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Yamareco

記録ID: 43865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山 黒岳-旭岳 夜行 青函連絡船

1984年08月19日(日) 〜 1984年08月21日(火)
 - 拍手
GPS
46:13
距離
37.1km
登り
2,598m
下り
2,641m

コースタイム

1日目
山行
4:19
休憩
3:45
合計
8:04
11:11
75
登山口
12:26
12:31
49
休憩
13:20
13:29
25
休憩
13:54
14:00
12
休憩
14:12
14:35
10
黒岳
14:45
17:40
56
黒岳小屋
18:36
18:43
32
黒岳
19:15
黒岳小屋
2日目
山行
8:32
休憩
2:22
合計
10:54
5:15
35
黒岳小屋
5:50
5:57
26
休憩
6:23
6:34
38
北海岳
7:12
7:12
18
分岐
7:30
7:55
29
白雲岳避難小屋
8:24
8:24
55
小泉岳分岐
9:19
9:24
12
小泉岳
9:36
9:40
13
赤岳
9:53
9:55
8
小泉岳
10:03
10:03
18
分岐
10:21
10:45
14
白雲岳
10:59
10:59
71
分岐
12:10
12:15
25
白雲岳避難小屋
12:40
12:40
8
分岐
12:48
12:55
34
水場
13:29
13:32
9
北海岳
13:41
13:41
26
松田岳
14:07
14:12
28
間宮岳分岐
14:40
15:00
28
旭岳下キャンプ場
15:28
15:52
17
旭岳
16:09
旭岳下キャンプ場
3日目
山行
3:49
休憩
0:57
合計
4:46
4:38
31
旭岳下キャンプ場
5:09
5:18
49
旭岳
6:07
6:16
55
姿見の池
7:11
7:50
94
勇駒別
9:24
天人峡
1984年(昭和59年)08月19日(日)
11:11 登山口 - 12:26 休憩 - 13:20 休憩 13:29 - 休憩 13:54 - 14:12 黒岳頂上 14:35 - 14:45 黒岳小屋 17:35 17:40 - 18:36 黒岳ピストン 18:43

08月20日(月)
03:44 起床 - 05:15 出発 - 05:50 休憩 5:57 - 06:23 北海岳 6:34 - 7:12 分岐 - 07:30 白雲岳避難小屋 7:55 - 08:24 小泉岳分岐(S58山と高原地図によると、小泉岳と緑岳の間) - 08:36 緑岳 8:45 - 08:54 小泉岳分岐(上記と同じ、白雲避難小屋への下り口を小泉岳分岐と記してある)
- 09:06 小ピーク? - 09:19 小泉岳 09:24 - 09:36 赤岳 09:40 - 09:53 小泉岳 09:55 - 10:03 分岐 - 10:21 白雲岳 10:45 - 10:59 分岐 - 12:10 小屋 12:15 - 12:40 白雲分岐 - 12:48 水場 12:55 - 13:29 北海岳 13:32 - 13:41 松田岳 - 14:07 間宮岳分岐 14:12 - 14:40 旭岳下キャンプ場 15:00 - 15:28 旭岳頂上 15:52 - 16:09 旭岳下キャンプ場

08月21日(火)
04:38 出発 - 05:09 旭岳 05:18 - 06:07 姿見の池 06:16 - 07:11 勇駒別 7:50 - 09:24 天人峡 10:00
天候 連日、晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
往路 1984年(昭和59年)08月18日(土)
17:40 大湊 17:50 国鉄 大湊線 野辺地行
19:02 野辺地 19:06 東北本線 臨時特急『ふるさと』青森行
19:38 青森発 19:50 青函連絡船『十和田丸』1800円
23:40 函館 23:51 函館本線 普通 (青森-上川 8100円)

08月19日(日)
06:47 札幌 07:00 特急『オホーツク1号』286.3Km、2300円?
08:44 旭川 08:47 423.1Km
09:31 上川 09:40 道北バス?、710円、48.6Km
10:13 層雲峡、昼食(かつ丼)800円

復路 08月21日(火)
09:24 天人峡 10:00 フェアレディーZ、S130? 0円
14:45 札幌 15:12 函館本線 特急『おおとり』6000円+2500円
19:25 函館 19:45 青函連絡船『十和田丸』1800円
23:30 青森 00:05 東北本線 急行『八甲田』630円?+500円(44.6Km)

08月22日(水)
00:40 野辺地 01:10 十和田観光タクシー10760円
02:00 むつ市自宅
※当日に近い月の時刻表により記録にない部分を補っています。
出発の約一週間前、青森市のKIWIにて食料を買う。ジフィーズか?
出発の約一週間前、青森市のKIWIにて食料を買う。ジフィーズか?
メモ帳の予定、時刻表
メモ帳の予定、時刻表
wikiのページに十和田丸の写真があったので、借用。しかし、行きも帰りも夜だったので、船体をよく見てないのだ
wikiのページに十和田丸の写真があったので、借用。しかし、行きも帰りも夜だったので、船体をよく見てないのだ
青函連絡船、船内グリル
青函連絡船、船内グリル
電車の中から、羊蹄山を撮る
電車の中から、羊蹄山を撮る
行きの電車?小樽駅で駅弁を買う
行きの電車?小樽駅で駅弁を買う
小樽、かにめしの箸袋
小樽、かにめしの箸袋
黒岳のより、層雲峡?か?
黒岳のより、層雲峡?か?
前の写真のアップ
前の写真のアップ
黒岳、この年、1984年は黒岳の標高が1984mと言うことで、人気があった?
黒岳、この年、1984年は黒岳の標高が1984mと言うことで、人気があった?
黒岳の夕暮れ
黒岳の山頂へ再び登って、夕景を楽しむ
黒岳の山頂へ再び登って、夕景を楽しむ
左手前、烏帽子岳
左手前、烏帽子岳
黒岳石室付近?
前の写真と同じ説明板が見える
前の写真と同じ説明板が見える
前の写真の右端の山が、この写真の左側と一致するので同じ場所で撮ったパノラマと思われる
前の写真の右端の山が、この写真の左側と一致するので同じ場所で撮ったパノラマと思われる
烏帽子岳
? 後ろ左手前に烏帽子岳が見える
? 後ろ左手前に烏帽子岳が見える
写っているザックは北海岳山頂と同じ(私のではない(肩ベルトの形から片桐製とわかる))
写っているザックは北海岳山頂と同じ(私のではない(肩ベルトの形から片桐製とわかる))
避難小屋より白雲岳
避難小屋より白雲岳
小泉分岐と思われる
小泉分岐と思われる
奥にある真中の台形をした山がトムラウシらしい
奥にある真中の台形をした山がトムラウシらしい
前の写真と方角は同じ
前の写真と方角は同じ
緑岳だったかな?女性ソロの方と会いお互い山頂写真を撮ってもらおうと思ってたら、もう一人別の男性が来て、しばらく沈黙・・・その方が、いなくなった後に写真を撮ってもらったような・・・姿勢がなんか、ぎこちない感じ(笑)
緑岳だったかな?女性ソロの方と会いお互い山頂写真を撮ってもらおうと思ってたら、もう一人別の男性が来て、しばらく沈黙・・・その方が、いなくなった後に写真を撮ってもらったような・・・姿勢がなんか、ぎこちない感じ(笑)
小泉岳山頂と書いてある
小泉岳山頂と書いてある
白雲岳、後ろは旭岳かな
白雲岳、後ろは旭岳かな
これも白雲岳から旭岳
これも白雲岳から旭岳
旭岳下のキャンプ場と思われる
旭岳下のキャンプ場と思われる
旭岳山頂より南?方向?
旭岳山頂より南?方向?
旭岳山頂
旭岳山頂
旭岳山頂、私のザックはカニ族仕様(当時はカニ族という言葉を知りませんでした(笑))
旭岳山頂、私のザックはカニ族仕様(当時はカニ族という言葉を知りませんでした(笑))
旭岳山頂から姿見の池方向と思われる
旭岳山頂から姿見の池方向と思われる
姿見の池にだいぶ近い
姿見の池にだいぶ近い
姿見の池付近
中央やや左奥がトムラウシ?右奥は十勝岳じゃねーかなと思う
中央やや左奥がトムラウシ?右奥は十勝岳じゃねーかなと思う
姿見池と旭岳
登山口付近の駐車場
登山口付近の駐車場
wikiのページから借用、実際の車はノーマル仕様だったと思う
wikiのページから借用、実際の車はノーマル仕様だったと思う
札幌駅から乗車したので、押せた
札幌駅から乗車したので、押せた
帰路 札幌発15:12、特急『おおとり』の車内食堂で何かたべたらしいが忘れた(金額からカレーライスではないかと思う)
帰路 札幌発15:12、特急『おおとり』の車内食堂で何かたべたらしいが忘れた(金額からカレーライスではないかと思う)
メモ帳、上川駅スタンプ
メモ帳、上川駅スタンプ
メモ帳、十和田丸、上川駅スタンプ
メモ帳、十和田丸、上川駅スタンプ
ヤフオクに出ていた、青函連絡船旅客名簿の写真を元に、レプリカをエクセルで作ってみた。細部を微調整中
待合室の所に置いてあって、書いたようだ
ヤフオクに出ていた、青函連絡船旅客名簿の写真を元に、レプリカをエクセルで作ってみた。細部を微調整中
待合室の所に置いてあって、書いたようだ

感想

1984年(昭和59年)08月19日(日)

 初めての青函連絡船はなかなか気分のいいものだったが、もう少しゆれがほしかった。食堂で食べたりして座席にすわっていると寝てしまった 函館についたのは真夜中であったが函館山には灯りがちらちらしていた。すぐに夜行列車に乗りこんだがものすごい人々の数 少しずつおりて行くが全くすわれる様子はない 通路にキスリングをおいてすわる。ただひたすらすわって待っている。札幌で乗りかえるが混雑はもっとひどかった。しかし、あまりにねむいので通路で寝てしまった。車内販売の人が来るたびに起された。上川についていよいよバスであるが、これまた満員。みんな都会人風の絵に書いたような大学生ばっかりでいや気がさすが、めざす大雪は近い。層雲峡も登山者も多いがバイク、自転車のツーリストや観光客がものすごい数。車もたくさんとまっていた。しかし黒岳までは、ほとんどがロープウェイ使うので、それまでは静かな山登りが出来そう。ロープウェイの次はリフトといたれりつくせりの山だが、人さえいなければなかなか急坂が久しぶりで、荷の重さもてつだって気持ちが良い。しかし観光客が多いので上り優先も守られないのは残念というかあきれて物が言えないという感じ黒岳から先はやっと静かになった。天気も良く小屋近くにテントをはってめしを食ってから、夕焼けを見に行くが夏であまり美しいという程ではなかった。

08月20日(月)
 朝は大学生より少しおくれて出発、どうやら彼らは朝めしを食ってないらしい。北海岳でおいつくが、それからどこでも会わなかった。白雲岳方面へ行くと荒野が広がる。今年は残雪が少ないらしい。白雲小屋から緑岳、小泉岳をこえて白雲岳に行く。頂上では2人のパーティと1人の女性がいて、おたがいに写真を撮ってもらうが、名前すら聞かなかった。きのう
姿見の池小屋から来たという。僕は白雲小屋にもどり昼食をとるが、時間があまるので旭岳のキャンプ場に行くことにした。そこでは2つのテントがあり、残雪のある所では、なんとスキーをしていた!! まだ時間があったので旭岳にもピストンしてしまうと、黒岳のキャンプ場にいた夫婦のような2人組みとまた会った。バスの時間を聞かれたのでおどろいた。
頂上からは、十勝岳の噴煙や、富良野、旭川方面が見えたような気がした。降りてからめしをたべてねようとしたが、なかなか寝むれずテントから顔を出して星をずっとながめていた。人工衛星をいくつも数えるといつの間にか寝てしまった。テントに入って再びねる。

08月21日(火)
 朝は一番に起きたと思ったが、もっと早い人がいて頂上で絵をかいている人がいた。すげえ余裕。しかし僕はガレ場をガンガン下ろうと思うが、火山灰で歩きにくい。けむりがもくもくでているのが、だんだん近くなっていく、横の方に見えて来ると、姿見の池が目の前だ。しかし小屋では人が寝ている様子だったので下りをいそぐ。勇駒別につくがホテル見たいな
ところばかりで、まだなにもやっていない。バスの時間もだいぶあったので、さらに天人峡温泉までくだる。道は人があまり歩かないせいかヤブが気になる。最後の方に池があってものすごいきれいな所だ。写真で見る尾瀬のようだ。最後の下りはジグザグの急坂で○危印つきの場所だが、ブヨがつきまといさらにイライラして来る。目の前に旅館が近づきバス停ももうすぐだが、あまりの汗でシャツをしぼるとものすごい水の量だった。温泉なのに温泉に入れずイライラしているとフェアレディーZのお兄さんが旭川まで乗せてくれるというので、お言葉に甘えて乗せてもらったのだが、途中、爆睡してしまい、気が付くと札幌まで乗せてもらってしまった。がここからまたもや地獄のラッシュ列車をはこだてまでのり、青函連絡船も超満員で座るところもないといった所、やっと場所を見つけてどうにか寝るが、それも青森、野辺地とまったく良くはならなかった。

2010年3月20日
当時の感想文メモがあったので、誤字、脱字、意味不明も含めてそのまま原文を打ち込み登録する。日付、句読点、空白などを読みやすいように適当に追加した。

2011年6月19日
ルートの登録、コースタイムの打ち込み、登録を追加した

2011年7月29日
 ふと思い出す、このフェアレディーZのお兄さん、バス停のそばで私を乗せてくれると言ったあとで、どこからか現れた女性(土産物屋の前だったので、店の娘かも?)が旭川?まで乗せてくれませんかと言ってきたら、すかさず、この車2シーターなんで、乗れません!ときっぱり、私は心の中で私はバスでも良かったんだけど・・・と思った。

2021年09月15日
土産を旭川でも買いたかったのだが、私が寝てしまったため、親切なのか?余計なお世話なのだが札幌まで乗っけてくれたのだ。そしてバス停の所で買った土産を車に忘れてしまった。住所とか教えたので、後から送ってくれるかもと思ったのだが、そんなことはなかった。この土産の話は忘れていたのだが、後から実家に送るつもりで送っていなかった手紙に書いてあったのを見つけたのだった。

連絡船の動画を見つけてので貼り付けてみました
http://www.youtube.com/watch?v=Y1jwIIOZNzM&feature=relmfu

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