燕岳

2022年06月18日(土) 〜 2022年06月19日(日)

• GPS: 15:31
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,591m
• 下り: 1,606m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 4:47
• 合計: 8:47

7:50 中房温泉登山口
8:23 8:32 第１ベンチ
9:01 9:10 第２ベンチ
9:42 9:51 第３ベンチ
10:19 10:36 富士見ベンチ
11:00 11:37 合戦小屋
11:50 12:01 合戦山
12:51 12:58 ベンチ
13:12 15:50 燕山荘
15:59 16:30 いるか岩
16:37 燕山荘

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 3:44
• 合計: 7:39

16:37 燕山荘
4:59 4:59 いるか岩
5:14 5:14 めがね岩
5:20 5:34 燕岳
5:47 5:50 北燕岳
6:02 6:03 燕岳
6:07 6:07 めがね岩
6:21 6:30 いるか岩
6:35 9:31 燕山荘
9:38 9:38 ベンチ
10:04 10:09 合戦山
10:26 10:31 合戦小屋
10:54 10:54 富士見ベンチ
11:19 11:25 第３ベンチ
11:43 11:46 第２ベンチ
12:00 12:04 第１ベンチ
12:33 中房温泉登山口

天候

一日目:曇り
二日目:晴れ
風は強くなかったので平穏にテント泊が出来た

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿⇔穂高駅は高速バス
穂高駅⇔中房温泉登山口は乗り合いバス

行きの乗り合いバスは満杯になっており、後から2台目が臨時で出ていた

コース状況／危険箇所等

全体的に良く整備されておりとても歩きやすかった
合戦小屋の上から燕山荘下の階段まで残雪があったが、アイゼンやスパイクは無くとも問題はなかった

その他周辺情報

燕山荘のテント場は雪上なので、場合によっては自分で整備する必要が有る
合戦小屋と燕山荘があるので補給には困らなかった
下山後は有明荘で温泉に入った

写真

6/18 4:27

深夜バスで移動したので、朝焼けの穂高駅を見られました

6/18 7:49

中房温泉登山口からスタート

6/18 8:19

マイヅルソウ

6/18 8:23

第一ベンチの横には水場がありました

6/18 8:23

第一ベンチに到着

6/18 8:53

アオダイショウ
顔の高さに突然現れたので毒蛇かと思ってビックリ

6/18 8:55

アオダイショウの写真二枚目
人が通る度に舌をチョロチョロと出していて可愛かった

6/18 9:02

合戦小屋に荷物を運ぶ索道

6/18 9:06

第二ベンチに到着

6/18 9:16

イワカガミ
樹林帯の至る所で花を咲かせていた

6/18 9:40

第三ベンチに到着

6/18 10:17

6/18 10:19

富士見ベンチに到着
曇っていて景色はなかった

6/18 11:11

合戦小屋でCCレモンを買ってカロリーメイトを食べる

6/18 11:40

ショウジョウバカマとゼンマイ

6/18 11:45

6/18 12:02

合戦小屋の上から燕山荘下の階段まで残雪があったが、アイゼンやスパイクは無くとも問題はなかった

6/18 12:19

ホシガラス

6/18 12:47

6/18 12:47

大天井岳は雲に隠れていた

6/18 12:53

燕山荘が徐々に見えてきた

6/18 15:36

テントの設営も終わったのでモンブランとホットミルクで休憩

6/18 16:24

尾羽が青みがかっているのでルリビタキと思われる

6/18 17:26

燕岳が徐々にガスに飲まれていっていた

6/18 17:58

雄の雷鳥
砂浴びをしていた

6/18 17:58

人の多さを嫌がったのか走って離れて行ってしまった。走るのが以外と速い

6/18 18:01

羽繕い中の雷鳥

6/18 18:02

6/18 18:22

6/18 18:23

6/18 18:30

雌の雷鳥
足がモフモフしていて可愛い

6/18 18:30

雄と雌
雄は雌が出てくるとすっ飛んでいっていた

6/18 18:55

6/18 18:59

雲海に夕陽が沈んでいく

6/18 19:06

6/18 19:08

夕焼けの雲海と燕岳

6/19 4:59

朝日に照らされるイルカ岩

6/19 5:11

燕岳山頂を目指して

6/19 5:15

メガネ岩

6/19 5:21

燕岳山頂に到着

6/19 5:22

6/19 5:48

北燕岳山頂に到着

6/19 6:06

6/19 6:18

イルカ岩と燕山荘

6/19 6:24

コマクサの中には既に蕾をつけている個体もいた。
朝露を纏って輝いていた

6/19 6:25

ナナカマドの蕾に朝露がついていた

6/19 6:28

ハイマツの新芽とアブラムシ

6/19 8:42

今回2つ目のケーキセット
苺の酸味とココアの甘さがとても美味しかった

6/19 9:02

快晴で槍ヶ岳まではっきりと見えた

6/19 10:01

こんな高いところの水溜まりにアメンボがいた

6/19 10:08

6/19 10:16

キクイタダキ

6/19 10:41

6/19 10:43

6/19 13:07

下山後に有明荘でお昼ご飯と温泉を頂く

撮影機器：

Z 6II ボディ ニコン

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

感想

tohson

初めての単独テント泊で燕岳に登ってきました。北アルプスの女王と呼ばれるだけあって、白い岩と砂を纏った美しい山でした(岩は石英を多く含んでいて近くで見てもキラキラとしていて綺麗でした)。また、一日目の最後には綺麗な夕陽や雲海も見ることが出来たのも良かったです。
ただ、下から上までアブラムシがずっといたので中々に辛かったです。毎年のことかはわからないですが、この時期に燕岳を登る場合は覚悟しておいた方が良いです。
とは言え、雷鳥も間近で見ることが出来たので大満足です。5月に乗鞍で見た個体と比べるとやっぱり大分換羽が進んでましたね。それと、飛んでいるところも見られましたが、想像よりずっと速くて写真には納められませんでした。
今度は大天井岳や常念岳まで縦走していきたいです。