野塚岳

2014年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,224m

コースタイム

野塚トンネル十勝側P(7:05)-早ヶ瀬トンネル北出口から尾根へ(7:20)-Co1157(9:05)-Co1147(9:40)-Co1223(10:15)-野塚岳頂上(10:50)-Co1331(11:25)-Co1252(11:35)-Co1268(11:55)-Co1151(12:30)-トヨニへの分岐地点(12:35)-野塚トンネル十勝側P(13:20)

天候

晴れ（ドピーカン）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

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右のコンクリートが早ヶ瀬トンネルの構造物

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薄い沢型を渡って右の尾根に取り付きます

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尾根から見えるトヨニ岳

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北側の風景

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更に上部から北側の風景

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1151ピーク直下

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トヨニ岳

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稜線に上がると見える楽古・十勝・オムシャ

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北側

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西側

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コル目指して下がります。

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ちょっと細尾根も。でも眺望が素晴らしい

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1147への登り

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1223へ向かいます。奥が野塚

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どんどん近づく野塚

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稜線です

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太平洋がよく見える

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1223への登り

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1223からトヨニ（実はピリカも見えてる）

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野塚

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オムシャ・十勝

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トヨニ

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野塚頂上からオムシャへの稜線

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1331へコルを下がります

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野塚からトヨニ（神威見えてます）

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歩いてきた稜線

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十勝平野が美しい

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浦河側の眺望（下に天馬街道）

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コルから野塚を振り返ります。

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1331への登り

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コルから南の眺望

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ポン三の沢

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野塚方面を振り返る

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近づくトヨニ

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ここだけ雪庇

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トヨニへの分岐地点ではピンクテープが賑やか

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さらば稜線

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あとは登った早ヶ瀬トンネル上の尾根を眺めながら下がるだけ

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トラロープによるフィックスが張ってあった

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登った尾根がどーん

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最後の野塚トンネルへの下りは笹が出てました

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帰りに寄ったZENKYU farm
先輩が嫁いでる牧場でケーキセットを戴きました。
ここから下山連絡

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犬

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ケーキセット

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大樹町の歴船川運動公園では鯉のぼりが泳いでました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

pah01510

4月9日に野塚岳〜オムシャに行った時、本当は1147経由で東の稜線から野塚〜オムシャと行き、帰りは西の尾根から戻るという計画を立てていた。
結局、野塚へは1223に登る尾根をピストンすることになったので心残りと言ってはなんだが、pukuminさんの記録（　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391416.html　）だと1147の眺望もいいが更に北の1157も良さそうだと言うことで、日曜日の計画にあぶれた私は単独で宿題をこなすことにした。

計画より1時間遅れの7時に野塚トンネル十勝側駐車場に車を駐めて北側の早ヶ瀬トンネルを徒歩で逆に出て出口横から尾根に取り付く。
重くなった体を汗だくで稜線まで持ち上げる。途中振り返るとトヨニがすっきりと見えてテンション上がりまくり。
一日トヨニを東から南からながめることになった。

稜線に上がると南日高の山並みがしっかりと見えて広尾側の太平洋の青さが素晴らしい。
雪は少なく時々鹿道を利用して距離を稼ぐ。

ずーっとトヨニと南日高の山並みをお供に野塚岳に到着。風弱く素晴らしい眺望にしばし見とれる。
今日は西側の稜線を行くのでまずはコルへ下がる。1331への登り返しはきついものがあったが、眺望の良さがすべてを忘れさせる。
途中、やせ尾根や3つ指状の岩稜帯を乗り越えるが今日は天候も良くて危険は感じなかった。

毎度おなじみのトヨニへの分岐地点から尾根を下がれば駐車場へはもうすぐだ。

スノーシューを持っていったのだが結局出番はなかった。アイゼンで10回程度足の付け根まで潜るがそれでも快適な稜線歩きだった。