記録ID: 434615
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ハイキング
近畿
竜ケ岳
2014年04月27日(日) [日帰り]



- GPS
- 06:15
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 944m
- 下り
- 928m
コースタイム
8:00宇賀渓登山口−8:30金山尾根登山口出合−9:40 P900展望個所−10:10遠足尾根出合−10:30竜ヶ岳山頂11:30−11:50重ね岩−12:30石槫峠−12:45小峠分岐−13:10長尾滝−13:30五階滝−13:45金山尾根出合−14:15宇賀渓
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宇賀渓から裏道で登るつもりでしたが係りの人に聞いたら裏道は崩れて危ないとのことで、金山尾根から竜ヶ岳へ、下りは石槫峠経由のコースにしました。登山届を出し宇賀渓登山道の地図をもらいました。この地図にはポイント個所の番号が書いていて非常に役に立ちました。登山道はわかりにくい個所がいくつかあり国土地理院地図はもっているもののあっているのか不安なところもありました。ポイント個所の番号看板が出てくるので地図で確認しながら進め大変役に立ちました。宇賀渓から30分で金山尾根分岐ですが、ここから右に急な尾根を直登します。1時間10分程ひたすらに尾根を登ります左にガレ場の谷があり岩場を登ると約900m地点の展望の良い個所に出ます。ここからは斜度も緩くなり馬酔木の樹林帯を過ぎると笹の草原地帯に出て遠足尾根も見えてきます。30分で遠足尾根出会いで、左へ曲がり緩やかな稜線を進むと前方に竜ヶ岳の壮大な姿が目に飛び込んできます。20分程で竜ヶ岳頂上です。360度の展望で鈴鹿の山では一番くらいの展望の良い山です。下山は石槫峠方面へ下り、しばらくは緩やかな稜線ですが急に前方下側の石槫峠が見える斜面の落ち込んだところの出ます。鈴鹿の南側へ続く稜線が遠くまで見えます。ここからは急な下りになり小石がゴロゴロしているので滑りやすく注意です。20分ほどで奇妙な岩が現れこれが重ね岩です。さらに急な滑りやすい道を稜線沿いに下ると40分程で石槫峠到着です。旧国道を15分程歩くと左に小峠分岐の看板があります。ここを沢のほうへ進み沢を何回も渡りながら進むと25分で右に長尾滝です。長尾の下へ降りるには崖にかかっている鉄梯子を降ります。これは登山道なのでここを通る必要があります。長尾滝は名前の通り長いみごとな滝です。さらに沢沿いに下るとヨコ谷出合へ進みますが、ルートは一旦ヨコ谷に入るようにトラバースしているので道が間違っているのかなと思いますがポイント番号で確認するとあっているのでさらに進みます。中道尾根で登る場合はこのヨコ谷から登るようです。20分程で五階滝に出ます。名前の通り五段ほどの滝です。15分程右下に渓流の音を聞きながら進むと、金山尾根への分岐に戻ってきました。あとは来た登山道を30分程下ると宇賀渓到着です。 |
写真
感想
結構ハードなコースでしたが稜線に出ると素晴らしい展望で、しんどさも忘れるくらいの良いコースです。樹林の中はわかりにくいところもあり表道は荒れていて注意が必要です。宇賀渓で登山道地図をもらうといいでしょう。
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利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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