公共交通で、鎌ヶ岳馬の背尾根

2022年06月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:05

9:45 湯の山温泉・御在所ロープウエイ前
9:50 9:50 寿亭
10:00 10:00 三岳寺（三嶽寺）
10:40 10:45 湯ノ峰
11:20 11:20 馬ノ背尾根分岐
11:35 11:40 白ハゲ
11:50 11:50 カズラ谷分岐
12:05 12:05 県境縦走路・雲母峰道分岐
12:10 12:40 岳峠・ランチタイム
12:55 13:00 鎌ヶ岳
13:10 13:10 三ッ口谷分岐
13:40 13:45 武平峠
14:10 14:10 表道登山口（武平峠分岐）
14:30 14:30 長石谷登山口
14:50 15:00 （旧）三交湯の山温泉バス停
15:35 15:50 湯の山温泉駅
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：三重交通バス湯の山温泉駅9:32乗車、御在所岳ロープウエー9:41下車
帰路：湯の山温泉駅15:59乗車、近鉄四日市駅16:25下車乗換

コース状況／危険箇所等

・三岳寺から岳峠経由、鎌ヶ岳間はガレ場ザレ場の連続で緊張と慎重で踏破、やや道が不明瞭な個所が一部にありルーファイが必要です。
・鎌ヶ岳から武平峠間はガレ場ザレ場で緊張と慎重で下降。
・武平峠から湯の山温泉間は馬の背尾根に比べれば、特に問題無し。

写真

6/3 9:58

三岳寺の弁天堂石段から馬の背尾根のスタート地点。

6/3 10:38

未だ間に合ったヤマツツジ。

6/3 10:41

湯が峰山頂で小さなザックとの記念撮影。

6/3 10:46

馬の背尾根は至る所、御在所岳ビューポイント。

6/3 11:20

鎌ヶ岳は目の前、これが意外と遠い事を実感。

6/3 11:22

御在所岳山頂は意外と広く。ロープウエー駅から御嶽大権現までほぼフラット。

6/3 11:28

白ハゲの花崗岩の岩稜・ガレ場展望。

6/3 11:29

雲母峰展望。

6/3 11:34

白ハゲから御在所岳展望。

6/3 11:35

白ハゲの巨石三兄弟(仮称)は、このコースの見所か？

6/3 11:46

陽を透かしたヤマツツジ、良いと思ったが、期待外れ(-_-;)

6/3 12:05

岳峠で小休止のつもりが、

6/3 12:08

ここを登攀して鎌ヶ岳山頂でランチタイムのつもりが、

6/3 12:30

シャリバテで鎌ヶ岳山頂まで無理、登山道でランチタイム。

6/3 12:09

馬の背尾根の先が雲母峰、その先は菰野の里。

6/3 12:35

振り向けば鎌尾根の凸凹稜線。

6/3 12:42

登山道の脇に満開のドウダンツツジ。

6/3 12:54

鎌ヶ岳山頂プレートでザックの記念撮影、北面の岩稜・ガレ場道は通行止めチエン。

6/3 12:52

水沢岳の奥は、仙ヶ岳展望。

6/3 12:52

雲母峰展望、その先は菰野の里。

6/3 13:11

左に双耳峰の雨乞岳、右はイブネ稜線、公共交通では山行無理。

6/3 13:17

鎌ヶ岳北面の岩稜・ガレ場崩壊個所。

6/3 13:44

武平峠まで下れば、後はそれほど危険個所は無し。

撮影機器：

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000） コンパス必携 GPSがあれば尚安心

感想

miya10

　2年振りの鈴鹿の山行。最近は近場の山里低山のハイクですっかり足腰が弱くなった事を、馬の背尾根で実感しました。その上バランス感覚が悪くなりスピード感が鈍くなった事も痛切に感じました。
高齢者ソロの遭難事故が最近よくマスコミに取り上げられていますが、二の舞にならないように緊張と慎重で踏破しました。
　岳峠から鎌ヶ岳・武平峠間では10人程のハイカーにお目に掛かりましたが、馬の背尾根と武平峠から湯の山温泉間では誰にも合う事もなく至って静かな登攀になりました。
　ところで昔、夜遅くなると湯の山温泉街から近鉄湯の山までよく歩いていたのを思い出し、アス道の坂を下って歩くのは歩幅が広くなり軽快で、青春時代に多少戻りました⁉