西丹沢VC~檜洞丸~蛭ヶ岳(泊)~丹沢山~大倉
- GPS
- 13:43
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,263m
- 下り
- 2,539m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:34
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
平日で乗客は数えるほどでしたが、谷峨駅到着は10分ほど遅れていました。市街地通過に時間がかかるようです。 帰り:大倉バス停12時から18時までは毎時22分と52分(平日) |
コース状況/ 危険箇所等 |
檜洞丸から蛭ヶ岳までは一部道が荒れている箇所や、ザレ場、ガレ場の急登、急下り、落差数メートルの岩場等危険個所が多少ありますが、そんなところは概ね鎖が架けらています。 蛭ヶ岳から丹沢山までは、鬼ケ岩から蛭ヶ岳寄りに、急なガレと岩場があります。鎖はありますが、要注意です。 |
写真
感想
4年振りの主脈主稜縦走(大倉-西丹沢VC、蛭ヶ岳山荘泊り)。前回は大倉起点だったので、今回は逆ルートで西丹沢VCからスタートです。
JR谷峨駅で降りて、バス停に向かおうとしたところ、「Tさーん」と言う声。声の主は、なんと、山の会の(かつての)お嬢さん方お二方。聞くと、同じルートを、通しで大倉まで下るとのこと、下山予定は夜7時から8時頃とのことです。歳を感じさせない凄いパワーです。
西丹沢VCから一緒にスタートしましたが、若者(?)のパワーにはついて行けません。直ぐに、先に行って貰うことにします。途中休憩ポイントで何度か遭遇しますが、檜洞丸の山頂で会ったのが最後でした。蛭ヶ岳山荘の小屋番さんに聞いところ、私が着く1時間ほど前にはそこを通過されたそうです。暗くなるまでに大倉に辿り着けるのかなー、と案じながらも、こちらは気楽なマイペース山行です。それでも、数日前に突然の梅雨明け宣言と猛暑に体が順応しないままでの山歩き、蛭ヶ岳山頂に4時過ぎに着いたときにはヘロヘロ状態でした。それだけに、その後のビールの旨かったこと。例えようがありません。
こんな日に、丹沢を縦走しようというもの好きはそういないのでしょう、山荘は私一人の貸し切り状態でした。小屋番さんは5月に前任者と交替したばかりとのこと。衒いのない気さくな人柄の小屋番さんで、秘蔵の喜界ヶ島の黒糖焼酎のご相伴に預かりながら、消灯時間まで、山談議や世間話に時間の経つのを忘れました。小屋番さん、お世話になりました。有難うございました。
翌日は、多少のアップダウンはあるものの、基本、下りの気楽な山歩き、朝の気持ちの良い空気を味わいながら、ゆったりと大倉まで下りました。
日帰り組のお二方、昨日は無事に大倉に着かれたのかな。
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