大雪山 黒岳-旭岳 夜行 青函連絡船
- GPS
- 46:13
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 2,598m
- 下り
- 2,641m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 3:45
- 合計
- 8:04
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 10:54
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:46
11:11 登山口 - 12:26 休憩 - 13:20 休憩 13:29 - 休憩 13:54 - 14:12 黒岳頂上 14:35 - 14:45 黒岳小屋 17:35 17:40 - 18:36 黒岳ピストン 18:43
08月20日(月)
03:44 起床 - 05:15 出発 - 05:50 休憩 5:57 - 06:23 北海岳 6:34 - 7:12 分岐 - 07:30 白雲岳避難小屋 7:55 - 08:24 小泉岳分岐(S58山と高原地図によると、小泉岳と緑岳の間) - 08:36 緑岳 8:45 - 08:54 小泉岳分岐(上記と同じ、白雲避難小屋への下り口を小泉岳分岐と記してある)
- 09:06 小ピーク? - 09:19 小泉岳 09:24 - 09:36 赤岳 09:40 - 09:53 小泉岳 09:55 - 10:03 分岐 - 10:21 白雲岳 10:45 - 10:59 分岐 - 12:10 小屋 12:15 - 12:40 白雲分岐 - 12:48 水場 12:55 - 13:29 北海岳 13:32 - 13:41 松田岳 - 14:07 間宮岳分岐 14:12 - 14:40 旭岳下キャンプ場 15:00 - 15:28 旭岳頂上 15:52 - 16:09 旭岳下キャンプ場
08月21日(火)
04:38 出発 - 05:09 旭岳 05:18 - 06:07 姿見の池 06:16 - 07:11 勇駒別 7:50 - 09:24 天人峡 10:00
天候 | 連日、晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
船
17:40 大湊 17:50 国鉄 大湊線 野辺地行 19:02 野辺地 19:06 東北本線 臨時特急『ふるさと』青森行 19:38 青森発 19:50 青函連絡船『十和田丸』1800円 23:40 函館 23:51 函館本線 普通 (青森-上川 8100円) 08月19日(日) 06:47 札幌 07:00 特急『オホーツク1号』286.3Km、2300円? 08:44 旭川 08:47 423.1Km 09:31 上川 09:40 道北バス?、710円、48.6Km 10:13 層雲峡、昼食(かつ丼)800円 復路 08月21日(火) 09:24 天人峡 10:00 フェアレディーZ、S130? 0円 14:45 札幌 15:12 函館本線 特急『おおとり』6000円+2500円 19:25 函館 19:45 青函連絡船『十和田丸』1800円 23:30 青森 00:05 東北本線 急行『八甲田』630円?+500円(44.6Km) 08月22日(水) 00:40 野辺地 01:10 十和田観光タクシー10760円 02:00 むつ市自宅 ※当日に近い月の時刻表により記録にない部分を補っています。 |
写真
感想
1984年(昭和59年)08月19日(日)
初めての青函連絡船はなかなか気分のいいものだったが、もう少しゆれがほしかった。食堂で食べたりして座席にすわっていると寝てしまった 函館についたのは真夜中であったが函館山には灯りがちらちらしていた。すぐに夜行列車に乗りこんだがものすごい人々の数 少しずつおりて行くが全くすわれる様子はない 通路にキスリングをおいてすわる。ただひたすらすわって待っている。札幌で乗りかえるが混雑はもっとひどかった。しかし、あまりにねむいので通路で寝てしまった。車内販売の人が来るたびに起された。上川についていよいよバスであるが、これまた満員。みんな都会人風の絵に書いたような大学生ばっかりでいや気がさすが、めざす大雪は近い。層雲峡も登山者も多いがバイク、自転車のツーリストや観光客がものすごい数。車もたくさんとまっていた。しかし黒岳までは、ほとんどがロープウェイ使うので、それまでは静かな山登りが出来そう。ロープウェイの次はリフトといたれりつくせりの山だが、人さえいなければなかなか急坂が久しぶりで、荷の重さもてつだって気持ちが良い。しかし観光客が多いので上り優先も守られないのは残念というかあきれて物が言えないという感じ黒岳から先はやっと静かになった。天気も良く小屋近くにテントをはってめしを食ってから、夕焼けを見に行くが夏であまり美しいという程ではなかった。
08月20日(月)
朝は大学生より少しおくれて出発、どうやら彼らは朝めしを食ってないらしい。北海岳でおいつくが、それからどこでも会わなかった。白雲岳方面へ行くと荒野が広がる。今年は残雪が少ないらしい。白雲小屋から緑岳、小泉岳をこえて白雲岳に行く。頂上では2人のパーティと1人の女性がいて、おたがいに写真を撮ってもらうが、名前すら聞かなかった。きのう
姿見の池小屋から来たという。僕は白雲小屋にもどり昼食をとるが、時間があまるので旭岳のキャンプ場に行くことにした。そこでは2つのテントがあり、残雪のある所では、なんとスキーをしていた!! まだ時間があったので旭岳にもピストンしてしまうと、黒岳のキャンプ場にいた夫婦のような2人組みとまた会った。バスの時間を聞かれたのでおどろいた。
頂上からは、十勝岳の噴煙や、富良野、旭川方面が見えたような気がした。降りてからめしをたべてねようとしたが、なかなか寝むれずテントから顔を出して星をずっとながめていた。人工衛星をいくつも数えるといつの間にか寝てしまった。テントに入って再びねる。
08月21日(火)
朝は一番に起きたと思ったが、もっと早い人がいて頂上で絵をかいている人がいた。すげえ余裕。しかし僕はガレ場をガンガン下ろうと思うが、火山灰で歩きにくい。けむりがもくもくでているのが、だんだん近くなっていく、横の方に見えて来ると、姿見の池が目の前だ。しかし小屋では人が寝ている様子だったので下りをいそぐ。勇駒別につくがホテル見たいな
ところばかりで、まだなにもやっていない。バスの時間もだいぶあったので、さらに天人峡温泉までくだる。道は人があまり歩かないせいかヤブが気になる。最後の方に池があってものすごいきれいな所だ。写真で見る尾瀬のようだ。最後の下りはジグザグの急坂で○危印つきの場所だが、ブヨがつきまといさらにイライラして来る。目の前に旅館が近づきバス停ももうすぐだが、あまりの汗でシャツをしぼるとものすごい水の量だった。温泉なのに温泉に入れずイライラしているとフェアレディーZのお兄さんが旭川まで乗せてくれるというので、お言葉に甘えて乗せてもらったのだが、途中、爆睡してしまい、気が付くと札幌まで乗せてもらってしまった。がここからまたもや地獄のラッシュ列車をはこだてまでのり、青函連絡船も超満員で座るところもないといった所、やっと場所を見つけてどうにか寝るが、それも青森、野辺地とまったく良くはならなかった。
2010年3月20日
当時の感想文メモがあったので、誤字、脱字、意味不明も含めてそのまま原文を打ち込み登録する。日付、句読点、空白などを読みやすいように適当に追加した。
2011年6月19日
ルートの登録、コースタイムの打ち込み、登録を追加した
2011年7月29日
ふと思い出す、このフェアレディーZのお兄さん、バス停のそばで私を乗せてくれると言ったあとで、どこからか現れた女性(土産物屋の前だったので、店の娘かも?)が旭川?まで乗せてくれませんかと言ってきたら、すかさず、この車2シーターなんで、乗れません!ときっぱり、私は心の中で私はバスでも良かったんだけど・・・と思った。
2021年09月15日
土産を旭川でも買いたかったのだが、私が寝てしまったため、親切なのか?余計なお世話なのだが札幌まで乗っけてくれたのだ。そしてバス停の所で買った土産を車に忘れてしまった。住所とか教えたので、後から送ってくれるかもと思ったのだが、そんなことはなかった。この土産の話は忘れていたのだが、後から実家に送るつもりで送っていなかった手紙に書いてあったのを見つけたのだった。
連絡船の動画を見つけてので貼り付けてみました
http://www.youtube.com/watch?v=Y1jwIIOZNzM&feature=relmfu
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