ヒメサユリを求めて 袴腰山〜粟ヶ岳
- GPS
- 10:33
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,080m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
- 山行
- 9:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:34
天候 | 曇り後薄曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
袴腰山から先粟ヶ岳登山道に合流するまでに数ヶ所急傾斜あり。ロープのないかなり傾斜のきつい部分があるので注意が必要(一度滑って尻餅をつきました💦)。粟ヶ岳の登山道に合流する手前に水場がありますが、ちょろちょろなので夏場は枯れるかもしれません。粟ヶ岳の5合目から6合目の間に鎖場が2か所ありますが、いずれも短いのでそれほど危険ではありません。6合目から山頂まで只管急登で、特に6合目と7合目の間は滑りやすいので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料(2.5Lでほぼ飲み切り)
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
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感想
今回は新潟百名山53座目の袴腰山と54座目で三百名山の粟ヶ岳の縦走にチャレンジ。
車は長禅寺の隣の綺麗なトイレを備えた立派な駐車場に駐車。
想定山行時間は12時間程度だったので、少し早めの出発とした。
袴腰山までの登山道はヒメサユリの小径という名前の付いた所だったが、残念ながら既に花は終わっていた。
看板によると地温が25度になると休眠するとのこと。
粟ヶ岳で出会えることを期待しつつ、袴腰山の山頂を目指す。
登山道は南側が開けていることが多く、守門岳を眺めながらの登山となった。
途中高城城跡で、周りからガサガサ音がしてゾッとしたが、よく見るとおサルさんだったので一安心。
2か所ほど急登があったものの、1時間半ほどで山頂へ。
その先は一転激下りとなり、ロープも木もない所で尻もちをついてしまった。
その先もいくつか急登と激下りを越え、ピークの度に近づいていく粟ヶ岳の眺めを励みに進んでいく。
粟ヶ岳の登山道の手前には1か所だけ水場があり、チョロチョロではあったが、水が流れていたので、そこで汚れたザックとズボンを拭く。
6合目を過ぎると、山頂まで只管急登が続くが、7合目あたりからヒメサユリが目に付くようになり、励まされながら山頂を目指す。
最後の急登を登り切り山頂に着くと、山頂は10名近い登山者で賑わっていた。
雲が広がってはいたが、近くの山はしっかり見ることができ、景色を見ながら昼食をとる。
ただ、やはりこの時期は虫が多く、急き立てられるように帰路に着く。
下りはかなり速いペースで下りることができたが、滑りやすい斜面だったため、かなり神経をすり減らした。
袴腰山への尾根道までたどり着いた後も激下りと急登の連続に苦しみ、出てきたお日様による暑さに苦しみながらも無事に下山することができた。
久しぶりに累積標高が2,000mを超えるタフな山行となったが、ネットで覚えた足に負荷をかけない登り方を実践で試せて、意外と疲労も大したことなく終えることができた。
袴腰山はいつかヒメサユリがピークの頃にまた来たいと思ったし、粟ヶ岳は色々なルートがあるので、こちらも何度か色々なルートで登ってみたいと思う。
次は浅草岳でヒメサユリかな。
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