白老岳〜北白老岳


- GPS
- 04:16
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 611m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 晴れ 風は最初少しありましたが、山頂ではほとんどありませんでした。 登山口6℃、山頂7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
縦列3台が迷惑にならないでしょう。 大笛橋の近くにも駐車ポイントあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
つぼ足でスタートしました。 時間的にまだ気温が上がる前だったのか、雪はかなり締まっていて歩きやすかった。 白老岳手前のポコの登りと白老岳の登りをつぼ足で登りましたが、北側であったので締まっており、キックしてもなかなか足場を確保できず苦労しました。(アイゼンをつけるべきところです。) 山頂付近は、雪解けも進みハエマツが出ていました。 白老岳から終点林道入り口までは、アイゼンを付けて歩きました。 陽があたる部分は少し緩んでいますが、ほとんど埋まることはなく歩くことができました。 白老岳から北白老岳までの間のコル・尾根は、雪庇に亀裂が走っていました。 |
写真
感想
今回の山歩きは、ヤマレコユーザーさまのルートデータを参考にさせていただきました。
初めての山でしたので誰かいればいいな!と思いながら、中笛橋の駐車ポイントに来ると、先に1台の車がとめてありました。よかった、誰かいる!と安堵しました。
大笛橋方向の取付きまで国道沿いを歩きました。
取付きまでは壁が高いので、みなさん同様のポイントで登り始めました。
なだらかな林内を歩きます。
雪は固く締まっているせいか、先行者の足跡が確認できず、白老岳手前のポコに着いたとき、白老岳最後の斜面を登っている先行者2名の姿でようやく確認できました。
ポコから一旦下り、ここでアイゼンを付ければ良かったのですがそのまま進んでしまいました。大きな間違いでした。
白老岳への最後の斜面はかなり固く、キックしてもなかなかささらず、かと言って途中でアイゼンはつけられず、直登は止めジグを切って進みました。
この斜度はけっこうあります。柔らかければいいのでしょうが、この固さ一歩間違えば、滑り落ちます。
甘く見過ぎてます、初心者はこれだからいけません!(今後は気をつけます。)
ようやく白老岳の山頂まで来ました。
いい眺めです。
ここからはアイゼンを付けることにしました。
北白老岳までは、一旦下り、コルからは雪庇が張り出しており、割れているところもありますが、なるべく木の近くを歩くようにして進みました。
尾根に出てからは、支笏湖方面の山々が白老岳よりも近くに見え、しばらくは支笏湖方面の眺めながら進めます。
北白老岳は標識はありませんが、三角点がありました。
この尾根からの眺めはいいですね!
ここからは、林道まで林内を通りますが、正面に羊蹄山を眺めながら進めば、林道にたどり着けます。
スノーモービルの跡が残っていました。
登山道がないというのは不安ですね。
この時期だからよいのでしょうが、冬山はもっと大変なんだろうな、と正直な感想です。
今日は、白老岳で先行者1組、北白老岳で1組(トンネルから登って来たそうです。)に会っただけのとても静かな山行となりました。
春を感じながら山歩きできたことに感謝です!
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