丹沢主脈縦走（焼山登山口〜大倉）

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,974m
• 下り: 1,971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:38
• 合計: 11:01

距離 22.2km 登り 1,974m 下り 1,984m

7:31 焼山登山口バス停
7:40 7:41 焼山登山口
9:10 9:21 焼山
9:29 鳥屋分岐
9:44 平丸分岐
10:01 大平分岐
10:05 10:10 黍殻避難小屋
10:14 青根分岐
10:28 八丁坂ノ頭
10:50 10:58 姫次
11:11 原小屋平
11:18 11:19 地蔵平道標
11:27 地蔵平
11:44 11:45 ポッチノ頭
12:08 小御岳
12:21 13:09 蛭ヶ岳
13:20 中ノ沢乗越
13:26 鬼ヶ岩
13:30 鬼ヶ岩ノ頭
13:45 13:46 棚沢ノ頭
13:54 不動ノ峰
14:00 14:01 不動ノ峰休憩所
14:04 箒杉沢ノ頭
14:13 14:14 早戸川乗越
14:30 14:41 丹沢山
14:57 15:21 竜ヶ馬場
15:32 15:33 日高
16:00 16:37 塔ノ岳
16:48 金冷シ
16:53 花立ノ頭
17:01 17:03 花立山荘
17:15 17:16 天神尾根分岐
17:26 堀山の家
17:34 17:35 堀山
17:40 17:41 駒止茶屋
17:50 一本松
18:00 見晴茶屋
18:04 18:05 雑事場ノ平
18:14 18:15 観音茶屋
18:29 大倉山の家
18:31 どんぐり山荘
18:32 大倉バス停

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きのバス：三ヶ木（橋本駅または相模湖駅から乗り継ぎ）〜焼山登山口
※土休日は午前1便、午後1便のみ
帰りのバス：大倉〜渋沢駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、焼山登山口〜焼山の途中の迂回路は急登です。

写真

5/28 7:32

焼山登山口バス停からスタート。

5/28 7:42

登山口。
この辺りはヤマビルが多いので注意です。
以前吸血されたことがあるので、靴に忌避剤をしっかり吹き付けて進みます。

5/28 8:22

新緑が綺麗です。

5/28 8:25

台風被害による迂回路があります。

5/28 8:26

迂回路は急斜面の尾根を直登するルートなので、特に下りは注意です。

5/28 8:38

旧道と合流。
縦走前半の核心部はヒル多発地帯の通過と、この迂回路だと思います。

5/28 9:09

焼山山頂付近から上野原市街を望みます。

5/28 9:10

焼山山頂

5/28 9:10

2018年まで登れた展望台ですが、現在はロープが張られて立ち入り禁止になっています。
補修等して再開はなさそうですね。

5/28 9:44

焼山からは緩やかな登りとなり、気持ちがいい稜線歩きが楽しめます。

5/28 10:04

山中に突然現れる広場が印象的な黍殻山避難小屋です。
トイレがあるので、ちょっとトイレ休憩です。

5/28 10:13

青根分岐

5/28 10:26

宮ヶ瀬湖を望みます。

5/28 10:44

この辺りはトウゴクミツバツツジが多くありますが、もうほとんど散っていました。

5/28 10:47

東海自然歩道最高地点です。
ブナの大木が目印。

5/28 10:58

姫次に到着。
蛭ヶ岳を望みますが、雲行きが怪しい・・・

5/28 11:02

姫次から一旦下ります。
白峰三山が見えるところがありました。

5/28 11:10

原小屋平

5/28 11:22

この辺りは丹沢の最深部、ブナなどの原生林が広がりとても好きな所です。

5/28 11:26

5/28 11:51

蛭ヶ岳直下は標高差300mほどある階段地獄ですが、この辺りはシロヤシオの群生地なので、花が咲く今の時期は地獄の苦しさがかなり和らぎます。

5/28 11:57

トウゴクミツバツツジとシロヤシオ

5/28 11:58

5/28 12:01

全体的には見頃を過ぎて、花が落ち始めていました。

5/28 12:04

5/28 12:09

全体的には見頃過ぎでしたが、まだつぼみが多い木もあったので、あと少しは楽しめるかと思います。

5/28 12:21

蛭ヶ岳に到着。
やはりガスってしまいました。

5/28 12:38

ただ、東側の宮ヶ瀬方面は展望がありました。

5/28 12:54

昼食はひるカレーです。

5/28 13:12

まだ先は長いですが、カレーを食べて復活したので先に進みます。

5/28 13:20

稜線上もシロヤシオがたくさんあります。

5/28 13:23

5/28 13:23

鬼が岩。
縦走後半の核心部はこの鬼が岩と大倉尾根の階段地獄だと思います。

5/28 13:24

5/28 13:28

5/28 13:34

5/28 13:36

5/28 13:36

5/28 13:39

5/28 13:45

雲が広がったのは残念だった反面、晴れると直射日光に晒され続けるので、体力にちょっと不安があった今回は良かったと思います。

5/28 13:55

曇っても展望はまあまああったので、理想的な曇り方だったです。

5/28 14:07

丹沢山への登り返しはキツいです。

5/28 14:20

5/28 14:22

5/28 14:30

丹沢山

5/28 14:50

5/28 14:57

大山が望める竜ヶ馬場で少し休憩。

5/28 15:27

主脈縦走路はアップダウンが結構あるので、ペース配分を誤るとこのあたりでかなりバテてしまいます。

5/28 15:32

5/28 15:39

雲が徐々に晴れてきて、富士山も姿を現しました。

5/28 15:42

塔ノ岳直下も急な登り返しが待っています。

5/28 15:43

5/28 15:52

5/28 16:03

塔ノ岳に到着。

5/28 16:34

天気が回復して大展望が望めましたが、富士山方面の西側は午後は逆光になってしまい見えにくいです。

5/28 16:34

蛭ヶ岳も見えます。

5/28 16:48

大倉尾根の馬の背はトウゴクミツバツツジが綺麗でした。

5/28 16:49

5/28 16:52

主脈や主稜の日帰り縦走は大倉尾根の下りに備えて体力を残しておくことが重要です。
ヘロヘロだと延々と続く下り階段は本当に危ないと思います。

5/28 17:47

5/28 18:33

無事大倉に到着しました。

撮影機器：

COOLPIX L30 NIKON

感想

rabbitmoon

丹沢主脈縦走は丹沢のあらゆる魅力を楽しむことができ、ツツジが咲く今の時期は特に楽しい縦走ができます。
ただ、最近はロングルートを歩いていないので、日帰り縦走は体力面で少し不安がありました。
なので、ペースをかなり落として歩き、ひるカレーで元気を復活させて、休憩も多めに取るなど、今回はかなり慎重に縦走に挑み、結果的にはバテることもなく問題なく歩けました。
これからコロナ禍で落ちた体力を徐々に戻して、もっとロングルートを歩きたいですね。