残雪期の赤岳(南沢⇒文三郎⇒赤岳⇒地蔵⇒北沢)
- GPS
- 08:08
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
07:56 行者小屋 08:17 (アイゼン装着/文三郎尾根で山頂を目ざす)
10:11 赤岳山頂 10:59 (至福のコーヒータイム)
11:30 地蔵の頭
12:04 行者小屋 12:17 (アイゼンの切り替え等)
12:37 赤岳鉱泉 13:33 (カレーをオーダー)
14:26 赤岳山荘
天候 | 快晴・ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口まで夏タイヤで全く問題無かったので、美濃戸の赤岳山荘へも車で行ってみました。この日は凍結は無く(朝6時頃で)問題なく赤岳山荘所まで行けました。※当方、一応4WDのSUVです。悪路ですので車高の低い車は下突き等を覚悟で行って下さい。 ・赤岳山荘の駐車場を利用(一日1000円) 6時頃到着し車を停めると、山荘の方が車まで来てくれて手続きをしてくれました |
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳山荘⇒行者小屋(南沢ルートにて) 残雪多く・凍結ポイントも有りますが、絞まっていて問題ないと思います。チェーンスパイクで快適歩行。ノーアイゼンの強者も(^.^; ・行者小屋⇒赤岳山頂(文三郎尾根にて) 急登へ取り付くところを一歩間違えました。踏跡等が多い方へ進んだのですが、多数のシリセード跡でした。ちょっと戻って正規の尾根線へ。(10分程度のロスです) 雪質も良く、ステップがしっかりしているお陰で登れました。 とはいえ、途中途中、しっかりピッケルを差して登らないと身の危険を感じるポイントも有りますので油断禁物です。 ・赤岳山頂⇒行者小屋(地蔵尾根にて) 岩肌が露出している場所や、ナイフリッジ等も有りますが、普段の鎖場等の難易度・危険具合と対して変わらない印象でした(fumi) ・行者小屋⇒赤岳鉱泉(北沢ルートにて) 残雪多く・凍結箇所も多いですが、ゆるやかな下りの快適スノーハイクです。沢の音を聞きながら、緊張感から解き放たれ、爽快感に包まれながらの下山です。 ・下山後は『もみの湯』さんでさっぱりしました。通り道でお湯も良くお勧めです。 |
写真
感想
mattsooさんが火曜日に休みを取れるとの事で、ご一緒する事に。最初は丹沢のVRにしようかと思いましたが、八ヶ岳の権現−編笠、もしくは赤岳でもいいですよーとのご提案。それを聞いて、即座に赤岳にしましょう!と返信してしまいました。
雪山初心者+高所に少し弱い私でも行けるのだろうか。期待も大きい分、不安も大きいです。装備は十分とは言えないかも知れないけど、最低限の物は持っています。他の方のレコを拝見すると、美濃戸−赤岳の往復ならばなんとか行けそうです。mattsooさんとご一緒というのもとても心強い。
行き先を決めると、気持ちが昂ぶります。ましてや、今年雪山デビューしたばかりの私には憧れの残雪期赤岳!八ヶ岳にもお詳しい方にアドバイスを頂き、文三郎尾根を登りで使って、地蔵尾根で下る事にしました。
朝3:30にmattsooさんをピックアップし、5:50頃に美濃戸(赤岳山荘)へ到着しました。美濃戸口迄も凍結があるかも?と不安でしたが、この日は殆ど凍結もなく美濃戸まで車で行けました。お陰で約1時間30分程の短縮です。
南沢は危険箇所や迷いポイントもなく、快適。文三郎尾根を登るに当たっての心と体のウォーミングアップにはちょうど良いです。でも、時折見せる赤岳の表情に『本当にあそこまで行けるの?』と常に不安は付きまといます。
行者小屋に到着して、前爪有りのアイゼンとピッケルを準備。10本爪アイゼンを装着した時に、色々な感情が交錯して、胸が高鳴りました。気を引き締めて赤岳様に挑みます。
文三郎尾根へ暫し進むと、いきなり急登となります。本や動画で得た知識と、丹沢・高尾の大雪で頑張った経験しか有りませんが、確実な歩行をする事だけに集中しました。緊張を強いられる場面も有りますが、先行者さんたちの足跡のお陰で、私のスキルでも登って行けます。ノートレースの状態で登られる方達のイメージが付きません。。凄い。
稜線に出たあたりから、少しフらっと(軽い目眩)きます。でもそれもほんの僅か、頭痛は有りませんし体調良好!!体がちゃんと動くのがとても嬉しいです。
赤岳の看板を目にした時の嬉しさと、360度の大パノラマ。北・中・南のアルプス、御岳山、富士山、奥秩父方面が一望出来る山頂に立てた時の嬉しさは言葉も有りません。すべてが目を見張る美しさです。感動の嵐。勿論快晴に恵まれた事も大きいですが、今迄でNo.1の展望だと思います。ここで飲んだコーヒーとおやつの美味しさと言ったら・・・。何も言えねーw
十分に山頂を堪能して下山開始。緩んだ気持ちを切り替え、地蔵尾根で下山しました。
赤岳鉱泉で頂いたカレーもアイスミルクも美味しかったです。
行者小屋から北沢を利用しましたが、ここもmattsooさんはノーアイゼン。これが速い!僕も見よう見真似でmattsooさんの様に小走りしてみたら、少しコツが分かって来た様な。小走り気味にて快適な北沢を楽しめました。登り・南沢、帰り・北沢というのは良い選択だと思います。
大満足な残雪期の赤岳チャレンジでしたが、アイゼンワーク・ピッケルワークの技術は、キチンと習いたいという気持ちが強くなりました。これ以上の難易度になると、やはり技術不足だと思います。
今回mattsooさんからの一声で、素晴らしい赤岳デビューを出来た事、特に体調不良もなく比較的スムーズに山頂まで歩き続けられた事は非常に嬉しいですし、自身になります。
mattsooさん、今回もありがとうございました!
仕事の都合で15日を休まざるを得なくなりました。
よく考えたらfumihiko_onoさんの休みだったのでお誘いしたところ二つ返事でOK。
丹沢のバリルートに行きましょう!と前から言っていましたが、雪の影響がまだ各所に・・・
いっそ八ヶ岳行きますか?せっかくなので赤岳行きませんか?と、とんとん拍子に赤岳挑戦が決まりました。
単独で冬の赤岳に挑戦するのは躊躇していたので、渡りに船でした。
それに超絶晴れ男のfumihiko_onoさんといっしょなら天候もいいだろうというやましい期待もありました(笑)
蓋を開けたら、終始微風快晴!
雪も締まりアイゼンもバッチリ効く状態!!
これ以上ないというコンディションの中、満を持してのチャレンジでした。
登りは文三郎尾根を使いました。
分岐までの後半、斜面のトラバースが長く続きます。
斜度はそこまでありませんが、ピッケルを立てるほどでは無いため足だけで歩くポイントです。
踏み外したら終わり。バランス崩したら終わり。と思えば思うほどに恐怖感が増していき、一時足だけでは立てない状態にまでなりました。
アイゼンワークでやってはいけないことだと分かりつつも、腰の引けた歩行になっていたと思います。
分岐の平地まで辿り着くと疲労がどっと出ました。メンタル弱いなぁ。
その間、どこを見ても絶景。
歩いている斜面、これから歩く赤岳までの岩場、目前の阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、蓼科山、美ヶ原、遠くには北アルプス。
分岐まで来ると、斜面の向こうにキレット、権現岳、網笠山、遠くに南アルプス、中央アルプス。
言葉になりません。
ため息しか出ません。
その後も緊張感溢れる雪の斜面を登り、岩場を歩いてふと目線を上げると、頂上標識が。
後続のfumihiko_onoさんが安全確保できた頃に教えてあげると目を輝かせていました。
思わずガッツポーズ。
標識まで辿り着き、健闘を称え合ってガッシリと握手をしました。
山頂からの景色は正に絶景。
快晴といっていいほどの天気。
雪を被った3000m峰、遠くからでもわかる百名山、もちろん富士山も。
眼下に広がる平野、諏訪湖。
その雄大な景色に圧倒されました。
山頂では達成感と充実感に包まれながら至福のときを過ごしました。
名残惜しくも下山を開始。
登りよりも恐怖感は薄く、怖いと思っていたナイフリッジも難なくクリア。
無事に行者小屋に到着しました。
念願の赤岳鉱泉では、名物ランチのカレーとドリップコーヒーを頂き、登頂の感動を分かち合いました。
そして、帰りの北沢でも温泉でも車中でも、出てくる言葉は「最高だった」でした。
こんなにもすばらしいチャンスをくれたfumihiko_onoさんに感謝です。
最高の一日でした。
fumihiko_onoさんmattsooさんお疲れ様でした。
八ヶ岳デビューから一月も立たない内に赤岳登頂とは雪山スキル急上昇ですね。
自分も南八ヶ岳の赤、横、硫黄、阿弥陀のギュッと凝縮された近く景色と天気が良い時の全アルプス一望の雄大な景色は大好きですね。(むしろ好物!!)
雪山に慣れてきたようですし次は北アの燕岳とかどうです?ヤリネチ可ですよ〜
kichijitsuさん、コメントありがとうございます。何も言えねー(^O^)
夏に登る事すら不安を抱いていたのですが、まさか残雪期に行っちゃう事になろうとは、自分でも想像出来ませんでしたよー。予想以上に大満足して帰ってこれて本当に嬉しいです。
八ヶ岳からは主要な山の中心部に位置するんですねー。まさか好きな山域の全てを見渡せるとは これはたまりません。阿弥陀岳様からの展望も凄いんでしょうね。
kichijitsuさんはさらっとそういう次のお題も提供して下さるのが素敵です 燕岳は是非行きたいお山です(^O^)その時迄に、太腿の筋肉を付けて、もっとカッコイイ、ヤリネチを頑張りますww
無事の下山、お疲れ様でした(^-^)/
それにしてもアイゼンだけでなく、ピッケルまで装備とは、
私には無理な領域な気がします(^^;
景色の良さ、迫力が伝わってくる写真ばかりで、特に27番28番が気に入りました(笑)
赤岳鉱泉って夕飯にステーキとかしゃぶしゃぶが出るところですよね?
行ってみたいなぁ。
winblazeさん、コメントありがとうございます。
晴天と雪質に恵まれたお陰で、無事で楽しい赤岳デビューが出来ました(^^ゞ
いえいえ、アイゼンもピッケルも本やネットで仕入れた知識しか有りませんし、ピッケルの使い方なんてもう杖と同じレベルですよ。ガイドさんや講習会で正しい知識を習得したいと思っています。
やはり山頂からの景色はチャレンジした者だけの特権ですよねー。頑張って登った甲斐が有りました。もう山登りは辞められ無いですね
そうですね!赤岳鉱泉さんの泊まり客向けの案内には、夕食=ステーキって書いてありました しゃぶしゃぶも有るんですか!カレーを食べた感じでは、メインも美味しいと思いますよ 赤岳鉱泉に泊まっての南八ヶ岳の縦走とか贅沢だなー。是非!
fumihiko_onoさん, mattsooさん、最高の雪の赤岳お疲れ様でした!!!
計画段階から聞いてはいましたが、最近は業務多忙でとても行ける状況ではありませんでしたが僕も内心は行きたかったので寂しかったです
いや〜、それにしても良い天気でしたね
写真も青空が本当に綺麗ですね。
写真13の騙されたルートは「赤岳主稜」のトレースですね
以前、ザイル無しで途中まで行きましたが引き返したルートです バリです
赤岳鉱泉は食事が美味しい事で有名ですね
カレーも美味しそうですね 山小屋には名物的なメニューがありますのでそれを目当てに楽しむのも面白いかもしれませんね
次は阿弥陀か、編笠・権現ですかね。 もしタイミングが合いましたらご一緒しましょう
kaikaireiさん、コメントありがとうございます!
急遽決まったのでお声かけが遅れてしまいました
あの絶景、感動は是非みんなで共有したかったです
うへぇっ!あれはエキスパートルートだったんですね!
早めに気づいてよかったです
次に八ヶ岳に行けるのはいつになるでしょう。
もしかしたら縦走のときになるかも?
kaikaireiさん、こんばんはー!
kaiさんにご一緒頂けていれば、これほど心強い事は無いんですけどね。それだったら、頑張って横岳−硫黄の周回もやれていたかも知れません。アイゼンワーク、ピッケルワーク等も教えて欲しかったです。
阿弥陀様からの展望は、また格別なんでしょうねー。是非行きたいです(^^ゞ
※上級者向けじゃ無いルートにて(・_・;)
本当に天候に恵まれて素晴らしい八ヶ岳でした。ちょっと前の北横と赤岳に来てみて、全山縦走の過酷さと素晴らしさが少し実感出来てきましたよー。とんでもない達成感だった事でしょうね!
近いうちに、お山ご一緒したいです!
kichijitsuさん
八ヶ岳の中でもあの一角は格別ですね!
「雄大」という言葉がピッタリな景色。
こないだ行ったばかりですが、また行きたいと思っている自分がいます
winblazeさん
ピッケルもアイゼンも持ってはいますが、使い方は全て自己流ですよ
でも、これのおかげで見れる景色があるんです。
赤岳鉱泉を基点に南八ツ周回なんて贅沢ですねぇ
fumihikoさんこんばんは。
そしてmattsooさんはじめまして。
なんだか雪山は来シーズンって言ってたfumihikoさんが、すっかり雪山の虜になっちゃってますね(笑)
しかもすっかり雪山男
天気も良く、最高の赤岳を満喫出来て良かったですね
北アルプスもくっきり
自分が写ってないか凝視してみましたがわかりませんでした(笑)
あ〜八ヶ岳行きたくなっちゃったなぁ
お疲れ様でしたぁ
zo-roさんこんばんは!
そうなんですよー。僕も雪山は来シーズンのつもりでした。でも、ホーム丹沢にはあれだけ雪が積もるわ、高尾山にもあれだけ積もるわで、否が応でも冬支度するハメにw
そこに、またとないチャンスが巡ってくれば挑戦しますよね
実はこっそり唐松も狙っていたんですけどね。一人で行くには 遠いし、やっぱ一人じゃ不安でした
赤岳から見る、北アルプスは神々しかったなー。
本当にお三人で楽しそうで、素晴らしいリベンジでしたね(^^ゞ
zo-roさんもお疲れさまでした
zo-roさん、はじめまして、コメントありがとうございます!
唐松岳登っていたんですね!!
北アルプス北部は勉強不足で見分けがつきませんでした
八ヶ岳は雪たっぷりありますのでまだまだ満喫できますよ
超晴れ男のfumihiko_onoさん こんにちは
mattsooさん はじめまして
厳冬期の真っ白な八ヶ岳も素敵ですが
残雪期の雪と岩と青空のコントラストがなんとも綺麗です
この景色はお山の神様からの頑張って登ったご褒美ですね
一昨年、赤岳展望荘に泊まり真っ赤に染まる赤岳を見ました。
あまりの綺麗さにウルっとしたのを覚えてます。
いつも素晴らしい景色ばかりとはいかないですが
一度経験してしまうと。。。山登りやめられません
823さん、こんにちはー!
超晴れ男だなんて
厳冬期の真っ白な八ヶ岳かー、まだまだ憧れですよー(^^ゞ
本当になんとも言えない神々しい景色でした。
赤岳展望荘に泊まられたのですか!羨ましい
あの山頂でお泊りして、朝日に照らされる赤岳・富士山を拝めたら
そらー、僕でもウルッとくるかも。贅沢な山行ですね
天気ばっかりはどうしようもないですけど、6月位迄は晴れ男続行できたらいいなー もう、山ノボラーから足洗えませんよね
823さん、コメントありがとうございます!
雪の赤岳でfumihiko_onoさんの晴れ男っぷりにあやかることできて嬉しいです
しかも晴れにしては気温は低めで雪のコンディションもよかったです
八ヶ岳は稜線でテント張れないのが難点ですね。
テントからチラッと空を見ると満天の星空・・・
なんてのがやりたいだけなんですけどね
山は晴れに限りますね
fumihiko_onoさんこんばんわ(^_^)/
mattsoo さんはじめまして(^_^)/
赤岳レコ拝見させて頂きました(*'▽')
この時期の赤岳は積雪量も増えているからトラバースもほんと怖そうですね
けれど慎重にお二人でクリアしてあの景色に!!
おめでとうございます!!
超快晴の素晴らしい眺望でほんとに言葉にならないですね(≧▽≦)
お二人の感動がめっちゃ伝わってきました(*^^)v
villaさん、こちらへのコメントありがとうございますm(__)m
トラバースは慎重でしたね。凍結ポイントは殆ど無く、アイゼンもピッケルもしっかり効くとは言え、あの斜度ですからね。ちょっとした油断で滑落も有りますし。でも緊張感を持って楽しめましたよ
稜線に立って、視界が開けた時は・・・。何度も言いますが、山を始めて本当に良かったなと、自分の力であの絶景を見れた。言葉に出来ないです
ましてや仲間とあの喜びを共有出来た事は、何にもかえられぬ喜びです
villaさんいつも弾けてて楽しそうで羨ましいです(^^ゞ
villaさん、コメントありがとうございます!
文三郎分岐までのトラバースが怖かったです
あれでもトレースはありましたし、雪質が良かったので条件としてはいい方だと思うんですが・・・
高いところ大丈夫なはずなんですけど、高所恐怖症のようなかんじでした
ありがとうございます!
単独でももちろん感動はしたでしょうが、いっしょに共感できる人がいたことで倍増した気がしました!!
6月の投稿でお目にかかれるか?山頂で写真を撮った者です、もう八ヶ岳は雪も無くなり様変わりのこの頃です。小生は適度に出かけています、又、どこかでお会いしましょう。
me262さん、コメントありがとうございます!
当日はいろいろな話をありがとうございました。
すばらしい一日を共有できたことを嬉しく思います
八ヶ岳は近いうちに再訪する予定です。
またお会い出来たらうれしいですね
me262さん、コメントありがとうございます!&写真ありがとうございました。
この無積雪期の八ヶ岳も素晴らしいでしょうねー!前回行けなかった、硫黄−横岳を含めて歩いてみたいです。八ヶ岳は行けば、またお会い出来そうなが気がしますね(^^)
その際には、また色々とお話をお聞かせ下さい!
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