火打山 周辺(ガラソノ沢〜黒沢池)


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 706m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰までの林道も開通し、高谷池ヒュッテも営業開始ということでヒュッテ泊で火打山を楽しむことに.. 初日は火打山へ登る途中にあるガラソノ沢から黒沢池へのツアー系スキーをマツキンの皆さんと楽しみました。 |
写真
感想
笹ヶ峰までの林道も開通し、高谷池ヒュッテも営業開始ということでヒュッテ泊で火打山を楽しむことに
当日は、マツキン隊の計画もあり参加させてもらうつもりで、一足先に高谷池ヒュッテまで行って、待っているつもりだったが富士見平で追いつかれてしまった。
宿泊の受付があるので先に高谷池ヒュッテへ向かう。固い斜面をトラバース気味に下るのはちょっと疲れる。
高谷池ヒュッテで待っているとR&Bの方々がやってきて、ほどなくマツキン川嶋さん部隊も到着。
R&Bの方々は惣兵衛落谷を滑るとのこと。
このころには上空は青空が広がり、富士見平では雲に覆われていた火打山・影火打・焼山も白い姿を現していた。
日差しが強くポカポカした陽気の中、お目当てのガラソノ沢源頭へ向かう。
天狗ノ庭に滑り降り尾根を登って行くと右手にガラソノ沢の広い源頭が見える。1,800mくらいまでは雲海に飲み込まれていて天空にいるような素晴らしい景色が広がっていた。
出だしは固く感じたが、滑りやすかったので少しスピードを出していると平坦な部分が波打っていて弾かれそうになった。1,800mくらいまで滑り降りると、そこは雲海の切れ目でガスにまかれたり、晴れたりと不思議な雰囲気に包まれた場所だった。
登ったり滑ったりしながら、黒沢ヒュッテに到着。
ここでマツキン川嶋さん部隊とお別れして、高谷池ヒュッテに向かうのだが、黒沢岳の斜面が滑ってみろと誘っているような雰囲気だったので、頑張って黒沢岳横のピークまで登り、そこからドロップイン!
1ターン目で極上ザラメとわかったので、躊躇することなく一気に黒沢池まで滑り込む。
最高の一本を滑れたが、登り返しがとてもつらく、へとへとになりながら高谷池ヒュッテにたどり着く。
夕食まで時間があるので、横になったりコーヒーを飲んだりしながらしていると、外がだんだん薄暗くなってきたので外に出てみると、焼山が夕日の後光をまとっていてとてもきれいでした。
ヒュッテの夕食はカレーとハヤシライス、しかもおかわり自由。
温かいものが食べれて幸せです。
長い一日だったが、とても楽しい一日でした。
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