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Yamareco

記録ID: 4434261
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山〜唐松尾山〜和名倉山 コラボ登山第二弾!!

2022年06月25日(土) 〜 2022年06月26日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:04
距離
32.0km
登り
2,020m
下り
2,004m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
1:10
合計
7:08
8:35
31
9:06
9:12
16
9:28
9:29
52
10:21
10:30
11
10:41
10:42
17
10:59
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8
11:07
11:08
23
11:31
11:51
6
11:57
11:58
13
12:11
12:12
31
12:43
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5
12:48
12:49
19
13:08
13:14
30
13:44
13:57
40
14:37
14:47
35
15:22
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6
15:28
15:28
9
15:37
15:37
6
15:43
2日目
山行
7:07
休憩
1:42
合計
8:49
4:50
6
4:56
4:57
10
5:07
5:07
9
5:16
5:16
36
5:52
5:53
25
6:18
6:19
17
6:36
6:47
25
7:12
7:12
18
7:30
7:30
11
7:41
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10
7:51
7:58
13
8:11
8:34
12
8:46
8:47
7
8:54
8:55
10
9:05
9:05
23
9:28
9:29
30
9:59
10:00
30
10:30
10:30
18
10:48
10:49
29
11:18
11:23
5
11:28
11:28
10
11:38
11:38
6
11:44
12:28
48
13:16
13:20
18
13:38
13:38
1
13:39
民宿みはらし
天候 25日 晴れのち曇り、夕方は一時雨
26日 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
■行き

(jasper00)
新宿5:16−(JR、立川乗換)→6:34青梅
青梅駅にてpowruipoteさんのお車にピックアップ頂き、三ノ瀬登山口へ

■帰り

(jasper00)
三ノ瀬登山口−(車、丹波山温泉経由)→青梅駅16:42−(JR、直通)→17:46新宿
コース状況/
危険箇所等
【中島川口〜水干〜笠取山】歩きやすいハイキング路で比較的なだらかな区間が多い。急登部は笠取山への最後の登りくらい。

【笠取山〜唐松尾山】笠取山山頂稜線部は岩場まじりでアップダウンあり。水干尾根の標識から先は気持ちの良い稜線歩きができるが、唐松尾山直前には岩場混じりの急登あり。

【唐松尾山〜西御殿岩分岐〜山ノ神土】基本的には緩い下り基調の道だが、路上に石が多くやや歩きづらい。また、分岐から西御殿岩までは、多少薄くはなるが踏み跡が明瞭で、最後は岩場の急登。

【山ノ神土〜将監小屋】オフロードのバイクが容易に走れそうな整備された道

【山ノ神土〜和名倉山】山ノ神土からしばらくは笹原のトラバースで笹が少しうるさい(行った日は乾いていたが、前日の雨や朝露による濡れ防止対策が必要)。それ以降は和名倉山まで概ね、極端なアップダウンのないトラバースないし尾根道。ただし、東仙波の前後ではチャートの岩峰をいくつか越える。

【将監小屋〜三ノ瀬登山口】車道歩き(ダート)は退屈で長い

★アクセスに関して
 国道411号は落石のため、6月11日から丹波山村保之瀬で通行止めとなっているので、小菅村経由で丹波山村へ迂回する必要あり。要注意です。
(鴨沢の雲取山登山口までは問題なく入れるようです)
https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/oshirase_k/2022-0615-1134-1.html
その他周辺情報 丹波山温泉のめこい湯 https://nomekoiyu.com/
・道の駅たばやまに併設された日帰り温泉施設
・道の駅から一旦階段を降りて多摩川にかかる吊橋を対岸へわたる
・入浴料金900円
・少しぬるめのアルカリ泉で、いわゆるヌルヌル湯
・露天風呂あり、浴槽・洗い場ともに広く、休憩所もあり、のんびり過ごせる
民宿みはらし
駐車場の空きを期待せずに行ったが、まだ駐められた。
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民宿みはらし
駐車場の空きを期待せずに行ったが、まだ駐められた。
車道をしばらく歩き、中島川口から登山道へ
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車道をしばらく歩き、中島川口から登山道へ
登路のほぼ中間地点の黒槐(エンジュ)分岐
ここまでは歩きやすいハイキング路だった
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登路のほぼ中間地点の黒槐(エンジュ)分岐
ここまでは歩きやすいハイキング路だった
水干
多摩川源流の一滴を確かめるpowruipoteさん
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水干
多摩川源流の一滴を確かめるpowruipoteさん
水干からは、正面に富士山
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水干からは、正面に富士山
笠取山への急登
レコでよく見かけるアングルの写真
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笠取山への急登
レコでよく見かけるアングルの写真
急登の途中で一息つくpowさん
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急登の途中で一息つくpowさん
笠取山に登頂
後方は大菩薩と富士山
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笠取山に登頂
後方は大菩薩と富士山
こちらは左から国師〜甲武信(手前の山でほぼ隠れてるが)〜水晶山〜雁坂嶺方面
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こちらは左から国師〜甲武信(手前の山でほぼ隠れてるが)〜水晶山〜雁坂嶺方面
笠取山の山頂は少し東側に行った所だった
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笠取山の山頂は少し東側に行った所だった
唐松尾へ向かう途中の新緑
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唐松尾へ向かう途中の新緑
気持ちの良いやや開けた疎林
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気持ちの良いやや開けた疎林
唐松尾山山頂で、先行者の女性2人連れの方にコラボ登山の証拠写真を撮って頂いた。
ここに至るまでの登りがきつい割にご褒美の少ない山頂だった。
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唐松尾山山頂で、先行者の女性2人連れの方にコラボ登山の証拠写真を撮って頂いた。
ここに至るまでの登りがきつい割にご褒美の少ない山頂だった。
次は分岐にザックをデポして、空荷で西御殿岩へ
山頂直前の岩場を急登するpowさん
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次は分岐にザックをデポして、空荷で西御殿岩へ
山頂直前の岩場を急登するpowさん
西御殿岩に到着
360度のすばらしい眺め
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西御殿岩に到着
360度のすばらしい眺め
明日向かう予定の東仙波〜和名倉山へ続く尾根
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明日向かう予定の東仙波〜和名倉山へ続く尾根
来し方を振り返り、唐松尾山方面
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来し方を振り返り、唐松尾山方面
【2日目】将監小屋にテントを置いて、軽荷で和名倉山へ
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【2日目】将監小屋にテントを置いて、軽荷で和名倉山へ
山ノ神土からしばらくはヤブ気味のうるさい笹原のトラバースで、そこを越えると一気に視界が開ける。
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山ノ神土からしばらくはヤブ気味のうるさい笹原のトラバースで、そこを越えると一気に視界が開ける。
西仙波、眺望なし
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西仙波、眺望なし
東仙波手前の岩峰は眺望がすばらしいので、powさん曰く「中仙波と命名したい」
中央に飛龍山、右側へ順に大常木山、竜喰山の奥秩父主稜線
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東仙波手前の岩峰は眺望がすばらしいので、powさん曰く「中仙波と命名したい」
中央に飛龍山、右側へ順に大常木山、竜喰山の奥秩父主稜線
笠雲をいただく富士山と辿ってきた尾根を振り返る
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笠雲をいただく富士山と辿ってきた尾根を振り返る
辿ってきた尾根の向こうに西御殿岩〜唐松尾山へ続く主稜線
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辿ってきた尾根の向こうに西御殿岩〜唐松尾山へ続く主稜線
こちらが東仙波
東仙波の東側にはダケカンバの美林(自然林or植林?)
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東仙波の東側にはダケカンバの美林(自然林or植林?)
二瀬分岐を右側へ折れ、和名倉山へ向かう
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二瀬分岐を右側へ折れ、和名倉山へ向かう
眺望のない和名倉山山頂に無事登頂
一度訪れれば十分かも
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眺望のない和名倉山山頂に無事登頂
一度訪れれば十分かも
東仙波との中間地点付近で唐松尾山方向の視界が開ける
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東仙波との中間地点付近で唐松尾山方向の視界が開ける
層状チャートの岩峰の向こうは国師岳
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層状チャートの岩峰の向こうは国師岳
岩峰上から唐松尾山
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岩峰上から唐松尾山
正面中央の東仙波へは登り返しが待っている
右隣のピークは「powさん命名 中仙波」の岩場
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正面中央の東仙波へは登り返しが待っている
右隣のピークは「powさん命名 中仙波」の岩場
白岩山〜芋木ノドッケ〜雲取山の稜線
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白岩山〜芋木ノドッケ〜雲取山の稜線
東仙波北側の尾根部にはチャートの岩峰(禿山部)が続く
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東仙波北側の尾根部にはチャートの岩峰(禿山部)が続く
1974m標高点を背に帰路を急ぐpowさん
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1974m標高点を背に帰路を急ぐpowさん
昼前にテン場へ戻ることができたので、ゆっくりと撤収にかかる
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昼前にテン場へ戻ることができたので、ゆっくりと撤収にかかる
将監小屋、お世話になりました
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将監小屋、お世話になりました

感想

 powruipoteさんとのコラボ登山第二弾。

 梅雨時なのでしかたないのだが、悪天候で2回順延した後に「三度目の正直」でようやく好天に恵まれ、真夏に入る前に無事に決行できた。下界では6月初の40℃超えを記録したようで、酷暑とテント装備の重さによる疲労を心配したが、2000m近い山上とあって、気持ち良い風が吹いていたこともあり、夜間を含めてなかなか快適な気候だった。

 奥秩父のこのあたりの山塊は公共交通のアクセスが悪く、これまで行く機会がなかったが、歩きやすい登山路が整備されており、笠取山や西御殿岩、東仙波付近からの眺めがすばらしかった。一方で、唐松尾山や和名倉山は山頂も樹林帯で眺望が全くなく、苦労の割にはあまり報われず、一度訪れれば十分と感じた。

 将監小屋のテント場は緩斜面を利用したひな壇状に整備され、収容テント数を増やしつつ、プライベート感を保つ効果も出ている。訪れた日にはそれほど宿泊者が多くなく、powruipoteさんとともにビールや日本酒を飲みながら、のんびりとした夕べのひとときを過ごすことができた。ただ、夕方の雨で宴を中断せざるを得なかったのは少し残念だったが。

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ハイキング 奥秩父 [2日]
笠取山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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和名倉山 三之瀬からピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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