冬から春へ移ろう赤城山(黒檜山・駒ヶ岳)


- GPS
- 05:10
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 545m
- 下り
- 537m
コースタイム
10:20◆黒檜山登山口
10:40◆猫岩
11:40◆黒檜大神
(休憩) 間違って先にこちらに来てしまったので、頂上に戻る
11:45◆黒檜大神
11:50◆黒檜山頂上
(休憩・昼食)
13:15◆黒檜山頂上
14:15◆駒ヶ岳頂上
(休憩)
14:20◆駒ヶ岳頂上
15:05◆駒ヶ岳・黒檜山登山口
15:05◆赤城山ビジターセンター
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:49◆東京 07:08◆東京(とき305号) 08:07◆高崎 08:18◆高崎(JR両毛線・6番ホーム) 08:32◆前橋 08:45◆前橋駅(関越交通バス・赤城山ビジターセンター直通便) http://kan-etsu.net/smarts/index/42/ http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/188/189/191/p001751.html 09:39◆あかぎ広場前 10:10◆黒檜山(くろびさん)登山口 http://www.maebashi-cvb.com/akagimap/02.html 【帰り】 15:15◆赤城山ビジターセンター(関越交通バス・冨士見温泉行き) 16:00◆冨士見温泉 16:05◆冨士見温泉 16:35◆前橋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険個所はありません。登って下る、典型的な山道です。 ・たまに、テープの場所が分かりにくかったりもしましたが、特に迷うようなところも無かったです。 ・雪はまだところによってはそれなりに残っていますが(写真参照)、たいしたことありません。いちおう、アイゼンも持っていき、道中には軽アイゼンがあった方が楽かなと思うような場所もありますが、使いませんでした。行き交った登山者の方の中で付けている方はいらっしゃいませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
替えのシャツ 1
手ぬぐい 3
雨具 1 上下
帽子 1
グローブ 1
フリース 1
ハードシェル 1 マムート・マサオジャケット
行動食 1 2日分
昼食 1 2日分
インスタントコーヒー 4
ジェットボイル 1
コッヘル 2
カップ 1
スプーン 1
箸 1
ハイドレーションシステム 1 2リットル
キズパワーパッド 6 靴擦れ用
トイレットペーパー 1
お腹の薬 1
風邪薬 1
ウェットティッシュ 1
ポケットティッシュ 2
テーピング 1 靴擦れ等用
ボディーペーパー 1
歯磨きガム 1
メモ帳 1
筆記具 1
免許証 1
保険証 1
カメラ用バッテリー予備 1
メモリカード予備 2
携帯用エネループ 1
接続用コード 1
携帯電話 1
ヘッドライト 1
ランプ 1
雨天時用カメラのフード 1
腕時計 1
GPS 1
コンパス 1
地図 1
地図用ケース 1
ツェルト 1
マット 1
アイゼン 1
登山靴 1 冬山用
ストック 1
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感想
1〜3月の積雪期まっただ中に本当は来たかったのですが、出張だったり風邪を引いたりして、なかなか行く機会を作れず、結局このような時期での山行となりました。
この赤城山のコースは、雪山入門コースらしいのですが、なるほど、典型的な登りと下りがありつつ、大きく道を間違えそうなところもなさそうなので、よい場所なんだろうなと思います。バス停から登山口までの道の左に見える、赤木大沼の風景がとても静かで、赤木神社までかかる朱色の橋が風景に色を添えてよい景色を作っていました。
雪の時期はもっと綺麗だっただろうなと、重ねて来れなかったことを残念に思いました。
黒檜山に着くまで、わりあいとシンプルな上りが続きます。GWがもうはじまりだからか、割合と人が多く、登山会・グループで来られている方々も何組か見ました。登山どころか運動もろくにしていなかったので、はーはーいいながら、バテ気味でなんとか登りました。まあ仕方ない。
でも、久々の山行で、しんどいなと思いながらも、色々たまっていたものを汗と一緒に吐き出す感じで、とてもすっきりした気持ちで登ることができました。登り始めから樹林帯の中を登っていく道が続きますが、ところどころに景色が開けるところがあり、ちょっと息を整えるのにちょうどいいです。
頂上が近くで景色が開け、左に黒檜山頂上、右に黒檜大神(そして駒ヶ岳への道)の分かれ道が出てきます。
頂上からは、今日はあいにくの天候で(というか、春霞なのかもしれませんが)、遠くの景色はよく見えませんでした。まだ雪が多く残る頂上でのんびり昼食をとって再出発。
個人的には、この頂上から駒ヶ岳への稜線歩きが一番気持ちよかったです。途中、鞍部から駒ヶ岳へ再度登りあげる部分では、雪山らしい登りも体験できましたし。
駒ヶ岳から先は、基本は樹林帯の中をずんずんくだっていく感じになります。木段が多く、天候が悪いときは注意が必要でしょうね。
もう赤城山も、冬から春に確実に移行していっているのだなと感じられる山の風景でした。
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