山が…
2014年03月22日 08:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:37
頂上直下。仲間の後ろには富士山が…
赤岳頂上には8:30に到着
2014年03月22日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:44
赤岳頂上には8:30に到着
富士山
2014年03月22日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:45
富士山
頂上山荘は真っ白です
2014年03月22日 08:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 8:45
頂上山荘は真っ白です
中央アルプス
2014年03月22日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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中央アルプス
御嶽山
2014年03月22日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 8:46
御嶽山
再び頂上です
2014年03月22日 08:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:46
再び頂上です
手を振るⅯ君
2014年03月22日 08:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:50
手を振るⅯ君
阿弥陀岳方面
2014年03月22日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 8:56
阿弥陀岳方面
横岳方面
2014年03月22日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 8:56
横岳方面
蓼科山と北アルプス
2014年03月22日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 8:56
蓼科山と北アルプス
頂上の奥に南アルプス
2014年03月22日 08:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 8:56
頂上の奥に南アルプス
下山開始
2014年03月22日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:06
下山開始
急斜面を下ります
2014年03月22日 09:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:06
急斜面を下ります
振り返ると
2014年03月22日 09:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:10
振り返ると
阿弥陀岳
2014年03月22日 09:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 9:10
阿弥陀岳
展望荘も雪に埋もれています
2014年03月22日 09:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 9:11
展望荘も雪に埋もれています
展望荘からの富士山です
2014年03月22日 09:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:14
展望荘からの富士山です
展望荘からの赤岳
2014年03月22日 09:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 9:14
展望荘からの赤岳
ワインで乾杯!
2014年03月22日 09:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:17
ワインで乾杯!
雪から突き出るBSアンテナ
2014年03月22日 09:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 9:19
雪から突き出るBSアンテナ
地蔵尾根の分岐です
2014年03月22日 09:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 9:29
地蔵尾根の分岐です
阿弥陀岳が美しい
2014年03月22日 09:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
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阿弥陀岳が美しい
お地蔵さん、寒そうです
2014年03月22日 09:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:30
お地蔵さん、寒そうです
赤岳さん、また来るよ
2014年03月22日 09:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 9:31
赤岳さん、また来るよ
すれ違いが大変。でも景色は満点
2014年03月22日 09:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:33
すれ違いが大変。でも景色は満点
急斜面ですが、快適に下れます
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急斜面ですが、快適に下れます
下りは早いなぁ
2014年03月22日 09:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:38
下りは早いなぁ
きれい
2014年03月22日 09:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:38
きれい
だいぶ下ってきました。階段でのぼりの人を待ちます
2014年03月22日 09:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 9:46
だいぶ下ってきました。階段でのぼりの人を待ちます
10:00に行者小屋に到着。
たった3時間で戻ってきました。
もったいなかったかなぁ?
2014年03月22日 10:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 10:05
10:00に行者小屋に到着。
たった3時間で戻ってきました。
もったいなかったかなぁ?
2014年03月22日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 10:41
10:30 美濃戸口に向けて出発。
2014年03月22日 10:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 10:44
10:30 美濃戸口に向けて出発。
2014年03月22日 11:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
3/22 11:41
美濃戸山荘でお汁粉タイム。
楽しい山行でした
2014年03月22日 11:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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3/22 11:52
美濃戸山荘でお汁粉タイム。
楽しい山行でした

感想

 学生時代の同期と後輩と4人での山行です。
 雪山シーズンのハイライトとして 赤岳に登りました。
 好天で風も弱く、絶好の登山日和になり すばらしい景色を堪能できました。

 新調した冬靴と12本爪アイゼンの「威力」も感じることができました。
 一人ではやはり冬山は遠慮がちになりますが、心強い仲間がいて、念願の赤岳に登ることができ、感謝です。

 天候に恵まれ(特に風が弱かっ)たので、危険を感じるところもなく、また寒さも感じませんでした。
 行者小屋から たった3時間で登り降りしてしまい。もったいなかったかなー?

【行者小屋】
・行者小屋は、この時期、HPでは土日のみの営業。泊まったのは金曜日だったので、営業していることを知っている人が少なかったのか、30人強の宿泊者だったと思います。空いていて快適でした。
・一人1000円で個室が使えるとのことだったので、1階の部屋に4人で入りました。広くて快適だったのですが、2階の大部屋に比べると寒かったかなぁ?
・1泊2食で9000円です(個室料金を除く) 夕食は18:00から、朝食は6:00からでした。

【スーパーあずさにて】
・指定席が取れなかったので、約45分前から自由席に並んだK君の話。発車15分前にドアが開いて乗り込みました。
 私とT君が二人で座り、通路を挟んでK君が座りました。すると次々と人が乗り込んできますが、座れないとあきらめて 隣のホームに止まっている(2分後に発車する)あずさ号に移っていきます。
 そこへ3人の小さな子供(幼児と赤ちゃん)を連れたお母さんが「空いてますか?」とK君の隣の席へ子供1人を座らせました。 K君はすかさず「どうぞ」と言って、お母さんに席を譲ったのでした。 なんとやさしいK君でしょうか
一緒に並んでいた年配の夫婦は、K君を尊敬のまなざしで見ていたのでした。
 なお、当然、3人で交代で立ちました(各人が立っていた時間は内緒です)

【最後に】
 帰りに新宿で反省会を開催。 またまた 気持ちよく 酔っぱらいました〜
 仕事のストレスも発散でき、山はやっぱりいいなぁ〜!

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
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