新緑と雨の蓼科山・双子山

2022年05月30日(月) 〜 2022年05月31日(火)

• GPS: 10:51
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,520m
• 下り: 819m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:00

12:31 蓼科牧場
13:19 13:25 ゴンドラリフト頂上駅
13:42 13:47 蓼科山７合目登山口
14:01 14:02 馬返し
15:31 15:52 将軍平
15:52 15:52 蓼科山荘
16:29 16:29 蓼科山頂ヒュッテ
16:38 16:38 蓼科山
16:38 16:54 蓼科神社奥宮
16:54 16:54 蓼科山展望盤
16:59 17:05 蓼科山
17:06 17:07 蓼科山頂ヒュッテ
17:31 蓼科山荘

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:44

9:01 蓼科山荘
9:02 9:02 将軍平
9:12 9:12 赤谷の分岐
9:22 9:22 佐久市最高地点
10:06 10:06 大河原ヒュッテ
10:10 10:10 大河原峠
10:39 10:39 双子山
11:11 11:13 双子池
11:15 11:19 双子池ヒュッテ
11:21 11:23 双子池
13:14 13:16 雨池(北側)
13:21 13:23 雨池(西側)
13:32 13:32 雨池分岐
13:45 13:45 雨池峠方面分岐
14:22 14:28 雨池峠
14:31 14:31 縞枯山荘
14:45 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

天候

初日晴　2日目雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　京都0614ーのぞみ200号ー0648名古屋0700ーしなの1号ー0857塩尻0918ーあずさ16号ー0939茅野1020ーアルピコ交通バスー1106東白樺湖1210ーたてしなスマイル交通シラカバ線ー1219蓼科牧場
復路　北八ヶ岳ロープウェイ頂上1520ー1527山麓1700ーアルピコ交通バスー1802茅野1835ー1844塩尻1919ーしなの24号ー2121名古屋2139ーのぞみ109号ー2213京都

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、熊笹で足元が見えないところは、ストックなどで下を確認しながら歩かないと危険です。

写真

5/30 9:02

塩尻駅から北アルプスの眺め。左の雪山ピークは奥穂高岳。その右の鉄塔右側は北穂高岳。中央やや右の三角の雪山は常念岳。その右雪山は燕岳

5/30 11:57

東白樺湖バス停前から蓼科山を望む。現在バス停は道路工事のため、ここローソン前に移転中です

5/30 11:56

東白樺湖バス停前から車山を望む

5/30 11:58

東白樺湖バス停。茅野駅からの到着バス停。左側のバス停は、たてしなスマイル交通子バス停です。ここから蓼科牧場に向けて、シラカバ線のバスに乗ります

5/30 12:24

修正　東白樺湖から9分ほどで蓼科牧場バス停に到着。バス停から白樺高原国際スキー場を見上げる。登山道入口がわからず地元の方に尋ねると、皆さんリフト沿いに上がっていくとのことでした

5/30 12:33

リフト沿いに登ります

5/30 12:33

右を見ると目指す蓼科山が見えます

5/30 12:54

ヘビイチゴでしょうか

5/30 12:55

タンポポ。ヤツガタケタンポポかどうかはわかりません

5/30 12:56

振り返ると女神湖

5/30 12:56

見上げると先は遠い。直射日光はけっこう暑い。できるだけ右の日陰を歩きます

5/30 13:15

もう少しでゴンドラリフト頂上駅

5/30 13:17

振り返ると女神湖と台形状の美ヶ原

5/30 13:17

左奥には槍ヶ岳から穂高岳まで見えます。拡大するとよくわかります

5/30 13:17

右側は後立山連峰

5/30 13:19

蓼科山登山口には恋人の聖地の幸せの鐘がありました。奥には蓼科山

5/30 13:25

新緑の登山道

5/30 13:27

ここからは多少日陰もあり

5/30 13:42

何回か舗装道路を横断して七合目登山口に到着。狭い未舗装路かと思いましたが、しっかりと2車線でした

5/30 14:00

馬返し

5/30 14:54

天狗の露地

5/30 15:14

もうすぐ蓼科山荘。けっこうな急登です

5/30 15:14

斜度これくらい

5/30 15:14

振り返る

5/30 15:31

蓼科山荘到着

5/30 15:32

売店もあります。チェックインして山頂へ向かいます

5/30 16:06

ごろごろの登山道

5/30 16:07

振り返り

5/30 16:22

下に蓼科山荘

5/30 16:24

一部雪上歩行。20mくらい。アイゼンまでは不要です

5/30 16:24

八ケ岳が見えてきました

5/30 16:27

蓼科山頂ヒュッテ

5/30 16:32

蓼科山頂三角点

5/30 16:40

展望盤の方へ移動しました。展望盤は石のみで、何もありません。白樺湖が望めます

5/30 16:41

八ケ岳

5/30 16:46

八ケ岳。右に南アルプス。北岳、仙丈ヶ岳などほぼ雲の中

5/30 16:46

空木岳は雲の中。木曽駒ヶ岳はかろうじて見えます。御嶽山は見えない。車山の上の方に乗鞍岳があるはず

5/30 16:47

北アルプスも雲の中

5/30 16:47

右のピークは浅間山2568ふただと思います。そうすると左のピークは四阿山2354mでしょうか

5/30 16:47

展望盤の位置から三角点を望みます

5/30 16:51

再び八ヶ岳

5/30 16:56

蓼科神社奥宮

5/30 16:59

三角点まで戻ります。右から西岳2398m、編笠山2524m、権現岳2715m、阿弥陀岳2805m、赤岳2899m、赤岳左の窪みが地蔵の頭2691m、横岳（三叉峰2825m、台座の頭2781m）手前に西天狗岳2646m、東天狗岳2617m、ちょっと頭をだしている茶臼山2384m、その右は、北横岳南峰2471m、そして北横岳北峰2480m

5/30 16:59

瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳方面

5/30 16:59

浅間山と蓼科ヒュッテ

5/30 17:00

美ヶ原

5/30 17:39

蓼科山荘に戻ってきました

5/30 17:49

蓼科山荘は、コロナ対策のため屋内テント泊です

5/30 17:50

ご覧の通り、貸切です

5/31 9:02

雨の中出発

5/31 9:14

赤谷の分岐

5/31 9:21

佐久市最高地点だそうです。2380m

5/31 9:34

川の中のような下り

5/31 10:07

大河原峠

5/31 10:07

大河原ヒュッテ

5/31 10:08

双子山への入り口

5/31 10:20

大河原峠から双子山への中間点。熊笹の中を歩きます

5/31 10:37

双子山頂上が見えてきました

5/31 10:38

双子山2224m。全く何も見えません

5/31 10:39

登ってきた道を振り返りますが、ここも真っ白。見えるのは三角点のみ

5/31 11:11

双子池ヒュッテ

5/31 11:13

双子池　雌池

5/31 11:18

双子池　雄池

5/31 11:32

大河原峠からの林道合流点。左が大河原峠。右へ行きます

5/31 11:33

林道大河原峠線。完全通行止めです。行ければ相当な近道なのですが

5/31 11:36

雨池方面に左折し、しばらく林道を進みますが、雨池方面という看板があり、入ると道がわからなくなりました。地図上林道のショートカットになっているようですが、この道はやめた方が良さそうです。

5/31 11:52

途中から、下に見えていた林道に降りて進むと、ショートカット道の出口らしきところがありました。

5/31 11:53

標識は倒れ、役に立っていません。入り口側の看板も、ない方が安全かもしれません。

5/31 12:03

林道をゆったり進んでいると、雨池右への看板。

5/31 12:03

ここは、カラ川橋分岐です。

5/31 12:03

石ゴロゴロのカラ川です

5/31 12:27

笹で道がわからない。笹のないところを進んでいたらちょっとおかしい。戻って笹の踏み跡だろうかというようなところを進むと正規のルートでした。

5/31 13:14

雨池到着。池なのか海なのかわかりません

5/31 13:21

麦草峠と雨池峠は反対方向なのかなと。一体どっちだろうと悩みながら、地図に従って、麦草峠に進みましたが、家に帰ってレポ編集中に、麦草峠も雨池峠も同じ方向だということにやっと気付きました。ここから雨池を離れ、登っていきます

5/31 13:30

再び林道に出ると、標識は、ロープウエイと双子池、大河原峠が同じ方向に書かれています。全くややこしいことで、なんか戻る見たいです。

5/31 13:46

ロープウエイ山頂方向への分岐点ですが、ここは旧道入り口です。看板では、この先の新道を案内しています。

5/31 13:48

新道入り口です。この先は林道大河原峠線、通行止めです

5/31 13:48

新道入り口は、新しい木の階段ですが、結構急登です

5/31 14:16

途中岩だらけの急登を登りながら、雨池峠近くになると木道が整備されていました。

5/31 14:17

登ってきた道を振り返ります

5/31 14:24

雨池峠入り口です。昨年6月25日13：10以来の雨池峠です。
これで、観音平から蓼科牧場まで縦走がつながりました。

5/31 14:39

北横岳への分岐

5/31 14:45

ロープウエイ駅到着。今回の山行も終わりです

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

yuyu60

　この時期アイゼンなしでのぼれる高い山ということで探した結果蓼科山、北横岳を選定。
　昨年6月に八ヶ岳は南の観音平から入り縞枯山まで縦走してロープウェイで降りたので今回は残りの蓼科、北横岳ということで、帰りはバスの便が多いロープウェイにきめました。
　登りは蓼科山登山口か蓼科牧場かで、この時期バスの便も少なく、バス停から登山口まで歩く距離の少ない牧場に決めました。
　結果はよかったのか悪かったのかわかりませんが、牧場からの登りは逆直滑降でいきなりの急斜面で体が動かずバテました。
　それでも天気がよく気持ちよく予定の蓼科山荘に到着。
　ビールでカンパイと思ったのですが、山荘の方から「頂上いきますか、今なら夕食までに往復出来ますよ」の一言で、それならと登りました。
　結局この晩から雨で、翌日も太陽を見たのは、ロープウェイのバス乗場でバスに乗ったときでした。行っといてよかったと、つくづく思うのでした。
　こんな天気で今回は、ルート変更して北横岳はなしにしました。いつになるやら