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Yamareco

記録ID: 434677
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ハイキング
丹沢

地蔵尾根から蛭ヶ岳を巡って源蔵尾根

2014年04月27日(日) [日帰り]
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GPS
09:06
距離
18.5km
登り
2,208m
下り
2,199m

コースタイム

6:15日蔭沢橋〜6:55檜皮橋〜7:25岩水沢〜10:00地蔵平~10:50蛭ヶ岳〜11:55臼ヶ岳12:20〜13:00金山谷乗越〜14:30檜皮橋〜15:15日蔭沢橋
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 檜皮橋先のガードレールの切れ目から広河原に下ってすぐに川を二本渡り地蔵尾根の下に沿って歩きましたが、途中で河原が狭まってへつる箇所が出てきて最終的にはへつり切れない岸壁を避けて再度川を渡り返すことになったので、取り付き点の直前まで川を一本挟んで源蔵尾根沿いに行ったほうが良かったと思いました。
 地蔵尾根は急登ありヤセ尾根ありでしたが登りの一本道なので、基本的に上を目指していれば迷う心配はありませんが、地蔵平に着いた時に鹿柵を前にどちらに進もうか迷ってしまいました。(結局右手に進んで主脈線に出ました。)
 下りの源蔵尾根は去年登りで使ったばかりで、地蔵尾根と違い降り始めすぐの崩壊地を過ぎれば安心して歩ける経路ですが、P1244から左に進むところをうっかり直進してしまい50〜60mほど登り返すことになってしまいました。セットしておいたコンパスをチラ見していたので早いうちに気づきましたが、これまでの経験ではどうも自分の場合、ややもすると右へ右へと尾根を間違える傾向があるようで、地図とコンパスは手放せません。
6:00前に日蔭沢橋に到着するとすでに5〜6台の車が停まっていました。
2014年04月27日 06:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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6:00前に日蔭沢橋に到着するとすでに5〜6台の車が停まっていました。
4月も終るというのに林道には溶け残った雪がありました。
2014年04月27日 06:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 6:22
4月も終るというのに林道には溶け残った雪がありました。
2014年04月27日 06:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ミツバツツジが咲いています。
2014年04月27日 06:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 6:35
ミツバツツジが咲いています。
朝日に照らされた新緑の中を歩いていると心が洗われます。
2014年04月27日 06:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 6:40
朝日に照らされた新緑の中を歩いていると心が洗われます。
大雪の爪あと、、、この時期に丹沢で雪の上を歩くとは。。。
2014年04月27日 06:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 6:48
大雪の爪あと、、、この時期に丹沢で雪の上を歩くとは。。。
檜皮橋
2014年04月27日 06:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 6:56
檜皮橋
うーん、何とも大雑把な図ですが妙にわかりやすい、、、ここから河原に降りました。
2014年04月27日 07:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:01
うーん、何とも大雑把な図ですが妙にわかりやすい、、、ここから河原に降りました。
源蔵尾根取り付きから堰堤を二つ下った河原を歩きます。
2014年04月27日 07:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:07
源蔵尾根取り付きから堰堤を二つ下った河原を歩きます。
いきなり地蔵尾根に沿って右岸を進んだら河原が無くなって岩壁をへつりつつ行きます。
2014年04月27日 07:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:13
いきなり地蔵尾根に沿って右岸を進んだら河原が無くなって岩壁をへつりつつ行きます。
アスレチックみたいでなんか楽しい。
2014年04月27日 07:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:14
アスレチックみたいでなんか楽しい。
この焚火の先で行き詰まり、左岸に渡り返しました。
2014年04月27日 07:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:15
この焚火の先で行き詰まり、左岸に渡り返しました。
取り付きの横にあった岩水沢の銘板柱。
2014年04月27日 07:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:26
取り付きの横にあった岩水沢の銘板柱。
先ずはここから取り付き、しばらく攀じ登ります。
2014年04月27日 07:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:28
先ずはここから取り付き、しばらく攀じ登ります。
新旧のトラロープがあります、切れそうにないロープや折れそうにない木など、掴めるものは全てありがたく利用させていただき登ります。
2014年04月27日 07:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:34
新旧のトラロープがあります、切れそうにないロープや折れそうにない木など、掴めるものは全てありがたく利用させていただき登ります。
垂直方向への登りは過ぎましたが、何かに掴まっていないと立っていられない程度の急登は続きます。
2014年04月27日 07:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 7:45
垂直方向への登りは過ぎましたが、何かに掴まっていないと立っていられない程度の急登は続きます。
傾斜が緩んできました。
2014年04月27日 08:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 8:06
傾斜が緩んできました。
尾根に乗ると木の間に張られた電灯線ケーブルにビニールテープが、下山用の目印?
それにしてもここを下るなんて、、、
2014年04月27日 08:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 8:07
尾根に乗ると木の間に張られた電灯線ケーブルにビニールテープが、下山用の目印?
それにしてもここを下るなんて、、、
もう馬酔木の花の季節は終わりですが、ところどころに咲いていました。
2014年04月27日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 8:10
もう馬酔木の花の季節は終わりですが、ところどころに咲いていました。
馬酔木平というだけあって馬酔木だらけ、最盛期に来てみたい。
2014年04月27日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 8:10
馬酔木平というだけあって馬酔木だらけ、最盛期に来てみたい。
ここにもミツバツツジが咲いています。
2014年04月27日 08:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 8:15
ここにもミツバツツジが咲いています。
昔ここに作業場があって、ケーブルを使って伐採した木やなにかを下に運んでいたのでしょうか?
2014年04月27日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 8:21
昔ここに作業場があって、ケーブルを使って伐採した木やなにかを下に運んでいたのでしょうか?
埋まった一升瓶といいワイヤーだらけのこの一帯の風景は異様というかアーティスティックというか、、、なかなかの景観でした。
2014年04月27日 08:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 8:31
埋まった一升瓶といいワイヤーだらけのこの一帯の風景は異様というかアーティスティックというか、、、なかなかの景観でした。
木と一体化している?
2014年04月27日 08:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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木と一体化している?
ミヤマシキミの花?
2014年04月27日 08:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ミヤマシキミの花?
手製の看板出現、一本道で迷いようもありませんが、心の中で「よしよし」と言いました。
2014年04月27日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 8:41
手製の看板出現、一本道で迷いようもありませんが、心の中で「よしよし」と言いました。
一応ロープもありますが、歩きやすいしっかりとしたトラバース路。
2014年04月27日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 8:44
一応ロープもありますが、歩きやすいしっかりとしたトラバース路。
これが有名な剣ですね、大きさはこれくらい。
2014年04月27日 09:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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これが有名な剣ですね、大きさはこれくらい。
剣の先に進むと両側がけっこう切り立っています。
2014年04月27日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 9:03
剣の先に進むと両側がけっこう切り立っています。
足元に気をつけて下ります。
2014年04月27日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 9:07
足元に気をつけて下ります。
ここが鹿落しかな?写真に写っていない右下に谷があってかなりの高度感。
2014年04月27日 09:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 9:09
ここが鹿落しかな?写真に写っていない右下に谷があってかなりの高度感。
2014年04月27日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 9:10
下の方では咲いていましたが、この高さではまだ蕾でした。
2014年04月27日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 9:20
下の方では咲いていましたが、この高さではまだ蕾でした。
急登が終わり景色を楽しむ余裕が出てきました、あの巨体は大室山かな?
2014年04月27日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 9:20
急登が終わり景色を楽しむ余裕が出てきました、あの巨体は大室山かな?
ここにも馬酔木が咲いていました。
2014年04月27日 09:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここにも馬酔木が咲いていました。
スミレ
2014年04月27日 09:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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スミレ
地蔵平は近い、もうひと頑張り。
2014年04月27日 09:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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地蔵平は近い、もうひと頑張り。
緩やかになって来てもうすぐ地蔵平。
2014年04月27日 09:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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緩やかになって来てもうすぐ地蔵平。
地蔵尾根への道標が木の根本に置いてありました。
2014年04月27日 09:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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地蔵尾根への道標が木の根本に置いてありました。
丹沢主脈線に出ました。
2014年04月27日 10:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 10:01
丹沢主脈線に出ました。
富士山がチラッと見えます。
2014年04月27日 10:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 10:14
富士山がチラッと見えます。
現行仕様の階段。(8段)
2014年04月27日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 10:26
現行仕様の階段。(8段)
旧仕様の階段。(10段)
2014年04月27日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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旧仕様の階段。(10段)
2014年04月27日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蛭ヶ岳まであと400mその1。
2014年04月27日 10:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蛭ヶ岳まであと400mその1。
ユキワリソウ?
2014年04月27日 10:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 10:37
ユキワリソウ?
蛭ヶ岳まであと400mその2。(姫次までの距離は100m延びています。)
2014年04月27日 10:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蛭ヶ岳まであと400mその2。(姫次までの距離は100m延びています。)
蛭ヶ岳まであと400mその3。(姫次までの距離が縮まった!)
2014年04月27日 10:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 10:38
蛭ヶ岳まであと400mその3。(姫次までの距離が縮まった!)
蛭ヶ岳まであと400mその4。
2014年04月27日 10:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蛭ヶ岳まであと400mその4。
頂上の小屋が見えて来ました。
2014年04月27日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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頂上の小屋が見えて来ました。
今日は富士山がよく見えます。
2014年04月27日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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今日は富士山がよく見えます。
頂上では沢山の人が休憩していました。
2014年04月27日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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頂上では沢山の人が休憩していました。
不動ノ峰、丹沢山、ポツンと小さく尊仏山荘も見えます。
2014年04月27日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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不動ノ峰、丹沢山、ポツンと小さく尊仏山荘も見えます。
檜洞丸をアップ、青ヶ岳山荘が見えました。
2014年04月27日 10:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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檜洞丸をアップ、青ヶ岳山荘が見えました。
熊木沢が見下ろせます。
2014年04月27日 10:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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熊木沢が見下ろせます。
蛭ヶ岳は混んでいるのでそのまま臼ヶ岳に向かいます。
2014年04月27日 10:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蛭ヶ岳は混んでいるのでそのまま臼ヶ岳に向かいます。
登り返しを承知で情け容赦無く下ります。
2014年04月27日 11:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 11:04
登り返しを承知で情け容赦無く下ります。
2014年04月27日 11:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年04月27日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ところどころロープや鎖がある急坂を下って行きます。
2014年04月27日 11:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ところどころロープや鎖がある急坂を下って行きます。
2014年04月27日 11:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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サクラソウ
2014年04月27日 11:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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サクラソウ
2014年04月27日 11:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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急坂やヤセ尾根もありますが、地蔵尾根に比べて格段に歩きやすく景色を楽しみながら歩けます。
2014年04月27日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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急坂やヤセ尾根もありますが、地蔵尾根に比べて格段に歩きやすく景色を楽しみながら歩けます。
さっき見下ろしていた檜洞丸があんなに高く見える。
2014年04月27日 11:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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さっき見下ろしていた檜洞丸があんなに高く見える。
臼ヶ岳の頂上が見えてきました。
2014年04月27日 11:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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臼ヶ岳の頂上が見えてきました。
ここからはさっきよりも尊仏山荘がよく見えます。
2014年04月27日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここからはさっきよりも尊仏山荘がよく見えます。
風もなくて暖かいベンチで食事をしました。
2014年04月27日 11:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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風もなくて暖かいベンチで食事をしました。
蛭ヶ岳から下って随分登り返したけれど、逆コースは輪をかけて大変そうだな〜っと思いましたが、いつか歩いてみたい。
2014年04月27日 12:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 12:17
蛭ヶ岳から下って随分登り返したけれど、逆コースは輪をかけて大変そうだな〜っと思いましたが、いつか歩いてみたい。
臼ヶ岳を後にして気持ち良い山道を歩きます。
2014年04月27日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 12:24
臼ヶ岳を後にして気持ち良い山道を歩きます。
今日は檜洞丸の手前から下るので、あそこまで登らずに済むという安堵感。。。
2014年04月27日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 12:24
今日は檜洞丸の手前から下るので、あそこまで登らずに済むという安堵感。。。
2014年04月27日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年04月27日 12:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/27 12:33
手厚く保全されています。
2014年04月27日 12:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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手厚く保全されています。
2014年04月27日 12:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2014年04月27日 12:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここから源蔵尾根を下ります。
2014年04月27日 13:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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ここから源蔵尾根を下ります。
蛭ヶ岳があんなに高く遠くになりました。
2014年04月27日 13:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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蛭ヶ岳があんなに高く遠くになりました。
下り始めはちょっと急なので気をつけて進みます。
2014年04月27日 13:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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下り始めはちょっと急なので気をつけて進みます。
雰囲気の良い山道を下って行きます。
2014年04月27日 13:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雰囲気の良い山道を下って行きます。
2014年04月27日 13:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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登りでは迷いそうな所は感じませんでしたが、この後尾根を間違えて登り返すことに。。。
2014年04月27日 13:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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登りでは迷いそうな所は感じませんでしたが、この後尾根を間違えて登り返すことに。。。
2014年04月27日 13:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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源蔵尾根登り口に到着。
2014年04月27日 14:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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源蔵尾根登り口に到着。
水量も多くなく無難に渡渉できました。
2014年04月27日 14:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 14:19
水量も多くなく無難に渡渉できました。
広河原の説明板の所に出てきました。
2014年04月27日 14:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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広河原の説明板の所に出てきました。
先に続く林道にはまだまだ沢山雪が残っています。
2014年04月27日 14:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/27 14:24
先に続く林道にはまだまだ沢山雪が残っています。
朝は気づきませんでしたが、満開に咲いている桜の木がありました。
2014年04月27日 14:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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朝は気づきませんでしたが、満開に咲いている桜の木がありました。
手前から源蔵尾根、地蔵尾根、一番奥が蛭ヶ岳。
登っている途中、あちらこちらから何度も見えた檜皮橋から見上げると、あんな上まで登ってぐるっと歩いてきたんだなと改めて思いました。
2014年04月27日 14:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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手前から源蔵尾根、地蔵尾根、一番奥が蛭ヶ岳。
登っている途中、あちらこちらから何度も見えた檜皮橋から見上げると、あんな上まで登ってぐるっと歩いてきたんだなと改めて思いました。
日蔭沢橋に戻って来ました。
2014年04月27日 15:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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日蔭沢橋に戻って来ました。
停まっている車は朝よりも更に増えていました。
2014年04月27日 15:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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停まっている車は朝よりも更に増えていました。
撮影機器:

感想

 昨年11月に源蔵尾根から檜洞丸を経てヤタ尾根を下ったので、今回は神ノ川発第二弾で地蔵尾根を登りました。
 地蔵尾根への取り付き点へは一旦源蔵尾根に向かって行ってから堰堤を下るか直接広河原に降りるかで迷いましたが、ガードレールの切れ目から広河原に降りたら水量が少なくどこも簡単に渡れたので、地蔵尾根沿いまで川を二本渡って取り付き点を目指しましたが、右岸の河原がすぐ狭くなり何度か岩壁をへつって進んだものの途中で行き詰まり再び川を渡り返すことになったので、源蔵尾根沿いに左岸を進み取り付直前で渡渉すれば良かったと思いました。

 取り付きは垂直の壁をロープの助けを借りながら攀じ登るような感じで、垂直登りが終わった先も手放しでは立っていられない程の急坂で、安全そうなロープやケーブル、木の根っ子やしっかりした岩など頼れるものには何でも頼って掴まりながら登ること約30分でようやく傾斜が緩み二本足で立つことが出来ると、馬酔木平に到着です。馬酔木平にはその名の通り馬酔木が一帯に生えていて、季節を少し過ぎたもののまだいくらか残っている花が目を楽しませてくれました。

 馬酔木平から上に向かって行くと、かつて山仕事の作業場だったと思しき場所を通りますが、逆さまになった一升瓶が半分土に埋もれていたり、辺り一面の木にケーブルがかけられていたりという、都会の美術館の中庭にでもあったら現代アートかと思うようなシュールな風景が繰り広げられていました。

 やがて緩やかだった登りも再び急登になりトラバース路を経て剣が立ててある小ピークに到着、剣を後に地蔵平へ向かうとすぐにヤセ尾根や高度感のあるトラバースが続き、危なげなところにはロープがあったりなかったりですが、足元に気をつけて進みます。馬酔木平から地蔵平までにはカニの横ばいとか鹿落しとかコース中に色々と名前があるそうですが、鹿落し以外は気付きませんでした。
 岩水沢から登ること約2時間半で地蔵平に到着、このまま登山計画書に書いたエスケープルートを取って姫次を経て袖平山から降りて早々に温泉に行こうか予定通り蛭ヶ岳まで行こうかとちょっと迷いましたが、折角なので久しぶりに蛭ヶ岳に行って富士山を見ながら昼食にすることにしました。
 急登歩きや緊張を強いられない主脈線を歩いていると丹沢シーズンを感じる人通りの多さ、単独・家族連れ・カップル様々なハイカーやランナーが行き交いましたが、そんななか新しい発見をしました。大倉尾根などを歩いていて退屈したり登りが辛くなったりすると木段を数えるのですが、木段1つあたり8段だとばかり思っていましたが、蛭ヶ岳に向かう道にある古っぽい木段は10段でした。(ただそれだけの話です。)

 蛭ヶ岳に着くと人通りの多さから想像していた通り頂上は満員だったので、写真を撮ってそのまま臼ヶ岳に向かいました、臼ヶ岳にはベンチが2つあり途中でちょっと言葉を交わした人が一人だけ食事をしていたので、私も静かなこの山頂で食事をすることにしました。山頂にはブナの木が沢山植わっていて、山と高原地図に記載されたブナの文字がちょうとルビのように見えて臼ヶ岳をブナガタケと読むのだと誤解した人がいるという話を思い出しました。
 それにしても蛭ヶ岳から臼ヶ岳に向かう道の下ること下ること、情け容赦無く下った上に登り返しがありますが、臼ヶ岳から蛭ヶ岳に向かって見上げると更に輪をかけて絶望的な登り返し、、、でもいつか西丹沢から大倉に向けて歩いてみたい、そんな魅力を感じます。
 さて臼ヶ岳から金山谷乗越に向かって歩いていると正面に檜洞丸が見えますが、今日はあそこまで登らないでいいんだという気楽さに、足取りも軽く感じ思いの外順調に源蔵尾根から下り始めましたが、またやってしまいました尾根間違い、幸い、、、というかちょっと不安だったので尾根に入る際にコンパスを合わせておいてチラ見しながら降っていたので数十メートルで気付きましたが、道標が無い所を歩く時にはいつもコンパスを合わせておきましょうという教訓になりました。

 下山して檜皮橋から地蔵尾根・蛭ヶ岳・源蔵尾根を見上げると、さっきまであそこからこちらを見下ろしていたのが不思議で、いつもやっていることながらよくあんな上まで自分の足で歩いて登ってぐるっと巡って降りて来れたなと思ってしまいます。

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
神ノ川ヒュッテ〜檜洞丸〜蛭ヶ岳周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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