日向山・鞍掛山は敗退／鹿の屍乗り越えて、ついでに花見とコラボ
Non-Day
体力度について
- GPS
- 05:37
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,071m
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�〔靂�石登山口（20台ほど）
※夏期は登山口の駐車場に駐車可能
※冬期はゲート閉鎖のためちょっと下った
箇所で縦列路肩駐車（今回はゲート閉鎖中）
��尾白川渓谷駐車場（約80台）
※水洗トイレあり
※尾白川渓谷駐車場から直接矢立石に向かう
登山道もあります。（地図にはないけど）
| 天候 | 快晴（遠望あり）のち薄曇り 稜線微風暖かい |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険な箇所 ・錦滝〜雁ヶ原は、急斜面のロープ場、岩場や木の根を 3点支持で乗り越える箇所あり。 ・日向八丁尾根、やせ尾根や急斜面あり、またテープ もほとんど無いので道迷い注意。 ・日向山だけなら、何故か登山道の溝だけ一部積雪が 残ってましたが、軽アイゼン等は不要です。 ・逆に鞍掛山へは10本歯以上のアイゼンが必要でした。 矢立石登山口〜錦滝 ・未舗装の林道（尾白川林道）になるが、矢立石側の ゲート閉鎖のため車両の通行はできない。 ・途中、倒木や土砂崩れ箇所もあるが通行に支障はない。 錦滝〜雁ヶ原 ・終始急登で、ロープ、鎖が設置箇所が続く。 ・一ヶ所、大きな鉄階段を登る。 ・急斜面の小休止したあとは、雁ヶ原へ登る砂走りの様な 急斜面が続く。 ・花崗岩が風化してできた砂浜の様なザレ場のため、足元が 一歩一歩谷側に流されて歩きにくい。 日向八丁尾根（敗退してますが…） ・雁ヶ原から入るとテープはしっかりあるがやせ尾根が 数か所点在する。 ・錦滝からの登山道から分岐した道は巻き道になっている。 ・上記の二つの道が合流すると一気に急登となるが、目印もなく 道が不明瞭です。 ◆展望 ・雁ヶ原の開けたザレ場の見晴らしは必見の価値あり 富士山〜鳳凰〜甲斐駒〜雨乞岳…霧ヶ峰 〜蓼科山〜八ヶ岳全景〜御座山〜金峰山 ◆日帰り温泉（立寄りの湯） ・尾白の湯 - べるが（700円） http://www.verga.jp/modules/tinyd1/ |
写真
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（ここだけ凍結）
鹿の死骸だらけで腐乱臭にはまいりました。
誰もいないので恐らく一番乗り？
眼下には南アルプス天然水を作ってますサントリー白州工場（ウィスキーの試飲もできます）http://www.suntory.co.jp/factory/water/index.html
http://www.suntory.co.jp/factory/water/index.html
感想
▼鹿の死骸だらけについて
・矢立石登山口〜錦滝の尾白川林道上に鹿の死骸を
5体見かけました。
・特に矢立石登山口に近い1体は、食い散らかされた
ばかりの生々しい状態で腐乱して、生ごみの様な
死臭があたり一面に漂ってました。
・その様子は内臓が出て、脚は噛み折られ、背骨も抜き採られて
しゃぶられたのを見るとクマが食べたと推測いたします。
・その後は、胃がムカついてきたので観察は避けてます。
・そもそも多くの鹿の死骸の死因は、餓死、事故死、病死、
クマなどに襲われて死んだのか大きな謎です。
▼通常の山行感想
・行きたい場所の積雪の情報がなく、膝の調子が芳しくない
ので当日の朝になっても迷っていたが、朝『わに塚の桜』を
見に行ったので、そのままの流れで日向山経由の鞍掛山を
選択してみました。
・どうせ行くなら鞍掛山に行ってみようと思い、今回は尾白川
渓谷巡りをパスして、できるだけ矢立石登山口に近付き、体力
を温存させて鞍掛山を目指すようにしてます。
・但し、尾白川林道の途中、一ヶ所だけ路を覆っていた残雪が
早朝凍っていて、ノーマルタイヤでは空転して突破できず、
車をそこで乗り捨ててます。
・矢立石からは鹿の屍を乗り越え、錦滝からは急登をいくと
順調に雁ヶ原のザレ場に到着です。
・雁ヶ原の印象は、花崗岩の砂場の登りといい鳳凰の地蔵ヶ岳の
登りをちょっとスケールダウンしたような感じです。
また燕岳の花崗岩の奇岩の様な岩も見らるので良いですね。
・昔登った時は雲で八ヶ岳が隠れていたが、本日は快晴で遠くまで
展望が見えたのは、今回の敗退でも救いになりました。
・ちなみに問題の鞍岳山への登山ですが、これほど急斜面とは思って
ないし、ましてや積雪は腐れ雪と想定していたので軽アイゼンしか
準備してなくて、明らかに情報不足による計画ミスでした。
・急斜面はまだ良いとしますが、雪は一度溶けたのがツルツルに凍って
いて、6本の短い歯では蹴り込んでも全く歯が食い込まないし、体重を
支えることができず、急斜面でズルズル滑ります。
・断念した後の下りは、滑ったら滑落して終わりなので、正直言って
ちょっと怖かったです。
・断念した後は、巻き道で雁ヶ原に戻りのんびり昼食して速やかに下山
してます。
・下山後は暇だったので、『山を背景にした花巡り』をしてみました。
▼今回の花情報
・わに塚のサクラ - 韮崎市観光協会
http://www.nirasaki-kankou.jp/?cat=10
・実相寺の山高神代桜 - 北杜市観光協会
http://www.hokuto-kanko.jp/sakura/sakura_yamataka.html
・眞原桜並木 - 北杜市観光協会
http://www.hokuto-kanko.jp/sakura/sakura_sanehara.html
・蕉の桜並木
紹介サイトがない？
・神田の大イト桜
http://www.hokuto-kanko.jp/sakura/sakura_oito.html
・新府の桃の花
http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4259.html
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