安平路山は遠かった

2022年06月28日(火) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,758m
• 下り: 1,747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:52
• 合計: 9:14

5:14 摺古木自然園休憩舎登山口
6:25 6:31 摺古木自然園休憩舎
7:12 7:13 直登分岐
7:38 7:48 摺古木山
8:28 8:28 シラビソ山
8:54 8:58 安平路避難小屋
9:36 9:48 安平路山
10:19 10:20 安平路避難小屋
10:50 10:50 シラビソ山
11:32 11:48 摺古木山
12:44 12:45 直登分岐
13:15 13:16 摺古木自然園休憩舎
14:26 14:26 摺古木自然園休憩舎登山口
14:28 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平集落の分岐から、最初、舗装路。やがてダート。
ダート数キロ程度で、通行止めゲート。
ゲート前に駐車スペースあり。見た目、10台程度かな

コース状況／危険箇所等

通行止めゲートからは、未舗装林道歩き7km。往復14km。
摺古木山休憩舎から登山道。
直登コースと周遊コースの分岐まで、刈り払いされてます。
その先、摺古木山山頂まで、薄目の笹藪。踏み跡明瞭。
摺古木山から安平路小屋の少し先まで刈り払い。
安平路小屋の先にある水場との分岐から、安平路山山頂まで濃い笹薮。
かき分けると明瞭な踏み跡でてくる。

その他周辺情報

▼温泉
　○苗木ラジウム温泉かすみ荘
　　10.00-22.00　￥700　要予約
　　岐阜県中津川市苗木3740-18　0573-66-5674

▼食事
　○蝶家
　　11.00-19.00　水休
　　長野県木曽郡南木曽町吾妻2285　0264-58-2175

▼安平路山バッジ、摺古木山バッジ
　調べたけど、見つからず。

写真

6/27 14:15

よしゃ。先日の東北遠征に続いて北陸遠征開始。ここは、中央道・談合坂SA。明日の登山のために、伝説のすた丼並盛を食べることにする。ニンニクを補充して、ニンニクマンにメタモルフォーゼ

6/27 16:47

スーパーキラヤ飯田店で買い出し。まずは、長野県じゃん。北陸遠征じゃないのかよ

6/27 18:00

まずは松川ダムを見物。標高は689m

6/27 18:04

ダム湖。あんまり、のぞき込むのはやめよう。何かが浮いてても困るし。ダム湖をのぞく時、ダム湖もまたこちらをのぞいているのだ

6/27 18:09

松川ダム駐車場と公衆トイレ。24時間利用可能。水洗。水道あり。電灯あり

6/27 18:23

キラヤ飯田店で買ったもの。初見だね。新商品かな

6/27 18:24

飯田名物の馬のおたぐり。アルゼンチン産だけど。馬モツです。これ、食べてみたかったんです。かなり、馬の味がしました

6/28 4:28

翌朝。駐車場の路面に何かいると思ったら、新種のクワガタがいた。まるで、一見してカブトムシのように見えてしまう珍しいクワガタみたいです

6/28 4:54

飯田峠を過ぎると、やがて大平集落。松川ダムからは、13kmくらいかな

6/28 4:58

ここから、安平路山登山口へ。見えている建物はトイレみたいだけど、利用できるかは不明

6/28 5:01

林道の様子。そこそこな荒れ具合。走行距離はそんなでもないけど

6/28 5:07

林道通行止めゲートの前にある駐車スペース。未舗装で、出入り自由

6/28 5:11

しぎゃー−。車に得体の知れない蟲が寄り添っていた

6/28 5:18

ここが、ゲート。一般車の乗り入れは、ご遠慮くださいとあり

6/28 5:32

しかしながら、ゲートの先は、登山口までの林道より整備されていてる気配

6/28 6:28

葉っぱが白くなってる。珍種かな

6/28 6:29

摺古木山休憩舎の手前にあるトイレ。利用可能。脇に湧水というか沢水あるので、手を洗える

6/28 6:34

摺古木山休憩舎と駐車スペース。かつては、ここまで車で入れた、、、だったかな。ここまで林道歩き7km。往復で14km、、、げー−−

6/28 6:34

摺古木山休憩舎の内部

6/28 6:46

恵那山だね

6/28 7:02

ばっちり、刈り払いがされてます

6/28 7:04

登山道崩壊。安平路山に登ろうと思った人であれば、何の問題もありません

6/28 7:12

こっちのほうが怖い

6/28 7:16

摺古木山の周遊コースと直登コースの分岐。ここからは、笹がうるさいです

6/28 7:21

直登コースを登ります。こんな、笹。周遊コースも、笹。なんで、この周辺、笹を刈らなかったのか不思議。摺古木山の先は、刈ってあったのに

6/28 7:24

やっとこ視界が開けて恵那山のほう

6/28 7:41

摺古木山とうちゃく

6/28 7:41

実は、一等三角点百名山の一峰。一等三角点百名山は、87座目かな

6/28 7:50

御嶽山かな

6/28 7:50

乗鞍岳かな。だいぶ、適当

6/28 7:53

次に登る、白ビソ山だったかな。げー遠いじゃん。安平路山は、さらにその向こう

6/28 8:20

不思議な刈り方。部分的に笹が残ってる箇所が点在

6/28 8:33

なーんも見えない白ビソ山。そのくせ、安平路山の手前に、どどんと聳えて、安平路山が見えない

6/28 8:57

おお。安平路小屋が。かつては、笹に覆われていた

6/28 8:58

小屋があったら、特に要はないけど、せっかくだから入ってみる。土間には笹が繁茂。奥に部屋ありました

6/28 8:59

なんと、土間の一面には、ヒカリゴケが自生していました。すげえね。まるで、光ってないけどね

6/28 9:01

南アルプスです

6/28 9:03

安平路小屋の少し先、水場への分岐から安平路山の山頂まで、

6/28 9:08

終始、こんな感じの笹薮。かき分けると、明瞭なふみ跡は出てきます

6/28 9:40

ああ。安平路山についちゃった。三等三角点設置。日本200名山ですけど、眺望は皆無。200名山て、散々苦労するわりには、こういう山多いね

6/28 10:40

オサバグサ。オバサングサではありません

6/28 11:16

えー乗鞍かな

6/28 11:36

中央アルプス。次は、あんたの番だよ

6/28 11:40

御嶽山

6/28 11:40

のりすけとか

6/28 11:41

御料局三角点てのがあった。よくわからないけど

6/28 11:54

帰りはたいした距離でもないけど、摺古木山周遊コースで行きます

6/28 11:55

あそこまで行くのかな

6/28 12:05

なんだか、かなり笹薮なんですけど

6/28 12:08

摺古木山展望所てところかな

6/28 12:09

ちゅうちゅう

6/28 12:22

いつ、行けるかな、あ・そ・こ

6/28 12:27

しゃく

6/28 12:29

恵那山とか

6/28 13:20

摺古木山休憩舎まで戻ってきた。ここから、退屈な林道歩きと思っていたら、

6/28 13:31

鼬

6/28 14:31

そういわれると、弱いなあ

6/28 15:14

大平集落にあるトイレ。自由に利用できるみたいな感じだった。水道屋と書いてあったけど。安平路山へと向かう分岐の辺り

6/28 15:14

トイレの近くにあった謎の広場。ここで、車中泊できたんじゃねか。可能かどうかは知らないけど。無人の集落かと思ったら、車があったので住んでる人もいるみたい

6/28 15:48

下山後の食事。蝶家にて

6/28 16:01

ざるおろしそば大盛り。並￥1100。かなり控えめな盛り具合。うまかったけど、もう少し味わいたいものだな

6/28 17:15

温泉は、苗木ラジウム温泉かすみ荘。気が向いたら、日記で書きます

6/28 18:38

バロー苗木店にて買い出し

6/28 19:23

東海北陸限定の天然水スパークリング。限定という言葉に弱いんです。かなり一般的で普通な味だったけど

6/28 23:26

バローで買ったもの。岐阜といえば・・・岐阜タンメンか、店で食べてみたいものだな

6/28 22:07

ここまでの走行距離。550.5km

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

前回の東北遠征に引き続き、北陸遠征に行ってまいりました。初日は安平路山なので、長野県ですけど。で。安平路山なんですけども、長野県飯田市にあります。遠いですねえ。日帰りで行くには。また、行程中に往復14キロの林道歩きもあるし、登山道も笹薮あるしで、なかなかにして興味がわかず、足が向きませんでした。今回、北陸に行く途中で登っちゃおっかなと、甘く切なく考えました。

で。登山口に到着してみると、既におじさんが1人。ザックを車から降ろして準備してました。今日は、このおじさんしか見かけないかなと思いきや。おじさんより先に出発しましたけども、登山中はおじさんに会わず。登山口に戻ってきたら、おじさんは先に帰ってました。果たして、登ったのだろうか。摺古木山だけ往復したのだろうか。で。このおじさんは、大平宿を車で走ってたら、道路脇に車を止めているのを見かけた。結局、山には登ったのか登らなかったのか分からなかったけども、この日に、安平路山に登ったのは、地球上で自分ひとりだけだったようだ。

まあ、片道7キロ、灼熱の林道歩きはこたえました。もっと涼しい時期に行けたらよかったんですけど、、、普通であれば、今は梅雨だから涼しい時期かもしれませんが。休憩舎の先から安平路小屋の少し先まで、部分的に笹が残ってる箇所があったものの、快適に刈り払いがされてました。最後の区間が笹が濃くて少しばかり難儀しました。マダニが心配だったので、スキンベープミストを体に塗りたくっておいてよかった。結果、マダニは1匹も見かけませんでした。猛暑で息絶えてしまったのだろうか。

▼北陸遠征1日目　安平路山（長野県飯田市）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4442647.html
▼北陸遠征2日目　大門山（富山県南砺市）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4443458.html
▼北陸遠征3日目 　金剛堂山（富山県南砺市）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4444895.html

コメント

TYS

>葉っぱが白くなってる。珍種かな
それは、マタタビですヨ。
それから、三種の「味ご飯のもと」はこの地方で作られ販売されていて、
帰郷の折、土産に纏めて購入されるようです。
美味しいですよ。

藪犬魂☆mogless

TYSさん、コメントありがとうございます。

白い葉っぱは、なにやら、妙な疫病にでも罹患しているのかと思いました。
植物界のコロナかなと。言われてみれば、苗木ラジウム温泉で、マタタビの葉っぱが売ってましたが、形が同じでした。

ご飯の素は、ピカピカのパッケージで、新しく開発された商品なのかと思いました。
お求めやすいお値段だったのが、好印象です。

まあ

moglessさん　こんにちは

馬もつ、クワガタ、光ごけ、きつね
珍しいものを沢山拝見させていただきました

蕎麦の控えめな量
地域的にそんなものなのでしょうか？
下山後なら3倍盛り位欲しいです

藪犬魂☆mogless

mermaidさん、コメントありがとうございます。

馬モツは珍しいですねえ。おたぐりは飯田地方の名物だそうです。
中部地方は馬肉料理の文化がありますけど、馬モツはあまり見かけないです。
ヒカリゴケは久しぶりに見ましたけど、まさかの土間に自生。
キツネでなくて、イタチですよ。クワガタは新種と思いますが。

２段にはなってますけども、大盛りですよねと確認したくなる量でした。
そばの量は、長野県ではあれが普通な感じですので、何も言いませんでしたけど。
あのボリュームが１人前であれば、５人前くらいはペロリです。
少量の大根おろしがつくかどうかで、￥200円違うというのは、少々アレでしたけど。