記録ID: 43966
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳（3190ｍ）
2009年08月07日(金) 〜
2009年08月09日(日)
yamano-kami
- GPS
- 33:22
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 94m
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8/7：7:58上高地_10:40横尾10:50_12:03本谷橋12:15_13:45涸沢ﾋｭｯﾃ
8/8：6:15涸沢ﾋｭｯﾃ_8:28穂高岳山荘8:40_9:20奥穂高岳9:35_10:15穂高岳山荘10:30
_12:00涸沢小屋12:10_17:10上高地→富山へ宿泊
8/9：富山から帰路へ
8/8：6:15涸沢ﾋｭｯﾃ_8:28穂高岳山荘8:40_9:20奥穂高岳9:35_10:15穂高岳山荘10:30
_12:00涸沢小屋12:10_17:10上高地→富山へ宿泊
8/9：富山から帰路へ
| 天候 | 曇り時々雨（二日間とも） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年08月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�±疎瑤泙任蓮�特に危険なところはありませんが、今年は残雪豊富なようで、涸沢 ﾋｭｯﾃ直下は、長い雪渓歩きになります（ｱｲｾﾞﾝは不要です） �∧羚盂抻柿颪�ら奥穂までは、最初のハシゴ付近に注意が必要。もちろん復路も。 ��ﾋﾟｰｸ時は登山者が多く、ｻﾞｲﾃﾝｸﾞﾗｰﾄやﾊｼｺﾞ付近では順番待ちもあります。 追い越そうと思い、適当にﾙｰﾄを外して歩くと落石を起こす危険有り。 ��8/8は遅く下山したので、富山に一泊とした。富山IC近くのアピタの食料品 売り場はすごい。夜遅いこともあるが、値引きが半端ではない。お刺身など 100円、200円当たり前。少し買いすぎてしまった。 |
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いよいよ出発。朝の幻想的な梓川。写真の腕がもっと良ければ･････
撮影機器：
感想
四年振りの涸沢・穂高連峰への登山。梅雨も明け、本格的夏山と思いきや、戻り梅雨かと思わせる天候。なまじ夏だけにムシムシして不快指数抜群な状態。それでも「山だ、穂高に行くのだー!」と気持ちを奮い起こし、いざ出発。小雨の振る中、上高地から明神、徳沢、横尾と順調に歩を進める。小雨は時々強くなり、また小雨に戻る。きっと一日中この調子だろうと思いながら残雪豊富な涸沢に到着。テント設営にかかったとたん、バケツをひっくり返したような雨。我慢ならず、小屋へ雨宿り。小雨になったところを見計らって、今一度テント設営するが、またもや雨が強くなる。こんな繰り返しで、テントはｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮに･･････もう止めた、小屋に素泊まりしよう･･････この決断は、その後の雨の勢いと、寒さから考えた時、大正解だったと判断できる。翌日は、天気もやや持ち直したものの、不安定には変わりないと判断して、岳沢までの縦走をあきらめ、最高峰の奥穂ﾋﾟｽﾄﾝに変更した。こんなに天気が悪いのに、さすがに夏、ｻﾞｲﾃﾝｸﾞﾗｰﾄには長蛇の列、上り下りの船人ならぬ登山者である。穂高岳山荘近くのハシゴ場にも、いまひとつ統率のとれていない大人数ﾊﾟｰﾃｨｰが人の迷惑顧みず、続々と下山してきた。私はおかげさまで15分近くも休む
ことになってしまった。う〜ん、パーティーを二つ、三つに分割して行動するなど
、人気の山での対応方法をもう少し考えてほしいものである。夕方になるとまた曇り始めて雨になった。なんとも天候が安定しない夏である。
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