小太郎河童の行こうよ丹沢!・第1弾 鍋割山〜塔ノ岳 大倉起点に周回 新緑の表丹沢でカッパ2014を快調にスタート!
- GPS
- 06:47
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,558m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
9:38 二俣
9:55 ペットボトル積み場
10:18 後沢乗越
10:28 栗ノ木洞
10:35-10:50 後沢乗越
11:03 1000m地点
11:35-12:10 鍋割山荘(鍋割山山頂)
12:25 小丸
12:40 大丸
12:46 金冷し
13:08-13:35 尊仏山荘(塔ノ岳山頂)
13:50 花立山荘
14:02 天神平
14:10 堀山の家(小葦平)
14:26 駒止山荘
14:34 一本松
14:42 見晴茶屋
14:57 雑事場の平
15:05 大倉高原山の家との合流点
15:07 観音茶屋
15:13 丹沢ベース
15:26 秦野戸川公園駐車場
天候 | ほぼずっと快晴!(やった!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.kanagawa-park.or.jp/hadanotokawa/access-parking.html 表丹沢登山ガイド(参考資料) http://www.kankou-hadano.org/hadano_mountain/mountain_nbw.html 登山ルートガイド(鍋割山) http://www.japanesealps.net/others/tanzawa/nabewari.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道: 全般すばらしくよく整備されています(さすが都心近郊の100名山エリア) 登山ポスト: 戸川公園どんぐりハウスと二俣にありました 水場: このルートは沢沿いのため豊富にあります トイレ: 秦野戸川公園にはきれいな公衆トイレ 各小屋にもチップトイレあり 温泉:(今回は立ち寄っていませんがご参考までに候補地を) 秦野天然温泉 さざんか http://www.onsen-sazanka.com/ 弘法の里湯 http://www.kankou-hadano.org/hadano_point/point_koubounosatoyu.html |
写真
感想
そろそろ雪も融けてきたので冬眠中のカッパもむくむくと起きだしてきました。
まだ眠い目をこすり、GWあたりで山開きでもするか・・・と思っていたところ
冬眠中の軽登山部に入部希望者(地元がほぼ一緒のIさん)が!これは入隊試験も兼ねないと!笑
聞いた感じだと白馬あたりは経験があるとのこと。
そしたらバカ尾根である程度距離を稼げて眺望もあって・・・鴨沢から雲取か表丹沢か。
どっちも主峰が100名山だけど、雲取の駐車場の取りにくさ、周辺行楽客の多さを敬遠して丹沢にしました。
山ビルで有名ですが、天気もいいしまだ気温もそれほど高くないので大丈夫、と読んでの判断です。
浅草でツレを6時に拾って現地着が8時。まぁ悪くないスタート。
ほとんどの人は大倉尾根方面に向かう模様。逆方向の鍋割山方面を目指します。
住宅地をゆったり歩く。いいねー休日だねー。
チューリップが咲いてる粋な階段を発見。いいねー。
住宅街の裏山入口みたいなとこからスタート。しばらくは西山林道をユルユルと標高を上げていきます。
ここまではまだまだ余裕。軽口を叩きながら1時間ほどでペットボトル積み場に到着、おーあるある。
余裕ついでに4Lボトルをチョイスしなんちゃって歩荷訓練としゃれこむことに。
ぐ・・・背負い直すザックがお、重い・・・。Iさんも2Lを選択。
これが堪えたようで、この後あまりペースが上がらない。まぁ無理もないよ初めてみたいなもんだし。
それでも後沢乗越まではがんばるIさん。ここで大休憩をプレゼントすべく、栗ノ木洞まで空身でピストン。
20分後、戻ってきたらIさんも回復した様子、だけどここから斜度が上がることが目されるので負荷分散。
やっとIさんのペースが戻ったので快調に鍋割山山頂を目指します。
新緑と土の匂いだけだったところにだしつゆがあたり一面に匂ってくると鍋割山山頂に到着。
すごい人出!しかもみんな鍋焼うどん食べてる!!これは逆に壮観。
運んできた4Lペットボトルを小屋まで届け、鍋焼のかおりを味わいながら昼食休憩。
山頂付近は眺望が抜けていてちょっとした高山気分です。
「鍋割山までの登りと、ここから塔ノ岳までの登り、どっちがキツイ?」なんて会話して
開始点が294m、現在地が1272m。塔ノ岳は1491mだからそりゃここまでの登りにきまってる。っていう答えにすっかり回復したIさんと、塔ノ岳を目指して出発。
それぞれ15分ずつくらいで順調に小丸、大丸を通過、金冷シを通過するといよいよ塔ノ岳山頂が見えてきます。
さらにすごい人出!ワサーーっと人がいますさすが関東100名山。
丹沢山への中継地ということもあって大賑わいですが、これだけ人がいれば逆に注目を集めることはないだろうと踏んだ冬眠明けのカッパが出現。ステキなご家族さんたちに苦笑されつつ記念ショットを敢行。
こちらも眺望が抜けていて遥か遠く相模湾、小田原市と伊豆半島までを遠望しながら2回目の昼食休憩。Iさんもちゃんと食べられているので大丈夫だったどころか、「このルートまた来よう」なんてすっかりノリ気です。
さあここからは7kmの下りに挑みます。バカ尾根と言われているだけあって緩い下りが延々と。こちらを登りに選ぶと退屈だろうなーと思っての選択だったのですが、これは下りでないと飽きちゃうかも・・・。
特徴としてはこちらが表メインのルートだからか小屋がすごく多い。休み休みおしゃべりしながら上がってくる、なら十分行けちゃいます。メンツに合わせて選択するとイイ感じです。
そのままダラダラと高度を下げると、大倉の駐車場に帰還です。
このルートはとにかく登山道が全般すばらしく整備されているのに感動しました。
それとIさん、初めての山行にはちょっとキツめの山でしたが、ぜひまたご一緒しましょう!
ということで2014年もカッパを連れていろいろ回りたいと思います!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する