春の雲取山


- GPS
- 50:40
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,695m
- 下り
- 2,713m
コースタイム
4/12 7:30 三条の湯 -- 8:25 青岩鍾乳洞分岐 -- 11:10 三条ダルミ -(15分休憩)- 13:10 雲取山(山頂手前) -- 13:20 雲取山山頂 -(15分休憩)- 14:00 小雲取山山頂 -- 15:05 奥多摩小屋(2日目終了)
4/13 8:05 奥多摩小屋 -- 8:35 ブナ坂(七ツ石山山頂と七ツ石小屋巻き道の分岐) -- 9:05 水場 -- 9:10 七ツ石小屋 -- 9:25 マムシ岩 -- 10:10 堂所 -- 10:20 水場 -(45分休憩、お昼ごはん)- 12:00 小袖乗越 -(15分休憩)- 13:26 鴨沢バス停(3日目終了)
天候 | 1日目、晴れ。2日目、晴れ。3日目、晴れのち曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【帰り】鴨沢バス停で、タクシーを呼んで奥多摩駅へ。(電話後、タクシー着まで30分〜40分。タクシー乗車後、約25分で奥多摩駅へ。タクシー代は5,400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢や日が差さない谷間には雪が残っていましたが、ほとんどの箇所は無雪状態です。 <雪が残っていた箇所> ・三条の湯から青岩鍾乳洞分岐に向かうところ →ここは、川を渡るところは雪渓となっており、踏み抜きの心配などをしながら、踏み跡を頼りに慎重に渡渉しました。(アイゼンは不要) ・三条ダルミから雲取山山頂 →三条ダルミの稜線に出ると、雪原状態。そこから雲取山山頂は、ちょうど登山道のところに雪が残り、最後の直登部分が雪。(アイゼン不要) ・ブナ坂から七ツ石小屋への巻き道の一部 →最もガチガチに凍っていたのがこの箇所。しかし、少しは登山道の土の部分も谷側にはあり、ここでもアイゼンは不要。 <水場情報> ・三条の湯から三条ダルミの途中にある水場は、枯れていたのか見つけられませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 1
替え衣類 1
入浴道具 1
シュラフ 1
シュラフカバー 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴
食器 1
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
アイゼン
軽アイゼン 1
ピッケル
バイル
ビーコン
スコップ 1
プローブ/ゾンデ棒
わかん
スノーシュー
冬季手袋
オーバー手袋 1
インナー手袋
防寒用帽子 1
目出し帽
テントシューズ
ゴーグル
サングラス
スノーソー
ハーネス
クライミングシューズ
環付きカラビナ
カラビナ
テープスリング
ロープスリング
確保器(ルベルソ等)
エイト環
クイックドロー/ヌンチャク
ハンマー
ハーケン
クライミンググローブ
ボルト
ジャンピングセット
ヘルメット
アブミ
フィフィ
カム
ナッツ
渓流シューズ
ウォータースパッツ
ウォーターソックス
ウォーターグローブ
下山用靴
ライフジャケット
ヤマビル忌避剤
タープ
新聞紙 1
遡行図
トポ(登攀図)
タイブロック
ショートバイル
スキー板/ボード
シール
シールワックス
滑降ワックス
スキーアイゼン
アイスバイル
アイススクリュー
携帯トイレ
トイレセット 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1
テントマット 1
スリーピングパッド 2
ツェルト 1
コンロ 2
ガスカートリッジ 2
コッヘル(鍋) 2
ファーストエイドキット 2
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ 1
ビデオカメラ
プラティパス 2
天気図用紙
車
冬張り
針金
六角レンチ
赤布
竿
スリング
環付きカラビナ
カラビナ
細引き 6
|
感想
3月中くらいのまだ雪が多く残る時期に来たかったのですが、4月半ばでの雲取山山行となりました。
妻と一緒だったので、ガツガツ歩くのではなく、ゆっくりのんびり疲れないペース、そしてテントでの時間を多く楽しみたい、ということで、1日の行動時間は短め。
結果的に、1日の移動距離はだいたい10kmというペース。かなりゆったりしていますが、実は足の靴擦れが出来たり、途中、予定していた水場が使えなかったりと、こんなペースでも結構大変でした。
事前にヤマレコやTwitterなどの情報で、雪が残っているけどアイゼンは要らない、という判断ができましたが、それでも念のため軽アイゼンは持っていきました。でも、実際には使わずに済みました。
三条の湯から三条ダルミへの水無尾根途中の水場が結局見つけられなかったのですが、「山と高原地図」の水場マークのところに実際水場はあるのでしょうか? 誰か知っている人があれば「ちゃんとあるよ(探し方が悪いんじゃない)」「以前はあったけど、今はないよ」など、教えて欲しいです。
下山した小袖乗越では、日本テレビの「深イイ話」の取材が行われていました。聞かれた内容は「あなたにとって山の魅力とは?」ということでしたが、山頂で聞かれればもっとハイテンションで答えられたのに、下山直後でクソ真面目なつまらない答えしかできませんでした。
バスを待っていた鴨沢バス停では、タクシーを乗合で行きましょう、と声掛けをして、居合わせた方と一緒にタクシーで奥多摩駅へ。車内で、情報交換ができたのがとても良かったです。乗合に応じてくださった方、ありがとうございました。
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