瑞牆山・金峰山 〜富士見平テント泊〜
- GPS
- 16:25
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 1,864m
コースタイム
09:35 瑞牆山荘前駐車場
10:40 富士見平小屋(テント設営)12:08発
14:53 瑞牆山山頂 15:13発
16:58 富士見平小屋
【2日目】
06:20 富士見平小屋
07:16 大日小屋
07:56 大日岩
08:28 砂払ノ頭
09:56 金峰山山頂(大休憩)10:28発
11:27 砂払ノ頭
11:52 大日岩
12:21 大日小屋
13:06 富士見平小屋(テント撤収)14:36発
15:16 瑞牆山荘前駐車場
天候 | 2日:晴れ 3日:晴れ 気温は5℃〜17℃くらいでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・瑞牆山荘前無料駐車場は100台以上は余裕で止められる程広いですが、4連休初日は満車だった様で路駐車両も多かった |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 全体的に特筆すべき危険個所は無し。 ピッケル不要。軽アイゼン必要。 チェーンスパイクが一番歩き易そうでした。 [みずがき山荘〜富士見平] 積雪無し [富士見平〜瑞牆山山頂] 富士見平からしばらくすると凍結した箇所が出てきます。 雪の無い所もありますが早めに軽アイゼンを履いておいた方が良いと思います。 転倒してる人を何人が見ましたが、軽く尻餅ついただけで泥だらけです。 [富士見平〜大日小屋] 区間の大日小屋側半分に凍結箇所あり。軽アイゼン付けた方が無難。 [大日小屋〜金峰山山頂] 急な登りが出てくるので軽アイゼン必要。 ■温泉 下山後の温泉は富士見平小屋で割引券を貰った増富の湯へ行きました。 (大人650円割引価格) 25℃〜42℃までいくつか設定された温泉があります。 洗い場は10個程度あり、シャワー付き。シャンプー、リンス、ボディソープも常設されてます。 湯温が低いせいか長湯の人が多いです。 貴重品ロッカーは無料。 ■バッジ 富士見平小屋に金峰山と瑞牆山のバッジが売ってます。 |
写真
感想
今シーズン初のテント泊山行です。
富士見平をベースに1日目に瑞牆山、2日目に金峰山を登る計画。
テント場までのフル積載状態は片道1時間程ですが、久々なのできつかった。。。
富士見平小屋で幕営の受付。(1人1000円)
GWですが平日なのでテント場は空いてました。
テント設営後、一休みしてから瑞牆山へ出発。
少し進むと登山道は凍結している箇所が出てきたので早めにアイゼンを装着。
途中、何度かアイゼンの脱着をしながら登り、3時間弱で瑞牆山山頂に到着!
岩だらけでなかなかの高度感。好みの山頂感です。
景色は富士山は残念ながら雲に隠れて微かに麓が見えるだけでしたが、南アルプス、八ヶ岳、そして明日登る金峰山が良く見えました。
テントに戻ってきたのは17時近く。
予定より遅くなってしまったので急いで夕飯の準備。
標高1800mでの飯盒炊爨は初めてだが、まあまあ上手くいった。
食事を済ませ、コーヒーを飲んでると日没となりました。
空は雲一つなく、この日は月齢2.9の上弦の月で星が綺麗に見えた。
短編小説を一本読んで21時頃就寝。
今回初導入のテントマット(厚さ2mmの銀マット980円)は地面からの冷気を遮断してくれて快適。
気温もこの時期にしては低くなかったおかげか、夜中に目が覚めたのは花粉症の症状で鼻水で溺れそうになった1回だけで良く眠れました。
朝4時過ぎ起床。
ホットドッグと昨日の残りご飯で作ったおかゆを食べ出発準備。
体調不良のmakibaoはテントで留守番となり、ネコさんと二人で金峰山に向かう事になりました。
こちらのコースも雪が有ったり無かったりとアイゼン脱着のタイミングに悩まされた。
大日岩を過ぎ、ひたすら登って登り詰めると南側の景色が開けます。
今日も天気はバッチリ晴天。富士山もクッキリ見えます。
ここからは稜線歩き。
右側は切れ落ちた崖ですが、風は微風なので危険な感じはありません。
目指す山頂は遥か先に見えますが、歩けどもなかなか近づかない。
出発してから約4時間。やっと金峰山の山頂に到着!
五丈岩の南側に回り込んで軽くお昼休憩。
こちら側に回り込めるなんて知らなかった。
誰も居ないし景色は良いし最高でした。
下山は来た道を戻ります。
その頃には今日入山した人たちが続々と登ってきます。
この様子じゃテント場も凄いんだろうなと思いながら戻ると、やっぱりテント場大盛況でした。
一息ついてからテントを撤収して下山。
無事、駐車場まで戻ってきました。
今回は日帰りピストン登山を2連続でやった様な感じでしたが、両日とも天気に恵まれて良い景色も見れて楽しい山行となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する