大雪山縦走は強風により撤退
- GPS
- 16:07
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,122m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:28
天候 | 23日 曇り 24日 暴風雨 25日 曇り 時々 晴れ 終日強風 26日 晴れ のち 曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
22日 羽田空港17:15発で旭川空港へ 20:00着 旭川空港からバスで旭川市内へ 21:00着 23日 旭川6条9丁目バス停7:00発で旭岳へ 旭岳山麓駅からロープウェイで姿見へ 復路 29日 旭川空港19:30発で羽田空港へ 21:15着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 時期や気象状況により雪渓の通過は慎重に。 |
その他周辺情報 | 黒岳石室 石室1泊2000円 トイレ代別 テント1泊500円 トイレ代別 白雲岳避難小屋 小屋1泊2000円 テント1泊500円 整備協力金1000円(任意) |
写真
感想
今年の北海道遠征は欲張って大雪山・十勝連峰縦走を計岳。
愛別岳に足を伸ばし富良野岳から原始ヶ原へ下るルートを5泊で歩く予定でした。
23日は順調に旭岳温泉からロープウェイで入山し北海岳経由で黒岳石室へ。
北海岳から下っていたら赤石川と北海沢の間に黒点を発見!
それが動いていたからビックリです。
はい、羆の親父さんがノソノソとこれから向かう登山道を歩いていました。
親父さんが北海沢へ消えてから先へ進みましたがました、まあドキドキものでした。
その日は石室へ泊まりたかったので石室に宿泊。
24日は早朝に家へ連絡と水汲み。
石室の中は圏外だけど外はline等はたまに繋がります。
黒岳や桂月山の登山道を少し登ると確実に繋がります。(docomo)
予報で午後は暴風雨との事なので停滞日としました。
9時を過ぎたら暴風雨!
トイレに行くのも躊躇したくなる程の雨と風でした。
25日は天気が回復するけど風は残るとの事。
愛別岳は強風だと危険そうなので諦めて忠別かヒサゴの避難小屋を目指す事にしました。
しかし北海岳へ向かうも前日まであった赤石川のスノーブリッジは無く右往左往して下流の亀裂だらけのスノーブリッジを慎重に渡りました。
その後、強風が爆風になり霧雨も加わり白雲岳避難小屋に避難。
翌日も爆風は残る予報。ここで縦走は諦めて翌日に旭岳温泉へ下山する事に決めました。
26日は強風の中をこの日のスタートで一緒になった、ぞーさんと行動を共にしました。
そして白雲岳と北海岳のコルから間宮岳分岐までは耐風姿勢を何回した事か!太陽は出ているのに…
たまに風で小石や残雪の氷の粒が飛んできて痛いし…
間宮岳分岐からはスライドする方が結構いました。
やっとの思いで旭岳山頂へ着くとガスで真っ白。
そそくさと山頂を後にしたら、下るにつれて風は弱くなるし、ガスも取れて姿見まで下ると縦走できたかな?なんて思えました。
思っただけで無理はしません。だって過去に天気に恵まれた日に歩いていますから。
この日は旭岳温泉Hostel K's House 北海道で、ぞーさんと食堂で知り合った方と楽しく反省会で盛り上がりました。
以上が大雪山の山歩きの出来事です。
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