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Yamareco

記録ID: 4448369
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

にゅう・稲子岳・中山 バリルートでコマクサ、朝は最高の展望

2022年07月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
11.0km
登り
614m
下り
606m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:25
合計
5:24
5:26
5:27
5
5:32
5:34
2
5:36
5:36
5
5:41
5:41
7
5:48
5:48
21
6:09
6:12
15
6:27
6:28
3
6:31
6:47
35
7:22
7:28
42
8:28
8:36
3
8:39
8:40
7
8:47
8:49
12
9:01
9:01
3
9:04
9:17
38
9:55
10:18
20
10:38
10:38
7
10:45
10:45
0
10:45
ゴール地点
天候 朝はスーパー快晴、9時頃からガスが湧いてきた
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池の有料駐車場(600円)に車を駐めました。到着時はなぜかまだ数台。戻ってきたら6割ほどは埋まっていたかも。
麦草峠の無料駐車場は帰りに通った時はほぼ一杯の感じでした。
コース状況/
危険箇所等
白駒池からにゅうに向かう途中で少しぬかるんでいるところがあります。ただ今年の梅雨は雨が少なめだったせいか、全体的に水たまりは少なめで歩きやすい方だと感じました。
R299の展望台にて。今日は梅雨明け後一番の快晴になりました。
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R299の展望台にて。今日は梅雨明け後一番の快晴になりました。
南アルプス。
中央アルプス、御嶽山。
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中央アルプス、御嶽山。
中央アルプス。
御嶽山。
北アルプス。
乗鞍岳。
槍穂高。
立山、剣岳(多分見えているのでは)、鹿島槍。
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立山、剣岳(多分見えているのでは)、鹿島槍。
蓼科山。
白駒池駐車場。あれ?、快晴予報なのに車が少ないですね。
白駒池駐車場。あれ?、快晴予報なのに車が少ないですね。
まずは白駒池へ。それにしても朝自宅では21度、ここでは13度とかなり涼しいです(^^)。
まずは白駒池へ。それにしても朝自宅では21度、ここでは13度とかなり涼しいです(^^)。
白駒池。がーん、鏡ではありません(^^;。
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白駒池。がーん、鏡ではありません(^^;。
よく見たら白駒荘の上の方に高見石の岩場がちょこっと見えています。
よく見たら白駒荘の上の方に高見石の岩場がちょこっと見えています。
サラサドウダンはちょうど見頃。
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サラサドウダンはちょうど見頃。
朝露でしっとり。
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朝露でしっとり。
白駒荘。
正面にちょうど朝日。
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正面にちょうど朝日。
風が無い辺りはほぼ鏡。
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風が無い辺りはほぼ鏡。
あれ、波が収まってきたかな。
あれ、波が収まってきたかな。
にゅうへ進みます。
にゅうへ進みます。
白駒湿原。
この辺り、いつも水がたまってぬかるんでいます。丸太の上も滑りやすいので、ほぼ脇を歩きます。
この辺り、いつも水がたまってぬかるんでいます。丸太の上も滑りやすいので、ほぼ脇を歩きます。
いつ見ても「ニュー中山」は受けます(^^)。
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いつ見ても「ニュー中山」は受けます(^^)。
木の根っこの急登。
木の根っこの急登。
にゅうまで後少し。
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にゅうまで後少し。
にゅう。期待通り最高の展望です。
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にゅう。期待通り最高の展望です。
まず富士山。
富士山をズーム。
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富士山をズーム。
天狗岳。
硫黄岳をズーム。手前がこれから向かう稲子岳。
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硫黄岳をズーム。手前がこれから向かう稲子岳。
天狗岳。
中山方面。
北アルプス。
槍穂高。手前に高見石。
槍穂高。手前に高見石。
燕岳、針ノ木岳。
燕岳、針ノ木岳。
蓼科山、北横岳。
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蓼科山、北横岳。
白駒池。もしかして鏡?。
白駒池。もしかして鏡?。
浅間山方面。こちら側は雲海が広がっています。
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浅間山方面。こちら側は雲海が広がっています。
根子岳、四阿山、湯の丸山。
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根子岳、四阿山、湯の丸山。
浅間山。
奥秩父方面。
金峰山。
にゅうの岩場。
イワツメグサ。
イワカガミ。
登山道を中山峠方面に少し進むとこの短いハシゴが出てきます。
登山道を中山峠方面に少し進むとこの短いハシゴが出てきます。
その手前の左側のこのクロスした木がバリルートの入口。
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その手前の左側のこのクロスした木がバリルートの入口。
最初、急斜面を下ります。
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最初、急斜面を下ります。
降りた後は尾根上を緩く登って行きます。踏み跡が分かりやすいところが多いですが、所々不明瞭なところもありますので、ルートファインディグは必要です。
降りた後は尾根上を緩く登って行きます。踏み跡が分かりやすいところが多いですが、所々不明瞭なところもありますので、ルートファインディグは必要です。
ゴゼンタチバナ。
ゴゼンタチバナ。
縞枯れの中を進みます。
縞枯れの中を進みます。
この辺り倒木が多いです。踏み跡は写真中央を進んで行きます。
この辺り倒木が多いです。踏み跡は写真中央を進んで行きます。
途中、踏み跡が不明瞭になりますが(おそらく皆さん迷われてあちこち歩いているせいだと思います)、迷ったときは基本進行方向左側のがけの縁。稲子岳山頂。
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途中、踏み跡が不明瞭になりますが(おそらく皆さん迷われてあちこち歩いているせいだと思います)、迷ったときは基本進行方向左側のがけの縁。稲子岳山頂。
稲子岳山頂からは明確な踏み跡に。
稲子岳山頂からは明確な踏み跡に。
この辺りも踏み跡が不明瞭ですが、左側のがけの縁にうっすら踏み跡があります。またこの先は中央左側の左に傾いでいる木の下の藪を少し進むと、すぐに踏み跡が出てきます。
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この辺りも踏み跡が不明瞭ですが、左側のがけの縁にうっすら踏み跡があります。またこの先は中央左側の左に傾いでいる木の下の藪を少し進むと、すぐに踏み跡が出てきます。
すぐに最初の開けた場所。展望が良い場所です。富士山が見えるのはぎりぎりここまで。
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すぐに最初の開けた場所。展望が良い場所です。富士山が見えるのはぎりぎりここまで。
天狗岳が近づいてきました。
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天狗岳が近づいてきました。
東天狗岳の東斜面。いつか機会があればこの斜面を滑ってみたいと思いつつ。
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東天狗岳の東斜面。いつか機会があればこの斜面を滑ってみたいと思いつつ。
ニガナ。
この電気柵のある広斜面がコマクサ群生地。
この電気柵のある広斜面がコマクサ群生地。
少し遠目ですがコマクサが咲いています。ただちょっと少なめな感じです。全体的に咲き始めな感じです。
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少し遠目ですがコマクサが咲いています。ただちょっと少なめな感じです。全体的に咲き始めな感じです。
電気柵の近くで咲いていた大きな株。1週間後には見事な花を付けそう。
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電気柵の近くで咲いていた大きな株。1週間後には見事な花を付けそう。
コマクサと天狗岳。
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コマクサと天狗岳。
コマクサの斜面の真ん中を下っていきます。
コマクサの斜面の真ん中を下っていきます。
後で歩く稜線。
コマクサ。ここは少し白っぽい色が多いです。
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コマクサ。ここは少し白っぽい色が多いです。
金峰山をバックにコマクサ。
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金峰山をバックにコマクサ。
密集と言うほどではありませんが、まあまあ咲いています。
密集と言うほどではありませんが、まあまあ咲いています。
今日一番の濃い色のコマクサ。
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今日一番の濃い色のコマクサ。
こちら側は登山道かと思うような立派な踏み跡。おそらくクライミングで訪れる人が多いせいだと思われます。
こちら側は登山道かと思うような立派な踏み跡。おそらくクライミングで訪れる人が多いせいだと思われます。
急な岩場にロープ。
急な岩場にロープ。
キバナノコマノツメ。
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キバナノコマノツメ。
この崩落地の横断の手前は踏み跡がいくつもに分岐しますが、このマーキングのある木に出る今回歩いたルートが分かりやすいかと。
この崩落地の横断の手前は踏み跡がいくつもに分岐しますが、このマーキングのある木に出る今回歩いたルートが分かりやすいかと。
崩落地を見上げます。
崩落地を見上げます。
この先もマーキング多し。すぐに登山道に出ます。
この先もマーキング多し。すぐに登山道に出ます。
登山道に合流。
中山峠まできつい登り返し。日差しが暑いです。
中山峠まできつい登り返し。日差しが暑いです。
シロバナヘビイチゴ。
シロバナヘビイチゴ。
やっとの思いで中山峠。そういえばにゅうまでにあった登山者は2人だけ、稲子岳では誰ともすれ違いませんでした。
やっとの思いで中山峠。そういえばにゅうまでにあった登山者は2人だけ、稲子岳では誰ともすれ違いませんでした。
中山に向かいます。
中山に向かいます。
先ほど歩いた稲子岳。東側からガスが湧いてきました。
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先ほど歩いた稲子岳。東側からガスが湧いてきました。
天狗岳もガスがかかり始め。
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天狗岳もガスがかかり始め。
マイズルソウ。
ミツバオウレンが大量に咲いています。
ミツバオウレンが大量に咲いています。
中山。今日の最高地点。
中山。今日の最高地点。
中山展望台で少し休憩します。
中山展望台で少し休憩します。
北アルプス、中央アルプスの稜線にはガスがかかり始めています。
北アルプス、中央アルプスの稜線にはガスがかかり始めています。
頭上にももくもくとガスが。
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頭上にももくもくとガスが。
高見石に向かいます。コイワカガミ。
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高見石に向かいます。コイワカガミ。
ゴゼンタチバナの緑バージョン。
ゴゼンタチバナの緑バージョン。
シロスミレ。
コミヤマカタバミ。
コミヤマカタバミ。
オサバグサかな。
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オサバグサかな。
高見石小屋。
10時から注文受付で私がちょうど最初。美味しい揚げパンをいただきました(^^)。
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10時から注文受付で私がちょうど最初。美味しい揚げパンをいただきました(^^)。

感想

このところの酷暑にたまらず、標高の高い涼しいところを主に歩いて見たいと思い、そろそろコマクサが咲き始めたであろう稲子岳に様子を見に出かけて来ました。
にゅうは期待通りの最高の大展望でした。これだけの大展望はなんか久しぶりのような。続いてバリルートである稲子岳に。踏み跡はまあまあはっきりしていますが、所々不明瞭なところがありますので、ルーファイは必須です。コマクサはまだ咲き始めなのかなと言う感じでしたが、個体はあまり多くありません。でもコマクサを十分楽しむことが出来ました(^^)。

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