また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4442673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

長衛小屋テント2泊で甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳を登ってきました

2022年06月26日(日) 〜 2022年06月28日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:17
距離
19.7km
登り
2,372m
下り
2,362m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
0:54
合計
7:37
5:17
31
5:48
5:48
30
6:18
6:19
72
7:31
7:31
33
8:04
8:10
40
8:50
8:50
10
9:00
9:20
4
9:24
9:28
22
9:50
10:02
28
10:30
10:30
30
11:00
11:00
31
11:31
11:32
6
11:38
11:38
58
12:36
12:44
0
12:44
12:45
4
12:54
2日目
山行
6:01
休憩
0:33
合計
6:34
4:44
4
6:15
6:15
52
7:07
7:10
37
7:47
7:48
26
8:14
8:35
13
8:48
8:48
7
8:55
8:56
26
9:22
9:22
7
9:29
9:29
5
9:34
9:37
7
9:44
9:45
24
10:09
10:10
63
11:18
ゴール地点
天候 1日目(6/26)晴れ。
2日目(6/27):甲斐駒ヶ岳は山頂に雲が流れ山頂付近視界なし。駒津峰から鳳凰三山、富士山が見えた。
3日目(6/28):仙丈ケ岳は快晴。富士山、北岳、塩見岳が見えた。
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・自家用車で(諏訪南ICから高遠経由で)伊那市にある仙流荘まで行き、駐車。
・仙流荘から伊那市が運行する南アルプス林道バス(12:10発)で北沢峠まで行き、徒歩15分で長衛小屋テントサイト着。幕営。

【情報1】・甲府方面(広河原)から北沢峠へのバスは、2019年の台風の被害が復旧していないため、2022年は(も)運行休止です。
【情報2】令和4(2022)年7月14日入庫車両より、南アルプス林道バス利用者駐車場が有料になります。5日以内 1,000円。5日を超えるとき 5日までごとに1,000円
コース状況/
危険箇所等
【長衛小屋―甲斐駒】
・コース概要:長衛小屋から仙水小屋、仙水峠経由で巻道を使って登頂、下山は摩利支天、駒津峰、双児山経由で北沢峠に降りました。
・仙水小屋に行く途中は堰堤の巻で1か所急なところあり。他に渡渉、鎖場あります。
・仙水小屋の上は森林限界との境を仙水峠まで歩きます。あまりマークがありません。ケルンや、木についているマーキングを注意深く探して歩きました。
・六万石付近から鳳凰三山と富士山が見えました。
・甲斐駒の最後の登りは直登と巻があります。直登する場合、ヘルメット着用が安全です。長衛小屋ではヘルメットのレンタルがあります。(600円だったと思います)私は登りも下りも巻道を使いました。
・下山時に摩利支天に回りました。ロープが張ってあり、特に危険個所はありません。途中の甲斐駒ヶ岳の東側は岩がそそり立っています。

【長衛小屋ー仙丈ケ岳】
・コース概要:長衛小屋から2合目の合流に登り、小千丈経由で山頂へ、下山は仙丈小屋、馬の背ヒュッテ、藪沢小屋経由で二合目合流からテンバに下山、テント撤収し、下山しました。
・テンバから2合目の合流に向かう途中に、登山道と取水施設に行く道の枝分かれがあります。木についている(上にある)マークを見て歩くと問題はありませんが、私は下を見て歩いていたので、小屋の取水施設の道に入ってしまいました。取水口のところで登山道がなくなっていて、無理して少し歩いてから道を間違えたと判断、引き返しました。あのまま無理して進んだら滑落・遭難の可能性あります。
・小仙丈ケ岳経由の仙丈ケ岳の道に危険個所はありません。富士山、北岳、塩見岳が見えます。
・小仙丈ケ岳からはるか下に長衛小屋のテンバが見えます。
・仙丈が岳山頂から仙丈小屋、馬の背、藪沢小屋経由で大滝の頭五合目に出る途中には雪渓が6か所あります。アイゼンは必要ありません。1か所は渡渉と雪渓がつながっていて、雪渓がひさしのようになっているので、ストックで踏み抜けないことを確認して雪渓に上がりました。
・私は見ませんでしたが、朝7:50頃山頂ですれ違った人が馬の背小屋の上のハイマツで子供をたくさん連れた雷鳥を見たと言ってました。声で気がついたそうです。すれ違った他の人はライチョウいなかったと言っていたので、運がよかったなあと羨ましかったです。
その他周辺情報 ・下山後、仙流荘で入浴しようと思いましたが、火曜日休館日です。
。バス乗り場にみはらしの湯の割引券がありました。遠いので汗を流してさっぱりするのは諦めました。みはらしの湯も第1、3の火曜日休みです。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
駐車場のある仙流荘のバス停。ここで往復のバスチケットを買います。帰りのチケットは帰りまで大切にします。
2022年06月26日 11:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/26 11:05
駐車場のある仙流荘のバス停。ここで往復のバスチケットを買います。帰りのチケットは帰りまで大切にします。
南アルプス林道バスです。運転手さんが周辺の木、花、岩などのガイドをしながら走ってくれます。対岸の鋸岳の近くの風穴(アメリカだとアーチ―)行きはわかりませんでしたが、帰りにバスの中に張っている写真を見てようやく場所がわかりました。
2022年06月26日 11:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/26 11:34
南アルプス林道バスです。運転手さんが周辺の木、花、岩などのガイドをしながら走ってくれます。対岸の鋸岳の近くの風穴(アメリカだとアーチ―)行きはわかりませんでしたが、帰りにバスの中に張っている写真を見てようやく場所がわかりました。
バス営業所
2022年06月26日 11:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/26 11:39
バス営業所
令和4年7月14日より駐車場代(5日間)が1,000円かかります。
2022年06月26日 11:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/26 11:41
令和4年7月14日より駐車場代(5日間)が1,000円かかります。
こもれび山荘。
ここで昼食を食べれるとテントの連泊者としてはうれしんですがねえ。
2022年06月26日 13:03撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/26 13:03
こもれび山荘。
ここで昼食を食べれるとテントの連泊者としてはうれしんですがねえ。
クリンソウ。
バス終点の北沢峠には一面の赤いクリンソウが咲いています。
2022年06月26日 13:04撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/26 13:04
クリンソウ。
バス終点の北沢峠には一面の赤いクリンソウが咲いています。
北沢峠のバス待合所。
イスに番号が振ってあるので、先着順に座るか荷物を置いて場所を確保。乗客が多いとバスの増便が出ます。28日に下山する時はバスが2台出て、乗り残しなしでした。
2022年06月26日 13:05撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/26 13:05
北沢峠のバス待合所。
イスに番号が振ってあるので、先着順に座るか荷物を置いて場所を確保。乗客が多いとバスの増便が出ます。28日に下山する時はバスが2台出て、乗り残しなしでした。
北沢峠
2022年06月26日 13:05撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/26 13:05
北沢峠
長衛小屋。
2022年06月26日 13:17撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/26 13:17
長衛小屋。
テントサイト
奥左が長衛小屋。小屋手前にトイレ。
小屋の前を右奥に進み橋を左に曲がると仙水小屋に進みます。
橋をまっすぐ進むと、栗沢山(2714m)に登ります。
2022年06月26日 14:18撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/26 14:18
テントサイト
奥左が長衛小屋。小屋手前にトイレ。
小屋の前を右奥に進み橋を左に曲がると仙水小屋に進みます。
橋をまっすぐ進むと、栗沢山(2714m)に登ります。
長衛小屋入口
マスク着用。アルコール消毒液も入口にあります。
到着したらここでテントサイトに利用の受け付け。
右に缶の自販機。
生ビールは中に入って注文。
大900円です。
2022年06月26日 14:36撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/26 14:36
長衛小屋入口
マスク着用。アルコール消毒液も入口にあります。
到着したらここでテントサイトに利用の受け付け。
右に缶の自販機。
生ビールは中に入って注文。
大900円です。
おでんも売っているようです。
2022年06月26日 14:37撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/26 14:37
おでんも売っているようです。
橋を渡ったところ、
左に行くと仙水荘、仙水峠経由甲斐駒ヶ岳。
右に行くと栗沢山、仙水峠経由甲斐駒ヶ岳。
この2日間、前になったり後ろになったりして歩いた大学山岳部のグループは、青木鉱泉から鳳凰三山の地蔵岳を越え、早川尾根を通過して栗沢山経由で長衛小屋まで来たらしい。すごい!
2022年06月27日 05:15撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 5:15
橋を渡ったところ、
左に行くと仙水荘、仙水峠経由甲斐駒ヶ岳。
右に行くと栗沢山、仙水峠経由甲斐駒ヶ岳。
この2日間、前になったり後ろになったりして歩いた大学山岳部のグループは、青木鉱泉から鳳凰三山の地蔵岳を越え、早川尾根を通過して栗沢山経由で長衛小屋まで来たらしい。すごい!
堰堤の巻
2022年06月27日 05:21撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 5:21
堰堤の巻
堰堤の巻
ここは堰堤の段に足をかけて登って超えました。
2022年06月27日 05:29撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 5:29
堰堤の巻
ここは堰堤の段に足をかけて登って超えました。
木の橋が架かっています。
落ちそうなので、上流を渡渉しました。
2022年06月27日 05:32撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 5:32
木の橋が架かっています。
落ちそうなので、上流を渡渉しました。
矢印のように上がっていきます。
慎重に進めば問題なし。
2022年06月27日 05:37撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/27 5:37
矢印のように上がっていきます。
慎重に進めば問題なし。
ここも木の橋が架かっています。
落ちそうなので、下流を渡渉しました。
(雨直後など水量が多くて渡渉できないと怖そうです)
2022年06月27日 05:42撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 5:42
ここも木の橋が架かっています。
落ちそうなので、下流を渡渉しました。
(雨直後など水量が多くて渡渉できないと怖そうです)
仙水小屋。
3名ほど登山客がいました。
この上にはテントサイトがありました。
2022年06月27日 05:46撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 5:46
仙水小屋。
3名ほど登山客がいました。
この上にはテントサイトがありました。
樹林帯と高山帯の境目を進みます
2022年06月27日 05:55撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 5:55
樹林帯と高山帯の境目を進みます
目印が少ないので、ケルンなど人が来た形跡を探して進みます。
2022年06月27日 06:14撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 6:14
目印が少ないので、ケルンなど人が来た形跡を探して進みます。
木にもマークがあるので、見落とさないように進みます。
2022年06月27日 06:14撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/27 6:14
木にもマークがあるので、見落とさないように進みます。
仙水峠。
右栗沢山、左甲斐駒ヶ岳。
2022年06月27日 06:17撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 6:17
仙水峠。
右栗沢山、左甲斐駒ヶ岳。
韮崎方面
雲が広がています
2022年06月27日 06:37撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/27 6:37
韮崎方面
雲が広がています
栗沢山。
山頂が少し平らになっています。
2022年06月27日 06:37撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 6:37
栗沢山。
山頂が少し平らになっています。
イワカガミ、出てきました。
2022年06月27日 07:01撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/27 7:01
イワカガミ、出てきました。
駒津峰。
ここでこもれび山荘からの登りと合流します。
下山はここをまっすぐ降りて、こもれび山荘へおります。
2022年06月27日 07:29撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/27 7:29
駒津峰。
ここでこもれび山荘からの登りと合流します。
下山はここをまっすぐ降りて、こもれび山荘へおります。
鳳凰三山と富士山。
鳳凰三山の左に地蔵岳のオベリスクが見えます。
富士山には少し雲がかかっています。
2022年06月27日 07:42撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/27 7:42
鳳凰三山と富士山。
鳳凰三山の左に地蔵岳のオベリスクが見えます。
富士山には少し雲がかかっています。
甲斐駒ヶ岳山頂
雲がかかっています。雲の流れが速い。
この日は一日雲がかかっていました。
2022年06月27日 07:50撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 7:50
甲斐駒ヶ岳山頂
雲がかかっています。雲の流れが速い。
この日は一日雲がかかっていました。
鳳凰三山と富士山。
少し移動したので、富士山の山頂が鳳凰の観音岳と薬師岳の間に見えます。
2022年06月27日 08:00撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:00
鳳凰三山と富士山。
少し移動したので、富士山の山頂が鳳凰の観音岳と薬師岳の間に見えます。
六万石
巨石です。
2022年06月27日 08:04撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:04
六万石
巨石です。
ここが直登ルートと巻ルートの分岐になります。
安易に巻ルートを登ります。
2022年06月27日 08:06撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/27 8:06
ここが直登ルートと巻ルートの分岐になります。
安易に巻ルートを登ります。
古いプレート。
甲斐駒ヶ岳。
2022年06月27日 08:17撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:17
古いプレート。
甲斐駒ヶ岳。
摩利支天の分岐
帰りに摩利支天に寄り道します。
2022年06月27日 08:25撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:25
摩利支天の分岐
帰りに摩利支天に寄り道します。
大きな岩がありました。
2022年06月27日 08:41撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:41
大きな岩がありました。
雪先花
春の花にさきがけて雪が花のように降ること。
2022年06月27日 08:44撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:44
雪先花
春の花にさきがけて雪が花のように降ること。
雪先花の碑の前に花が咲いていました
2022年06月27日 08:44撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 8:44
雪先花の碑の前に花が咲いていました
甲斐駒ヶ岳山頂。(2,967m)
黒戸尾根や鋸岳方向への縦走路があります。
前回甲斐駒ヶ岳に登ったのは2005/7/23。
北沢峠から登り黒戸尾根を下山。10時間ほどの行程で、駒が岳神社からバスで韮崎に出ました。

2022年06月27日 08:50撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:50
甲斐駒ヶ岳山頂。(2,967m)
黒戸尾根や鋸岳方向への縦走路があります。
前回甲斐駒ヶ岳に登ったのは2005/7/23。
北沢峠から登り黒戸尾根を下山。10時間ほどの行程で、駒が岳神社からバスで韮崎に出ました。

山頂の祠
2022年06月27日 08:56撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/27 8:56
山頂の祠
甲斐駒ヶ岳山頂
景色は見えません
2022年06月27日 08:59撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:59
甲斐駒ヶ岳山頂
景色は見えません
甲斐駒ヶ岳山頂
黒戸尾根や鋸岳方向への縦走路があります。
2022年06月27日 08:59撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 8:59
甲斐駒ヶ岳山頂
黒戸尾根や鋸岳方向への縦走路があります。
駒ヶ岳山頂に霊神碑のようなものがありました。

2022年06月27日 09:16撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 9:16
駒ヶ岳山頂に霊神碑のようなものがありました。

摩利支天
2022年06月27日 09:54撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/27 9:54
摩利支天
摩利支天の石像
2022年06月27日 09:55撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/27 9:55
摩利支天の石像
甲斐駒ヶ岳の東面。
垂直の岩が見える
2022年06月27日 10:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 10:02
甲斐駒ヶ岳の東面。
垂直の岩が見える
駒津峰
ここから北沢峠に向かって下山します
2022年06月27日 10:51撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/27 10:51
駒津峰
ここから北沢峠に向かって下山します
甲斐駒ヶ岳から下山しました。
木々の奥にこもれび山荘があります。
2022年06月27日 12:35撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/27 12:35
甲斐駒ヶ岳から下山しました。
木々の奥にこもれび山荘があります。
2日目の朝。
仙丈ケ岳に向かって登っていきます。
天気は快晴。
2022年06月28日 04:42撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 4:42
2日目の朝。
仙丈ケ岳に向かって登っていきます。
天気は快晴。
北岳が見えます。
2022年06月28日 04:48撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 4:48
北岳が見えます。
写真にコメを入れたとおりです。
ここで道を誤り直進。
取水設備の上をうろうろして時間ロスしました。
滑落事故が起きなくてよかった。
2022年06月28日 11:02撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 11:02
写真にコメを入れたとおりです。
ここで道を誤り直進。
取水設備の上をうろうろして時間ロスしました。
滑落事故が起きなくてよかった。
小屋の取水設備上部。
ここで道がなくなり、迷ったことに気づきました。
2022年06月28日 05:12撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/28 5:12
小屋の取水設備上部。
ここで道がなくなり、迷ったことに気づきました。
二合目の分岐
2022年06月28日 05:27撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 5:27
二合目の分岐
アルミのハシゴ
2022年06月28日 05:46撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 5:46
アルミのハシゴ
三合目。
2022年06月28日 05:47撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 5:47
三合目。
四合目
2022年06月28日 05:57撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 5:57
四合目
大滝の頭五合目。
ここを右に進むと、馬の背ヒュッテ経由で仙丈小屋に出ます。
2022年06月28日 06:14撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 6:14
大滝の頭五合目。
ここを右に進むと、馬の背ヒュッテ経由で仙丈小屋に出ます。
雪渓も見え始めました。
2022年06月28日 06:17撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 6:17
雪渓も見え始めました。
六合目
2022年06月28日 06:32撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 6:32
六合目
イワカガミ
2022年06月28日 06:44撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
2
6/28 6:44
イワカガミ
甲斐駒ヶ岳方向の谷を見ると長衛小屋もテントサイトらしきものが見えました。
2022年06月28日 06:53撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 6:53
甲斐駒ヶ岳方向の谷を見ると長衛小屋もテントサイトらしきものが見えました。
長衛小屋のテントサイトをトリミングして大きくして見たら、
テントが写っています。
2022年06月28日 06:53撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 6:53
長衛小屋のテントサイトをトリミングして大きくして見たら、
テントが写っています。
日本で1番目に高い山富士山と、2番目の北岳。
仙丈ケ岳からだとこのように並んで見えるんですね。
この日は北だけの上に厚い雲がかかっていて、太陽の光が遮られてしまいました。
登っている間、雲が消えるかもしれないと思いましたが、結局消えませんでした。
そのため、北岳は黒い感じになっています。
2022年06月28日 06:58撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 6:58
日本で1番目に高い山富士山と、2番目の北岳。
仙丈ケ岳からだとこのように並んで見えるんですね。
この日は北だけの上に厚い雲がかかっていて、太陽の光が遮られてしまいました。
登っている間、雲が消えるかもしれないと思いましたが、結局消えませんでした。
そのため、北岳は黒い感じになっています。
小仙丈ケ岳と馬の背ヒュッテの分岐
右に進むと、馬の背ヒュッテにでて、仙丈小屋の登っていきます。
左に進むと小仙丈ケ岳経由で仙丈ケ岳山頂に向かいます。
2022年06月28日 07:00撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 7:00
小仙丈ケ岳と馬の背ヒュッテの分岐
右に進むと、馬の背ヒュッテにでて、仙丈小屋の登っていきます。
左に進むと小仙丈ケ岳経由で仙丈ケ岳山頂に向かいます。
小仙丈ケ岳山頂(2,855)
2022年06月28日 07:04撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 7:04
小仙丈ケ岳山頂(2,855)
仙丈ケ岳山頂への道
2022年06月28日 07:27撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
1
6/28 7:27
仙丈ケ岳山頂への道
六合目から見た富士山と北岳よりも接近して見えます。
富士山は頭だけが見えるようになってきました。
2022年06月28日 07:29撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 7:29
六合目から見た富士山と北岳よりも接近して見えます。
富士山は頭だけが見えるようになってきました。
仙丈小屋への分岐
右に進むと仙丈小屋に出ます
2022年06月28日 07:46撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 7:46
仙丈小屋への分岐
右に進むと仙丈小屋に出ます
イワヒバリ(?)
トリミングしてみましたが、胸の模様がはっきり見えません。
2022年06月28日 07:46撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 7:46
イワヒバリ(?)
トリミングしてみましたが、胸の模様がはっきり見えません。
塩見岳
この時だけ塩見岳に日が差していました。
2022年06月28日 08:04撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 8:04
塩見岳
この時だけ塩見岳に日が差していました。
仙丈ケ岳山頂(3,032m)
甲斐駒ヶ岳より70mほど高い。
2022年06月28日 08:08撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 8:08
仙丈ケ岳山頂(3,032m)
甲斐駒ヶ岳より70mほど高い。
仙丈ケ岳山頂
ここは左に行くと、大仙丈ケ岳経由で両俣小屋、北岳、間ノ岳に行くことができます。
2022年06月28日 08:10撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 8:10
仙丈ケ岳山頂
ここは左に行くと、大仙丈ケ岳経由で両俣小屋、北岳、間ノ岳に行くことができます。
仙丈ケ岳山頂
2022年06月28日 08:10撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 8:10
仙丈ケ岳山頂
快晴の中、仙丈ケ岳山頂来ました
2022年06月28日 08:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/28 8:17
快晴の中、仙丈ケ岳山頂来ました
仙丈ケ岳山頂からの富士山と北岳。
富士山の左のすそ野がよく見えるようになりました。
2022年06月28日 08:12撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 8:12
仙丈ケ岳山頂からの富士山と北岳。
富士山の左のすそ野がよく見えるようになりました。
昨日登った甲斐駒ヶ岳
2022年06月28日 08:12撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 8:12
昨日登った甲斐駒ヶ岳
山頂でパノラマ写真を撮ってみました。
左から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、小仙丈ケ岳、富士山、北岳、間ノ岳
2022年06月28日 08:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/28 8:27
山頂でパノラマ写真を撮ってみました。
左から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、小仙丈ケ岳、富士山、北岳、間ノ岳
下山始めます。
仙丈小屋に進みます。
雪渓#1
2022年06月28日 08:39撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 8:39
下山始めます。
仙丈小屋に進みます。
雪渓#1
山頂で出会った大学山岳部のフレッシュマン一隊が小仙丈ケ岳への尾根を並んで歩いていました。
2022年06月28日 08:49撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 8:49
山頂で出会った大学山岳部のフレッシュマン一隊が小仙丈ケ岳への尾根を並んで歩いていました。
仙丈小屋
この小屋に泊まれば日の出を見に行くことが出来そうです。
2022年06月28日 08:54撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 8:54
仙丈小屋
この小屋に泊まれば日の出を見に行くことが出来そうです。
仙丈小屋前のカール
2022年06月28日 08:56撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 8:56
仙丈小屋前のカール
雪渓#2
雪が残っているだけあって涼しいです
2022年06月28日 09:03撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:03
雪渓#2
雪が残っているだけあって涼しいです
ライチョウと馬の背ヒュッテ
この写真は山頂ですれ違った男性(テント場のお隣さん)から頂きました。
ライチョウを見れるなんていいなあと思いました。
2022年06月28日 12:31撮影
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6/28 12:31
ライチョウと馬の背ヒュッテ
この写真は山頂ですれ違った男性(テント場のお隣さん)から頂きました。
ライチョウを見れるなんていいなあと思いました。
雪渓#3
2022年06月28日 09:15撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:15
雪渓#3
丹渓新道の分岐
2022年06月28日 09:20撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:20
丹渓新道の分岐
馬の背ヒュッテ
まだ営業はしていません。
2022年06月28日 09:28撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 9:28
馬の背ヒュッテ
まだ営業はしていません。
雪渓#4
2022年06月28日 09:34撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:34
雪渓#4
雪渓#4
ここは流れがあり、渡渉になります。
下山の場合、渡渉した後矢印の方向に進みます。
雪渓の先端が薄くなっているので、踏み抜く可能性があります。
2022年06月28日 09:34撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:34
雪渓#4
ここは流れがあり、渡渉になります。
下山の場合、渡渉した後矢印の方向に進みます。
雪渓の先端が薄くなっているので、踏み抜く可能性があります。
雪渓#5
最期の雪渓です。
斜面の雪渓なので、滑って落ちたら大変です。
慎重に進みます。
2022年06月28日 09:36撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:36
雪渓#5
最期の雪渓です。
斜面の雪渓なので、滑って落ちたら大変です。
慎重に進みます。
藪沢小屋
2022年06月28日 09:43撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 9:43
藪沢小屋
冷たい水いただきました
2022年06月28日 09:45撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:45
冷たい水いただきました
雪渓#6
2022年06月28日 09:46撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:46
雪渓#6
鎖場
水平に回り込む道です。
2022年06月28日 09:51撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 9:51
鎖場
水平に回り込む道です。
大滝の頭五合目
小仙丈ケ岳経由の道と合流
2022年06月28日 10:04撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 10:04
大滝の頭五合目
小仙丈ケ岳経由の道と合流
右テンバへの道
直進北沢峠。
テントサイトに行き、テント撤収します。
2022年06月28日 10:49撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 10:49
右テンバへの道
直進北沢峠。
テントサイトに行き、テント撤収します。
登るときに道を間違えたにっくき取水設備!
2022年06月28日 11:01撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
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6/28 11:01
登るときに道を間違えたにっくき取水設備!
2合目入り口のテンバへの道に着きました。
2022年06月28日 11:12撮影 by  NIKON Z 7, NIKON CORPORATION
6/28 11:12
2合目入り口のテンバへの道に着きました。

感想

甲斐駒ヶ岳は2回目の登頂です。1回目は2005年7月23日。
仙丈ケ岳は2005年8月6日の登頂でした。
いずれも広河原まわりの日帰りのきついスケジュールでした。

長衛小屋にテントを張って、それぞれを1日で往復すると、6-7時間で往復できます。
荷物を軽くすることができて、楽しい充実した登山でした。

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