大同心稜〜大同心ルンゼ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 658m
- 下り
- 651m
コースタイム
8:00赤岳鉱泉→大同心稜→大同心ルンゼの上のほう→稜線→硫黄→12:00赤岳鉱泉
8:00赤岳鉱泉→11:00美濃戸口
天候 | 晴れー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
こないだの「道迷いからたまたま阿弥陀北稜」体験で、バリエーション
おもしろそうだなーと思っていたところ、Kさんより「赤岳主稜どうでしょう」
という渡りに船なお話があり、行ってきました。
当初は阿弥陀南稜という話だったので、体力的に厳しいということで、
・テントおねがいします
・クッカーも食事もおねがいします
・あ、ロープもクライミングギアも・・・
という、あつかましさにものを言わせた大名登山となりました。
本当に恐れ入ります。
22日の当日、やや風&雪ありということで、
大同心稜からルンゼ上部に出て稜線に行くルートに変更。
大同心の基部を巻くあたりは、足場はわずかで(あるだけありがたいですが)、
その先の斜面ではすれちがいがあったりして、ヒャーという感じでしたが、
ルンゼ上部は雪が結構あって歩きやすかったのでロープを出さずにフリーで上まで。
これはアルパインクライミングというより積雪期ノーピークハントかしらと思いつつ、
ジャンルの選択肢になかったのでアルパインにしましたサーセン。
Kさんからは、
・誰かについていってセカンドで行くんじゃなくて、
トップで行けるようになることを、自分の目標にしてはどうか
というアドバイスをいただきました。
もう積雪期の八ヶ岳一般ルートはだいたい登ったし、そろそろバリエーション
やりたいナーなんておこがましいことを思っていたわけですが。
考えてみればyagyuとの登山ではいつも、歩きにくいところはyagyuがステップ
切ってくれてるし、というか装備の大半はyagyu持ちだし、
テン場につけば「テント建てるから小屋で待ってて!温かいもの用意するね!」
登山の途中では「チョコ食べる?なんか飲む?寒くない?」
水筒の口があけられなくてはあけてもらい(握力弱い)、
アイゼンのヒモが凍って固いといっては絞めてもらうという、
いつまでたっても甘えん坊なスタイルがデフォルトになっていたことに気付かされました(´Д`)
でも、この甘えん坊登山も楽しいから足を洗うことはしたくないというか
実生活があまりにもあなたがいなくて陽が沈んだままの東京砂漠なので
せめて山では誰かに甘えたいお年頃なわけですがそれはそれ。
バリエーションとか言う前に、自分の力で登ったと胸を張っていえるような登山も、
ときどきはするよう心がけようと思いました(←実に情けない誓いw)
えー、そんなダメな中年をバリに引率していただいて、ゴハンまで作ってくれて、
Kさん本当にありがとうございました(*´Д`)
There is a light that never goes out...
コメント
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次は俺をリードしてね(^^)/
いいけど・・・・・・べっ別にリードしたいわけじゃないんだからね!
あんたとリードする物好きなんて、わ、私くらいしかいないんだからね!
ありがたく思いなさいよっ!(ツンデレってみました)
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