二岐山 (二岐温泉駐車場より反時計回り周回) & 二岐温泉泊
- GPS
- 07:58
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 890m
- 下り
- 894m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 7:59
07:05 [07:10] ぶな山荘前 ※休憩 無し [10分]
07:37 [08:00] 女岳登山口 ※休憩 5分 [20分]
09:34 [10:00]女岳 ※休憩 12分 [20分]
10:10 [10:35] 男岳 ※休憩 124分 [60分]
13:40 [12:55] 御鍋神社登山口 ※休憩 10分 ☆御鍋神社での休憩も含む [20分]
14:54 [14:05] 二岐温泉駐車場
休憩時間 … 2.5時間 [2.2時間]
行動時間 … 5.5時間 [4.9時間] ※計画の112%
合計 … 8.0時間 [7.1時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 22 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
とても広い駐車場で20〜30台程度は余裕だと思います。(駐車場の北側がバスの一時停車兼転回場所となっているので注意しましょう) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に綺麗に整備が行き届いていて歩きやすい登山道でした。道標もたくさんあって道迷いの心配もほぼ無さそうです。 女岳登山口から暫くは緩やかな登りですが、1100m付近を越えた辺りから地獄坂と呼ばれるロープのある急登になります。雨の後などは特に滑りやすいので下りが苦手なかたは女岳→男岳の反時計回りの周回としたほうが良いと感じました。 |
その他周辺情報 | 麓の「二岐温泉 柏屋旅館」にて一泊しました。 全国的にも珍しい自噴巌風呂があります。 ※夜に入りに行きましたが、見た目で何処から湧いているのかわかりませんでした…ただ、湯船の底の際に熱い箇所が何ヶ所かあったのでそこから湧いていたのだと思います。湯温が高めでほとんど半身浴の状態でしたが体がぽかぽかに温まりました。 他にも内湯で男性専用の「滝の湯」と女性専用の「檜風呂」があります。日帰り入浴の時間帯はそれぞれ専用風呂ですが、宿泊者のみ夜にお風呂が入れ替わって両方の温泉に入れるようになっていました。一昨年リニューアルし露天風呂がそれぞれに付いたそうです。 料理も地産地消にこだわった山菜や岩魚などの山の幸や、福島牛に馬刺し等々盛りだくさんで、とても美味でした。 --------------------------------------------------------------------------------------- チェックアウト後は会津若松市内のどら焼き屋さん 「どらや会津若松店」にてお土産に「生どら焼」を買っていきました。ほんのり甘めのホイップクリームが餡子の甘さを邪魔しません。生地もふっくらとしたカステラの様な感じでとても美味しく会津土産にぜひお勧めしたいです。 店内にイートインコーナーもありました。 ※生菓子で要冷蔵なのでクーラーボックスを持っていくと便利だと思いました。 http://www.d-doraya.com/ どらやでの買い物の後は鶴ヶ城(会津若松城)を観光して行きました。 天守内が博物館となっていて古くは鎌倉時代〜幕末と幅広い年代の展示物と歴史好きのかたにはかなり楽しめる内容となっていました。 https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/ |
写真
装備
MYアイテム |
O.Y.
重量:3.35kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ドライレイヤー(ノースリーブ)
ロングトレッキングパンツ
サポートタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
スパッツ(薄手)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
|
感想
梅雨入り後の貴重な晴れ間を利用して二岐山登山 & 二岐温泉宿泊へ行ってきました。
当初はソロ山行の予定でしたが、弟へ麓の二岐温泉を含め話を振ったところ休みを取ってくれ、急遽の二人旅となりました。
二岐山へ行く時は麓の二岐温泉宿泊とセットで!と前々から考えていました。
二岐温泉へ向かう道中〜女岳登山口は快晴でしたが、だんだんと雲が湧いてきて女岳山頂手前では少しガスってしまいました…今回も展望はイマイチかなと思っていましたが男岳山頂からは意外と遠方の山々が見渡せました。チェックイン時間の調整も兼ねて山頂で昼休憩を取っていたところ、すっきりとは晴れませんでしたがだんだんと青空も見えはじめ、福島・新潟県境の山々もはっきりと見えるようになったので良かったです。また、登山道の新緑がとても綺麗でした。
今回も前回に続き山メシを作りました。
二人分で量も多いのでJetBoilでは無く、SOTOのST-330とJetBoilの1.5Lクッカーを使用しました。(JetBoil等のヒートエクスチェンジャー付きクッカーはバーナーとの組み合わせによっては不完全燃焼で一酸化炭素が発生する可能性がある為、注意が必要です!上記の組み合わせでは特段不具合は確認出来ていませんが、あくまで自己責任で!)
下山後はお待ちかねの温泉 & 美味しい晩・朝食、チェックアウト後は鶴ヶ城観光と贅沢極まりない山行となりました。
※二岐温泉は一般住宅は無く温泉宿しか無いまさに秘湯と言う言葉がぴったりな、観光地然としていない静かなひなびた温泉です。二岐山に登る際は是非、麓の温泉で一泊する事をお勧めしたいです!
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