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Yamareco

記録ID: 434808
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山滑走
十勝連峰

十勝岳(望岳台から)

2014年04月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
10.8km
登り
1,158m
下り
1,145m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

望岳台(6:50) - 十勝岳(10:05〜10:42) - 望岳台(13:32)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳望岳台駐車場より
966号線は4月24日に望岳台までが開通でした。
コース状況/
危険箇所等
山頂付近は滑走不能で肩からのドロップ、地元の方は皆肩に滑走具をデポしていた。
シュカブラに苦労しながらも、所々にOPENバーンを堪能、雪質は程良く緩み快適だった。
2014年04月25日 06:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 06:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 06:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 07:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 08:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 21:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 09:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 09:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 10:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2014年04月25日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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感想

念願の北海度BC第二弾、十勝岳へ。

ヤマレコのデーターを元に4時間程度のハイクアップと考え、前回の旭岳の硬さを考慮し、お昼前に山頂に着くように7時に出発することにした。今回も駐車場に着くと停まっている車はわずかに二台。登山者のようだが既に姿は見えず、見渡せる登山道にも姿は見えないので、前回同様に心細いスタートを切る事になった。今回は幸いなことに前日が966号線の開通と好天が相まってトレースの跡がしっかりあったので道には迷うことはなさそうだ。GPSのログと照らし合わせながら慎重にスタートを切った。

登りは快調に高度を上げる事が出来、途中から先行者の姿も確認できるようになった。人影が見えるとずいぶん心強い物だ。雪面は想像していた通り結構硬い。斜度がきつくなってきてクトーを出そうと思ったら、なんと忘れてきてしまっていた。これには参りました。硬くトラバースを切るにもシールがほとんど効かず、仕方が無いのでなるべく斜度の緩い面を使いながら直登。緩い面が無かったら、担いで登る事になっただろう大失敗でした。山頂直下の大斜面はシールで登るのを諦めアイゼンを履きつぼ足で登ることにした。先行した方は直登していたが、安全をとって登山道を辿ることにした。

標高差1200m、なんだかんだと大回りしながら1時間に1回程度の小休止を交えながら登ると3時間そこそこでピークを踏む事が出来た。予定より早いペースで辿りつけた事に満足。山頂からの景色は絶景なのは言う事が無い。しばらくは放心したように景色を堪能した。

ドロップは山頂からは諦め、肩からのドロップ。程良く緩み始めていたので快調に高度を落とす事が出来た。しかし旭岳同様にシュカブラに悩まさせられる。なかなかOPENバーンが見つからずトラバースしながら滑る斜面を探す事に。しかしパターンが分かってくるとシュカブラの無い面を探す事も上手になり、程良いザラメと相まって快適なスキーを楽しめた。途中、ボーダーの団体や高齢のご夫婦などに遭遇。徐々に人影を見ると楽しくなってきた。

下山すると台湾からの観光客や、登山中に一緒になった方たちと話に花が咲き、気がつくと小一時間以上も話をしていた。これも山歩きの楽しみだなとつくづく思う。
帰りは白金温泉に立ち寄った。ここも大当たりで「山辺の家族」と言うとても拘りをもったご家族の経営する宿。温泉は勿論露天風呂で、あまりのお湯の良さにここでも堪能。昼食も拘りのお食事で本当に満足のゆく一日を過ごす事が出来た。

満足でした。

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