針ノ木岳・マヤクボ沢 山スキー

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:06

距離 11.3km 登り 1,497m 下り 1,497m

7:21 扇沢駅
12:03 13:13 針ノ木岳
15:12 15:16 扇沢駅
15:27 ゴール地点

山頂で晴れ待ちで1時間以上ダラダラ過ごす

天候

基本晴れベースだが、山頂はガスがなかなか切れず残念ながら眺望は限定的

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料Pに駐車。
6時半前の到着時点で8割程度の埋まり具合

コース状況／危険箇所等

最終堰堤まで雪が繋がっていてルーファイは不要、直接雪渓に乗れた。
新品でおろして数回目の板で心配したが、地雷はそれほど多くなかった

その他周辺情報

上原の湯で入浴して帰宅

写真

5/22 6:44

お猿さんは扇沢駐車場で朝メシ中

5/22 7:23

まずまずの天気だろうと期待して

5/22 7:24

いざ入山

5/22 7:40

林道から右岸に渡り、かなり早いタイミングで雪が出てくる

5/22 7:44

とりゃぁ。
スキーだけではなくブーツもあるので藪に引っかかる…

5/22 7:44

それでもめげずにショートカットしながら進む

5/22 8:04

蓮華大沢も雪がたっぷり

5/22 8:10

最終堰堤から山頂方向を望む。
雪はしっかり繋がっており、ここからアプローチシューズからスキーに換装

5/22 8:42

ガスったり

5/22 8:43

青空が覗いたりを繰り返す。
どピーカンではなく、また雪渓を吹きおろしてくる冷風が心地よく快適にハイクアップ出来た。
PMには回復する予報だが果たして？

5/22 8:52

標高が低いエリアの雪面コンディションは滑走不適

5/22 9:41

オブジェの脇を通過

5/22 9:48

ノド辺りから上の雪面はだいぶキレイ

5/22 9:48

マヤクボ沢出会い。今回はマヤクボ沢を登り上げることに。
針ノ木峠方向も良さそうだ

5/22 10:08

出会いから先は斜度が急になる

5/22 10:45

途中からスキーを担ぎ急登を進む

5/22 10:58

マヤクボのコルをロックオン

5/22 11:04

蓮華岳ピークの手前の急斜面を滑走する猛者がいた。
かっちょいい！

5/22 11:50

マヤクボのコルから稜線に出ると雪はほとんどナシ

5/22 12:01

1箇所だけ雪を跨ぐ。このあたりはもうヘロヘロ

5/22 11:59

なんだか北アルプスっぽい雰囲気。
まぁ北アなんだが

5/22 12:05

そしていよいよ

5/22 12:09

山頂にとーちゃこ

5/22 12:23

登ってきた稜線

5/22 13:02

滑走するマヤクボ沢と針ノ木雪渓方面

5/22 13:00

要塞のようなスバリ岳

5/22 12:56

黒部湖と立山方面。
ガスの切れ間に見えるタンボ平も雪がたっぷり

5/22 12:59

しばしみんなで晴れ待ち

5/22 12:55

暇なので三角点にぺ

5/22 13:04

ちょっとだけ空が青くなった瞬間を逃さないっ。
この日のバディは雨スキーの達人(^^)

5/22 13:11

雷鳥撮影会

5/22 13:10

つがい。
夏毛に変わっている

5/22 13:09

オス

5/22 13:10

メス

5/22 13:22

待てど暮らせど晴れないので諦める。
山頂から一段下に降りてドロップすることに。
急斜面なので慎重に

5/22 13:32

ドロップ直後は急斜面だが雪質が良く快適に滑れる

5/22 13:33

ナイスラン！

5/22 13:35

そしてトラバースしてマヤクボ沢に復帰

5/22 13:37

やや柔らか過ぎのきらいはあるがまぁ十分

5/22 13:41

出会い上部にある急斜面ポイント。
写真右奥、強く踏んだらスラフ発生。左奥にはクラックもあり、今回のルートでは最注意箇所だった

5/22 13:42

出会いに向け大斜面滑走

5/22 13:44

快適ザラメとはならなかったが満足です(^^)

5/22 13:50

標高を下げるにつれ青空が…
典型的な山あるある(^^)

5/22 13:51

地雷も目視で確認出来るものが多く、食らわずに済んだ

5/22 13:53

最終堰堤までまだまだあるが

5/22 13:57

下部は硬めかつだいぶボコっていて修行系の消化試合となる

5/22 13:58

この辺りはハイカーの下山スピードとそれほど変わらず

5/22 14:16

最終堰堤でアプローチシューズに換装して

5/22 14:23

滑ってきたルートを振り返る

5/22 14:24

冥土の土産級

5/22 14:49

下山時は残雪帯突破に手こずりながら

5/22 15:02

林道へ復帰して

5/22 15:12

無事げざーん

5/22 15:12

202205220900
1010高気圧の到着は下山してから(^^)

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

juncy55

天候に振り回されて、立山 →　燧ヶ岳 → そして結局針ノ木岳へ。

このエリアは残雪量がたっぷりなのか、ルートどり、滑走どちらもあまり苦労することがなかった。
山頂のガスの切れ間から立山のタンボ平が見えたがこちらも雪量は十分。
来週こそアタック出来るのか？