唐松岳(丸山ケルンちょい先まで)


- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 765m
- 下り
- 762m
コースタイム
天候 | 曇り上空はのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラアダム乗り場すぐ下の有料駐車場7:10で満車(一日500円)に駐車 ゴンドラ8:00〜(往復1600円) アルペンクワットリフト8:15〜(往復600円を乗り場横で購入) グラートクワットリフト(片道300円×2)止まる事もあるので都度購入〜16:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池山荘から雪ありますが、200m程で無くなるので、アイゼンは無しでしばらく行ける。 丸山ケルンで装着してる人もいた 気象状況が良ければ、特に危険個所は無し トイレ:八方池山荘最終(協力金必要) |
写真
感想
冬の唐松に行きたくて、土曜に珍しく休みが取れて、前夜発して行ってみました。
天気も良さげで、期待MAX。
前々日の睡眠不足で車中泊は爆睡。
朝、八方に移動中は青空と北アルプスの絶景に「おおお!!」
ゴンドラすぐ下の駐車場500円に停め、化粧やら朝食やら着替えやら登山届出したり何やらで、7:45に行列に並ぶ
上空がだんだん雲で暗くなってきて、小雪がまってきた。「あららぁ・・」
8:00ゴンドラ始動
二つ目のリフト下りたら、ガスで全く周りが見えず、登山者は右往左往。
最後のリフトはまだ動いていませんでいた。
9時前には動きだし、乗り口で片道券購入し八方池山荘へ。
相変わらずガスガスで、テンションガタ落ち。そして寒いのなんの。
動き出したら暑くなると思い着ていたライトダウンは、ザックにしまう。
山荘横見たらけっこう雪があるようで、見るとアイゼン着けてるので、12本アイゼン装着。
しばらく登ると、雪がなくなり岩岩で歩き難く、アイゼンを外す事に。やっぱり暑くなった。
夏道はガスで全く分からなく、全然違う所を歩いている気が。
やっと見覚えのトイレ小屋(閉鎖)やケルン。
前々日の寝不足のせいか、足重〜い。眺め悪いし〜。
相変わらずの濃いガスの中でしたが、すれ違ったテント泊で下りてきた方が、「上は雲の上だと思うよ〜。たぶんね」の言葉に期待しちゃいました。
それから空が明るくなり、青空が見えだした時には、周りの人もみんな「おお〜!!」
一時強風もあったのですが、ほとんど風が無くなってきた。
高度上げるほど眺めは良くなり、白馬三山も見えだし、ラッキー!!
やっと見れた〜!!
丸山ケルンまで行き、もう一つピークを越え、次のピークが見えた時、帰りの足の心配と帰りのリフト時間がよぎり、ここまでとしました。唐松の山頂も見えてはいたのですが…。
少し下った所で、持ってきたパンを食べ、周りの景色を楽しみながらたまにシリセードし、きゃは〜っと下山。
最終リフトが16:10で、一時間前には着きましたが、私の体調では怪しかったです。
またまた山頂からの景色はお預けとなりましたが、次回のお楽しみにしまっす。
ついに北アルプスまで出動しましたね。
山に行くと、最初は晴天でぬか喜びしているとあっという間に曇ってしまう、で下山したらまた晴れたりして。という悔しいパターンはありがちですが、その逆は珍しい気がしますね。
これはガスが麓にだけ垂れ込めて、登るにつれてガスを突き抜けてしまったということでしょうか。
ガスガスの中から見えてくる青空。なんかゾクゾクするような嬉しさを感じます。
つまりは山に行ったら天気の動きにいちいち一喜一憂するなっていう教訓でしょうね。
悪天候に構わず突撃するのはお勧めできませんが・・・(^^)
そうですね、分厚い雲を突き抜けた感じでした。
あまりに濃いガスで、すれ違ったテン泊の方の「上は雲の上だよ」の言葉を信じて登るしかなかったです。
そのせいか、青い色が見えだした時には、周りにいた方達と「わぁ〜!!」の歓声でした。
幕が開いたように見えたその景色は、一段と感激もの。ほんとゾクゾクものでした。
今回は山頂まで行けませんでしたが、景色が良くてけっこう満足してたりします。
雪の残る山は迫力ありますね。
まだもう少し雪山、楽しめるかなぁ
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