富士山 富士宮口〜お鉢巡り〜宝永山

2022年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:20

2:27 富士宮口五合目
2:41 2:41 富士宮口新六合目
2:45 2:45 六合目雲海荘
3:24 3:30 新七合目御来光山荘
4:02 4:02 元祖七合目山口山荘
4:33 4:44 八合目池田館
5:25 5:32 九合目万年雪山荘
5:56 6:03 九合五勺胸突山荘
6:35 6:35 頂上富士館
6:40 7:05 富士宮口頂上
7:09 7:09 三島岳
7:23 7:36 富士山
7:40 7:40 西安河原
7:45 7:45 雷岩
7:53 7:53 金明水
7:58 7:59 久須志岳
8:05 8:06 成就岳
8:10 8:10 伊豆岳
8:15 8:16 朝日岳
8:32 8:33 御殿場口頂上
9:08 9:08 御殿場口八合目
9:18 9:19 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:35 9:35 御殿場口七合五勺・砂走館
9:38 9:38 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:43 9:44 御殿場口七合目
9:55 9:55 御殿場口下り六合（走り六合）
10:09 10:09 宝永山
10:27 10:27 宝永第一火口
10:34 10:35 宝永第一火口縁
10:43 10:44 宝永山荘
10:54 10:54 富士宮口五合目
10:56 ゴール地点

天候

夜〜朝方は晴。その後霧雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。
ただ砂礫が多く歩き難い。

写真

7/8 2:24

富士宮5合目駐車場
午前2時にはかなりの数の車が。

7/8 2:28

ここからスタート

7/8 2:41

7/8 3:25

7/8 3:35

7/8 3:56

少し空が白んできました。星も見えて良い感じ。

7/8 4:02

7/8 4:13

ヘッデン無しでももう大丈夫

7/8 4:14

雲海！

7/8 4:14

7/8 4:33

8合目。この辺でご来光が拝められるか？

7/8 4:39

太陽と反対側の空が明るい

7/8 4:40

モルゲンロート雲ver

7/8 4:49

7/8 4:51

7/8 4:56

ご来光は雲で見えないのもあるけど、富士宮口からだと位置的にも厳しいかも。

7/8 5:12

有名なやつ

7/8 5:12

どうしてここまでぐにゃりと曲がっているのだろう？

7/8 5:24

7/8 5:39

7/8 5:55

7/8 6:14

7/8 6:37

7/8 6:40

登頂！

7/8 6:41

雲海もこもこ。
完全に異界。

7/8 6:41

ここからの風が凄まじく、一度ご飯撤退。

7/8 6:51

持参のジャムパン。

7/8 7:05

気を取り直し、いざ剣ヶ峰へ。

7/8 7:05

7/8 7:06

爆裂火口

7/8 7:06

7/8 7:07

7/8 7:07

7/8 7:20

気象台と剣ヶ峰。

7/8 7:23

日本最高地点到達！

7/8 7:28

居合わせたハイカーさんに撮って頂きました！

7/8 7:30

7/8 7:35

7/8 8:21

帰りは御殿場口から。

7/8 8:21

7/8 9:46

砂走り、コツがわかると楽しいですw
でも靴を傷めそうで心配😭

7/8 9:56

宝永山が目の前にあるけど何も見えない。

7/8 10:10

こちらも到着！

7/8 10:35

降りてくると晴れる
登山あるある

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

toume111

人生初の富士登山でした。

富士登山の情報を調べていると、必ず出てくるキーワード。それは混雑。
これまで出会った登山者達も、誰もが口を揃えて富士山は楽しくないと言っていた。

富士登山ブログ等も様々読んだりしたけど、山小屋や渋滞、特にツアーでの体験記等は悲惨そのもの…。

それならば、開山前に行ってしまえということで、人混みを避けて静かな富士登山を楽しんできました。
ヤマレコで登山道に雪が無いことは事前に確認済み。

仕事終わりで即支度をして出発。
富士宮口5合目駐車場に到着したのが午前2時。
驚いたのは、天の川がしっかり見えるほどの満点の星空。

これだけでも来た価値十分有りだな〜と思う程綺麗でした。丁度七夕だしね。

開山前＋弾丸登山なので体調に異変が起きたら即撤退の覚悟で挑みました。
が、そうは言っても高山病による途中撤退はなによりも避けたかったので、ペース配分や水分補給、呼吸にはかなり気をつけて登りました。

幸い高山病には掛からなかったのですが、3400〜500mあたりから明らかにパフォーマンスが落ちていることを実感。
空気が薄くて大して動いてなくても息が上がってくる。　
想像以上にキツい！

残り数百mを亀のようなスピードで登っていき、ようやく山頂へ到着。

日本一の山だけあって達成感もひとしおです。

そして山頂は強い風が吹くと凍える程の寒さでした。
フリース、ダウン、レインウェア＋テムレスでもまだ寒いという状態。
寒すぎて、風を凌げる場所で一度朝ごはんを食べてからお鉢巡りへも行きました。

雲が多くご来光は見れませんでしたが、無事に登って降りてくることが出来て満足です。

帰りは宝永山にも寄って、砂走りも経験出来て大変贅沢な山行となりました。