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Yamareco

記録ID: 439097
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山 広河原ルート

2014年05月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
10.5km
登り
1,087m
下り
1,079m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:37 ゲート前駐車場
05:57 トンネル
05:59 広河原ルート登山口
06:00  「0/10」
06:34  「2/10」
06:53  「3/10」
07:11  「4/10」
07:23  「5/10」
07:40  「6/10」
07:59  「7/10」
09:09 山頂

09:40 山頂
09:53  「9/10」
10:15  「7/10」
10:26  「6/10」
10:50  「4/10」
11:04  「3/10」
11:23  「1/10」
11:35  「0/10」
11:35 広河原ルート登山口
11:37 トンネル
11:43 広河原砂防ダム
12:00 ゲート前駐車場
天候 往路 晴れ
復路 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道477号から神坂峠に向かう峰越林道を直進すると「通行止め」のゲートがある。
その直ぐ左に駐車場がある。(Google Earthの衛星写真で確認可能。)
20台以上駐車できるが、GW等は早朝に埋まってしまうと思われる。
下山後、そこから溢れた車を20台くらい見た。
自分は前夜入りしたので余裕だったが、朝5時半には10台くらい駐車されていた。
コース状況/
危険箇所等
林道の通行止めゲートの横に登山ポスト有り。
登山道ではこれといって危険な場所は無かった。
むしろ、駐車場から登山口までの林道の方が落石の可能性もあって危険かもしれない。
この時期でも7合目以上では雪山といった感じだったが、登山客が多いようで、ルート上にはしっかり足跡が残っている。
適所にリボンテープも結んであり、ルートがわからなくなる事は無いだろう。

前夜 23:27
登山口への道沿い
綺麗に咲いた桃並木
道沿いはしつこい程に「駐車禁止」の看板とパイロンが並べられていた。
1
前夜 23:27
登山口への道沿い
綺麗に咲いた桃並木
道沿いはしつこい程に「駐車禁止」の看板とパイロンが並べられていた。
05:32
深夜入りしたのは4台ほど。
早朝に数台入って、この状態。
この後も直ぐに2台入ってきた。
05:32
深夜入りしたのは4台ほど。
早朝に数台入って、この状態。
この後も直ぐに2台入ってきた。
05:33
駐車スペース直ぐ横にあるゲート
05:33
駐車スペース直ぐ横にあるゲート
05:36
ゲート横に設置された登山ポスト
登山計画書を投函して、いざ出発!
05:36
ゲート横に設置された登山ポスト
登山計画書を投函して、いざ出発!
05:39
暫くは舗装された道を歩く。
05:39
暫くは舗装された道を歩く。
05:45
「落石注意」の看板
落石だらけ
05:45
「落石注意」の看板
落石だらけ
05:50
登山口までまだ暫く舗装路を歩く。
05:50
登山口までまだ暫く舗装路を歩く。
05:50
道沿いの川の対岸に残雪が見えた。
05:50
道沿いの川の対岸に残雪が見えた。
05:52
舗装路を覆うほどの崩落現場
軽く左に迂回して通過。
05:52
舗装路を覆うほどの崩落現場
軽く左に迂回して通過。
05:57
短いトンネル
銘板も剥がれおちてしまっており、トンネル名は分からなかった。
05:57
短いトンネル
銘板も剥がれおちてしまっており、トンネル名は分からなかった。
05:59
登山口に到達
まずはここから沢へ下る。
05:59
登山口に到達
まずはここから沢へ下る。
06:00
「0/10」の標識
0合目ってことらしい。
06:00
「0/10」の標識
0合目ってことらしい。
06:00
沢に架かった橋
1
06:00
沢に架かった橋
06:00
一人通っただけで揺れる。。。
一人ずつ渡った方が良いだろう。
06:00
一人通っただけで揺れる。。。
一人ずつ渡った方が良いだろう。
06:34
「2/10」
「1/10」を見落としたね。。。
ってか、この時点でだいぶ体力的にキツかった。汗
06:34
「2/10」
「1/10」を見落としたね。。。
ってか、この時点でだいぶ体力的にキツかった。汗
06:53
「3/10」
07:09
ルート上にも残雪が現れてきた。
07:09
ルート上にも残雪が現れてきた。
07:11
「4/10」
07:22
ちょっと開けた
天気善し!
07:22
ちょっと開けた
天気善し!
07:23
おぉ〜、遠くの山々も見える!
07:23
おぉ〜、遠くの山々も見える!
07:23
「5/10」
07:34
ここからの眺めも綺麗だったなぁ〜。(ドコダヨ
1
07:34
ここからの眺めも綺麗だったなぁ〜。(ドコダヨ
07:35
この辺りから雪の上を歩くことになる。
07:35
この辺りから雪の上を歩くことになる。
07:40
「6/10」
07:42
足跡を頼りに雪原を登る。
2
07:42
足跡を頼りに雪原を登る。
07:59
「7/10」
やっと7合目。。。
07:59
「7/10」
やっと7合目。。。
08:04
あ〜、だれか踏み抜いたね…。
08:04
あ〜、だれか踏み抜いたね…。
08:07
ホント足跡頼り。
それが無ければ迷いそう。
08:07
ホント足跡頼り。
それが無ければ迷いそう。
08:26
遠くに見えるのは赤石岳かな?
(二本の木が邪魔。。。)

(1/4)
08:26
遠くに見えるのは赤石岳かな?
(二本の木が邪魔。。。)

(1/4)
08:28
トラップだらけだな。。。
08:28
トラップだらけだな。。。
09:09
登頂!
09:10
展望台の上から神社を撮影
09:10
展望台の上から神社を撮影
09:12
「恵那山」の標識
1
09:12
「恵那山」の標識
09:13
記念撮影
09:18
展望台の下にて
ゼリーで栄養補給
1
09:18
展望台の下にて
ゼリーで栄養補給
09:27
恵那山神社
09:36
「アイゼン」〜!(ドラえもん風
登りはアイゼン無しで登ってきたけど、下りはアイゼンが有った方が安心だろう…と装着!
09:36
「アイゼン」〜!(ドラえもん風
登りはアイゼン無しで登ってきたけど、下りはアイゼンが有った方が安心だろう…と装着!
09:40
山頂の展望台を撮って、下山開始!
(その先の小屋へは行かず。)
1
09:40
山頂の展望台を撮って、下山開始!
(その先の小屋へは行かず。)
09:44
雪は足跡で階段状になっていた。
09:44
雪は足跡で階段状になっていた。
09:53
「9/10」
往路では見逃した…。
09:53
「9/10」
往路では見逃した…。
10:06
雪原もだいぶ泥で汚れたね。
そして、曇ってきた。
10:06
雪原もだいぶ泥で汚れたね。
そして、曇ってきた。
10:15
「7/10」
10:26
「6/10」
10:36
アイゼン終了〜。
最悪、無くても下りられたと思うけど、アイゼンが有って安心感があった。
10:36
アイゼン終了〜。
最悪、無くても下りられたと思うけど、アイゼンが有って安心感があった。
10:40
空は完全に曇ってしまった。
青空の下、登頂出来て良かった。
10:40
空は完全に曇ってしまった。
青空の下、登頂出来て良かった。
10:50
「4/10」
11:04
「3/10」
11:19
結構な斜度。
…って、この写真じゃ伝わらないか。。。
11:19
結構な斜度。
…って、この写真じゃ伝わらないか。。。
11:22
梯子
下手したら壊してしまいそうなので、支柱付近を踏んで下りた。
11:22
梯子
下手したら壊してしまいそうなので、支柱付近を踏んで下りた。
11:23
「1/10」
11:26
今朝歩いてきた舗装道路が見えてきた〜。
(見えてからが長かったりする法則。)
11:26
今朝歩いてきた舗装道路が見えてきた〜。
(見えてからが長かったりする法則。)
11:31
やっと橋だ…。
11:31
やっと橋だ…。
11:34
橋の袂で顔を洗った。
結晶化した汗の塩分がジャリジャリいってた…。
超冷たい雪解け水は最高に気持ち良かった。
11:34
橋の袂で顔を洗った。
結晶化した汗の塩分がジャリジャリいってた…。
超冷たい雪解け水は最高に気持ち良かった。
11:35
「0/10」
11:35
登山口に戻ってきた。
11:35
登山口に戻ってきた。
11:37
トンネル
朝とは反対側から撮影
11:37
トンネル
朝とは反対側から撮影
11:38
トンネル内
壁が所々剥がれ落ちて、地下水が浸み出している。
11:38
トンネル内
壁が所々剥がれ落ちて、地下水が浸み出している。
11:41
ここも過去に大きな崩落があった模様。
11:41
ここも過去に大きな崩落があった模様。
11:41
前の写真の現場から山側を撮影
11:41
前の写真の現場から山側を撮影
11:43
広河原砂防ダム
高さ 21m
長さ 71m
着工 昭和59年9月
竣工 昭和63年12月
11:43
広河原砂防ダム
高さ 21m
長さ 71m
着工 昭和59年9月
竣工 昭和63年12月
11:44
朝とは反対から撮影した崩落現場
11:44
朝とは反対から撮影した崩落現場
11:44
前の写真の現場から山側を撮影
11:44
前の写真の現場から山側を撮影
11:46
「崩落注意」の看板
道の両サイドは落石ばかり
11:46
「崩落注意」の看板
道の両サイドは落石ばかり
11:49
道沿いに咲いていた花
11:49
道沿いに咲いていた花
12:00
ゲート前の駐車場
戻ってきたー。下山完了。
出発時よりだいぶ車が増えていた。
ここだけで20台以上。
ここに停めきれない車が、少し下ったところで同じくらいの台数路駐していた。
12:00
ゲート前の駐車場
戻ってきたー。下山完了。
出発時よりだいぶ車が増えていた。
ここだけで20台以上。
ここに停めきれない車が、少し下ったところで同じくらいの台数路駐していた。
12:21
人と車でごったがえしてた…。
渋滞で停車。。。
一面桃の花の桃源郷、観光客で賑わうのは頷ける。
12:21
人と車でごったがえしてた…。
渋滞で停車。。。
一面桃の花の桃源郷、観光客で賑わうのは頷ける。
12:58
昼神温泉
阿智村公営 湯ったり〜な昼神
入浴料 500円
ここで温泉に浸かって、食事を摂った。
(この近辺も観光客が多くて、駐車場は一杯。駐車するのに一苦労した。)
12:58
昼神温泉
阿智村公営 湯ったり〜な昼神
入浴料 500円
ここで温泉に浸かって、食事を摂った。
(この近辺も観光客が多くて、駐車場は一杯。駐車するのに一苦労した。)

感想

今年2座目の山行。
最初に沢を渡ると、そこからいきなり斜度のある登り坂が続いた。
相変わらずの体力不足が祟り、3合目付近で既にかなり疲弊するハメになった。
6合目辺りからはルート上に雪が出てきて、7合目以上は雪山の雰囲気だった。
ルート上にはしっかりと登山者の足跡がついていて、
それに合わせて歩く事で、アイゼン無しでも問題無く登ることができた。
しかし、下りではアイゼンを装着した。
最悪、アイゼン無しでも下山は可能だと思うが、装着する事で安心して下りる事ができた。

ルートマップの通り、避難小屋までは行かなかった。
もう少し先にそれが有る事は事前情報として知ってはいたが、
「小屋には特に興味無いし…。」と思って足を伸ばさなかった。
しかし今になって確認すると、マップ上で自分は登頂してない感じになっている…。
避難小屋の地点が山頂なのかな!?
そこまで行くべきだった???
でも、標識も立ってたし、展望台もあったんですが…。
(標識の写真を見返すと、2,190mってなってるな…。汗)
調べてみると…、自分が立った場所は1等三角点もあって、一般的に恵那山の山頂とされている場所とのこと。
しかし、やはり正確にはそこは恵那山の最高点では無く、避難小屋から更に北西へ少し進んだ先にある神明社付近がピーク(2,191m)らしい。
要は、避難小屋まで行ってたとしても、正確な最高点にに至らなかったと…。
まぁ、下調べが足らず、最高点に立て無かったのは悔しいけど、
一応、自分は恵那山は登頂したものとする。
うし、これで48座目@百名山っと。






下山後、車で少し下った所に昼神温泉街がある。
GW後半初日ということで、この一帯は観光客が一杯で、駐車するのも一苦労だった。
そこの村営温泉「湯ったりーな昼神」で温泉に浸かった。
温泉の後、食事を摂って…、14時に帰路についた。

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