絶景北アルプスの山々・唐松岳

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 16.1km
• 登り: 2,065m
• 下り: 1,782m

コースタイム

8:00　ゴンドラ駅
8:25　黒菱　クアッドリフトは数分の待ち時間で動いた。
8:35　八方山荘
9:15　八方ケルン
9:25　八方池
10:35　丸山ケルン
11:35　山荘上部
12:05　唐松岳山頂〜12:40
13:05　山荘上部
13:40　丸山ケルン
14:25　八方池〜14：50
15:15　八方山荘
15:45　ゴンドラ駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラ運行は8:00　料金はゴンドラ1,600円、リフト2本各300円
乗り場前の駐車場、この日の早朝は凍結のため閉鎖されていた。
様子を見て開くとのこと。下山時はオープンしていた。

コース状況／危険箇所等

この日戻り寒気の影響で駐車場でも-5℃。
登り始めても昼までは強い冷え込みのおかげで雪は固く締まりアイゼンがよく効いた。
自分はトイレ小屋からスノーシューを使用したが、この状態で沈むことはないがヒールリフターの恩恵を受けるため。丸山までの急登はこれで随分楽になった。
ヒールを上げてるスキーヤーの気持ちがよく分かる。
丸山から先は核心部もあるのでアイゼンに交換。
唐松小屋の上部までが核心部でリッジっぽい所や夏道のネット上部の岩場ではアイゼン必須。
小屋から山頂は夏道どうりに登るが右の雪庇には近づかないよう注意。
山頂〜丸山は良く締まった上に新雪がつもりとても綺麗だった。
さすがに午後からは丸山以下はザラメ状態、八方池辺りからはグサグサで朝の状態が嘘のようだった。

GPSログは山頂以降で何かに当たったのかログが飛んでいた。

写真

4/12 7:50

ゴンドラ待ちの大行列

4/12 8:43

良く締まっています。しばらくはノーアイゼンで大丈夫。

4/12 8:56

左手には五竜岳の雄姿と…

4/12 8:56

鹿島槍ヶ岳の猫耳がお迎え。

4/12 9:00

いきなりアルペンムード満点。

4/12 9:15

八方ケルン。

4/12 9:28

もちろん右手にはドカーンと白馬三山。
白馬鑓　雪は吹き飛ばされ夏道が見えています。

4/12 9:28

杓子岳、白馬岳。

4/12 9:34

八方池あたりの尾根部分は雪が解けて夏道が出てる区間も。

4/12 9:43

下の樺を過ぎるといよいよ最初の急登が始まります。ヒールリフターON。

4/12 9:46

景色を眺めながら息を整えます。

4/12 9:48

新雪が積もり綺麗なシュカブラも出来ていた。

4/12 9:53

今後踏み抜きが多そうな尾根。この日は快適。

4/12 10:00

ここが最も長い急登。ヒールリフターON。

4/12 10:20

天狗の大下り

4/12 10:25

丸山への急登。ヒールリフターON。

4/12 10:53

五竜岳　登山道も確認できますが…上部は。

4/12 11:01

不帰3峰

4/12 11:01

唐松岳とDルンゼ。BCの皆さんが滑る所。こわ〜。

4/12 11:07

2峰との間も滑るらしい。登る人もいるそうだけど。

4/12 11:07

登山者も多いがBCの方多し。

4/12 11:13

歩きやすい尾根。

4/12 11:17

迫力満点。

4/12 11:24

振り返るとどこまでも人が続いています。

4/12 11:31

この辺り核心部。

4/12 11:31

白馬の眺めよし。

4/12 11:34

巨大な雪庇が出来ています。

4/12 11:35

夏道の落石防止ネットが張ってある上部。
ここを越えれば…

4/12 11:38

稜線に出ました〜やっぱり剱すごい！

4/12 11:40

このお兄さんは五竜へ行ったようでした。

4/12 11:42

人がいると大きさもよく分かります。

4/12 11:43

たっぷりたれています。

4/12 11:43

あとは山頂への道のみ。

4/12 11:48

えっさほっさ。

4/12 11:58

絶景〜。

4/12 11:58

あとちょっと。

4/12 12:02

白馬〜栂池

4/12 12:04

山頂到着。

4/12 12:07

Dルンゼ滑走の準備。

4/12 12:08

何度見ても格好いい五竜です。

4/12 12:09

立山

4/12 12:09

剱岳

4/12 12:11

準備体操ですか。切り立っていますが(>_<)

4/12 12:30

天狗岳　大下り。こちらからだと大上り。

4/12 12:30

いつまで見ても飽きない。

4/12 12:30

五竜の背後に槍ヶ岳も。

4/12 12:38

いつの間にか何人も滑っていきました。

4/12 13:01

ただいま北アルプスは雪庇が見頃。

4/12 13:01

唐松にいつも強風が吹いていることがよく分かります。

4/12 13:05

ここならその強風も避けられそう。本日はほとんど無風。

4/12 13:05

五竜へ出発ですか？

4/12 13:06

剱岳名残惜しいです。

4/12 13:06

五竜へのトレース

4/12 13:07

コース核心部の様子。

4/12 13:09

しっかりした雪なので怖くはありません。

4/12 13:13

良い唐松岳登山でした。

4/12 13:15

美しいです。

4/12 13:19

下りは登りが嘘のように楽です。

4/12 13:21

牛首。

4/12 13:28

ゆっくり味わいながら下りましょう。

4/12 13:30

滑ってます〜！

4/12 13:55

最高の所にテント張りましたね。

4/12 14:01

鹿島槍ヶ岳　午後になって影が良い感じに出てきました。

4/12 14:01

ホント男前の五竜岳。

4/12 14:05

八方尾根はこのペアが堪りません。

4/12 14:06

さすがに雪が緩んできています。

4/12 14:24

八方池からの白馬三山。

4/12 14:37

至福のコーヒータイムとなりました。白馬鑓。

4/12 14:39

シュプールが美しいです。

4/12 14:42

自分撮りも。

4/12 14:50

天狗岳。

4/12 14:52

白馬三山。

4/12 15:00

また来ます。今日はありがとう。

4/12 15:15

自販機は冬眠中であります。

4/12 17:20

白馬ハイランド温泉から出てきたらまさに唐松岳に夕陽が落ちました。

撮影機器：

NIKON D7100 NIKON CORPORATION

感想

YamYamGPS

天候も素晴らしく風もほとんど無かった。
昼前まではかなり冷え込んでいたため雪の状態もよかった。
今後は雪がどんどん緩くなって踏み抜きが多くなりそうです。
スノーシューやワカンは逆にあったほうが楽になるかも知れません。