寄から鍋割への最短ルート?


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,388m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が寄沢から離れ山道になるところをそのまま寄沢側へ進み、二股に別れる沢の間から派生する尾根を使いました(バリエーションルート)。急登ですがショートカットできます。時間的に短縮されるかどうかはわかりません。 寄コシバ沢の破線ルートを一部通りました。ゴーロ状で歩きにくです。右の尾根状を歩いたほうが少しマシです。上部に巨木の倒木が4本ありました。 倒木先の寄コシバ沢本流と右側の崩壊地の間になる尾根を進みました(バリエーションルート)。鍋割山山頂近くに直上します。こちらも結構な急登です。踏み跡はほとんど無いので歩きやすいところを探しながら進みます。 下山はマルガヤ尾根を使いました(バリエーションルート)。けっこうメジャーなバリエーションルートだけあって、特に上部はよく踏まれています。というかオーバーユースな感じさえする箇所がありました。 |
写真
感想
以前から行こうと思って、やり残していたルートにいってきました。
3週連続で寄に来ました。そして2週連続で鍋割山。
一つ目は、寄沢右岸の尾根。距離的にはショートカットです。慣れれば時間的にも短くなりそう。ただし直登気味なので体力使います。ここは常用したいルートです。
2つ目は、これが本題なのですが、寄コシバ沢の左岸の尾根。鍋割山山頂近くにまっすぐ登ります。こちらも急登。途中にミツバツツジでしょうか。花がさいているところが一箇所ありました。なかなか良いルートです。
鍋割山山頂は、先週も人混みだったので、山頂手前の緩やかな斜面で休憩しました。静かだし、富士山もバッチリ見えて、気持ち良い。ここはお気に入りポイントです。
今日はマルガヤ尾根経由でミズヒ大滝の下に出ようと思っていましたが、まず、鍋割山陵あるきで気がそぞろになり小丸まで行ってしまいました。小丸尾根降りちゃうという選択もあったのですが、それじゃつまらないので仕方なく戻ることに。マルガヤ尾根を下り始めます。
マルガヤ尾根は登りでは何度か使ったのですが、下りは初めてでした。登りでは気にならなかったのですが、結構ガレて急なところもあります。でも途中に大きな桜の木があったりして楽しめます。ここはバリエーションルートですが、メジャーなので、地面の柔らかい場所ではオーバーユースかとみられる箇所もありました。
P.928からマルガヤ尾根から外れ、ミズヒ大滝の方へ向かいました。これも登りでは2度ほどつかっているので、行けるだろうと踏んでいたのですが、北よりに降りていることに気づき、急斜面をもどりました。ここですっかり疲労がピークにきてしまい、ふたたびミズヒ大滝へ向かう気力を無くしたので、普通にマルガヤ尾根をくだることにしました。
最後に地獄の西山林道歩きが待っていることはわかっていたことなのですが、やはりきついです。ただし、今回は同じようにこの林道を歩いている人が他にもいたので気が楽でした。登山道では人がいないところを選んで歩いているのに、林道では人がいたほうがほっとするって変ですね。
大倉は塔ノ岳方面から降りてきた人でバスが満員。1台待つことになりました。
もう、顔のまわりをハエとかハチとかがブンブン飛び回る季節になりました。行く場所を考えないといけないですね。
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