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Yamareco

記録ID: 447832
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トレイルラン
奥多摩・高尾

雲取山(東日原〜タワ尾根〜長沢背稜〜雲取山〜稲村岩尾根)

2014年05月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:03
距離
33.5km
登り
3,229m
下り
3,251m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:20 東日原駐車場 スタート
8:35 一石山神社
10:40 ウトウノの頭
11:40 滝谷の峰ヘリポート
12:00 水松山
12:25 長沢山 (25分昼食休憩)
13:45 芋ノ木ドッケ
14:25 雲取山荘
14:45 雲取山山頂 (15分休憩)
15:45 七ツ石山
16:45 鷹ノ巣山山頂
17:40 稲村岩
18:15 東日原駐車場 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原有料駐車場(500円)
東日原の駐車場のトイレは閉鎖されてしまいましたが、すぐ上のバス停にキレイなトイレあり。自販機もあって安心。
東日原の駐車場のトイレは閉鎖されてしまいましたが、すぐ上のバス停にキレイなトイレあり。自販機もあって安心。
一石山神社。数名の方が工事をしていました。
鳥居をくぐってすぐ左へ。
一石山神社。数名の方が工事をしていました。
鳥居をくぐってすぐ左へ。
この看板が目印。
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この看板が目印。
登り始めはガレた急登の薄いトレイルですが、すぐにわかりやすい道になります。
登り始めはガレた急登の薄いトレイルですが、すぐにわかりやすい道になります。
一石山山頂。
金袋山のミズナラの巨木。折れてしまっているんですね。このあたり小虫が多かったなあ・・。
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金袋山のミズナラの巨木。折れてしまっているんですね。このあたり小虫が多かったなあ・・。
ウトウノ頭。有名な陶器の看板です。
ウトウって鳥は海鳥らしいですね。山名にどんな由来があるんだろう。
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ウトウノ頭。有名な陶器の看板です。
ウトウって鳥は海鳥らしいですね。山名にどんな由来があるんだろう。
ウトウノ頭から傾斜のきつい下り。トレースも見失ってしまいました・・。1602のピーク目指して適当に進むと、キレイな道がありました。
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ウトウノ頭から傾斜のきつい下り。トレースも見失ってしまいました・・。1602のピーク目指して適当に進むと、キレイな道がありました。
タワ尾根のモノレール。木の伐採のために作ったのでしょうか?
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タワ尾根のモノレール。木の伐採のために作ったのでしょうか?
長沢背稜にやっと取り付きました。
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長沢背稜にやっと取り付きました。
桜が咲いていました。キレイ。
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桜が咲いていました。キレイ。
スムーズな長沢背稜。この日は暑くて、ノースリーブで走りました。
スムーズな長沢背稜。この日は暑くて、ノースリーブで走りました。
水松山(あららぎ)山標は地面に置いてありました。
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水松山(あららぎ)山標は地面に置いてありました。
長沢背稜の盟主、長沢山。地味。
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長沢背稜の盟主、長沢山。地味。
立ち枯れの森。
長沢背稜は良く踏まれています。
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長沢背稜は良く踏まれています。
大ダワから先に、ちょっぴり残雪あり。
大ダワから先に、ちょっぴり残雪あり。
雲取山荘。大きくてキレイですね。泊り客が何人かいました。
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雲取山荘。大きくてキレイですね。泊り客が何人かいました。
二つのレリーフを見て、雲取山への最後の急登へ。
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二つのレリーフを見て、雲取山への最後の急登へ。
雲取山山頂到着。原三角点。15時前なので、山頂には誰もいませんでした。
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雲取山山頂到着。原三角点。15時前なので、山頂には誰もいませんでした。
薄く富士山も見えてました。
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薄く富士山も見えてました。
石尾根のこの景色、好きなのです。
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石尾根のこの景色、好きなのです。
鷹ノ巣山山頂で富士山に別れを告げ、稲村岩尾根へ。
鷹ノ巣山山頂で富士山に別れを告げ、稲村岩尾根へ。
ヒルメシクイノタワ。ランチ限定なのか?
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ヒルメシクイノタワ。ランチ限定なのか?
急な斜面に細かく九十九折れの道がつけてあります。
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急な斜面に細かく九十九折れの道がつけてあります。
稲村岩、岩には登りませんでした・・。でっかい岩だなあ。
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稲村岩、岩には登りませんでした・・。でっかい岩だなあ。
岩の左の急斜面(ロープあり)を降りると、なだらかな道になりました。
岩の左の急斜面(ロープあり)を降りると、なだらかな道になりました。
巳ノ戸橋を渡り、無事に下山しました。
巳ノ戸橋を渡り、無事に下山しました。
稲村岩、あの左を降りて来たんだなあ・・。
稲村岩、あの左を降りて来たんだなあ・・。

感想

過去に何回も登っている雲取山。長沢背稜も水松山から雲取間は未踏だったので、登ったことのない埼玉方面から登頂することにしました。
東日原から登ることにして、長沢背稜への取り付きをどうするか?

ヨコスズ尾根は登ったことがあるが、僕の足では雲取まで周回するのは厳しい。
天祖山ルートも登ったことがある。あのコースは距離は短いが凄い急登のイメージしかない・・。僕の中では、ベスト3に入る急登w

残るは二つの尾根の中央を走る、タワ尾根。僕の持っている2009年版の「山と高原」には、すす坂ノ丸まで破線ルートがあるのみ。25000にもルートの記載はない。違う版の「山と高原」にはルートの記載のあるものもあるみたいだけど。

東日原駐車場からは舗装路で一石山神社へ。神社から先、小川谷林道は相変わらず閉鎖中です。
タワ尾根はマイナールートなのに、踏み跡がしっかりしていて、手入れもされている模様でした。
以前はトレランのレースが行われていたそうです。今もあるのかな?

人形山・金袋山の山頂は見過ごしてしまいました・・。ミズナラの巨木は、さすがに分かりました。なんだか痛々しい印象でした。

ウトウノ頭のステキな看板を拝見してからは、若干道迷い。四軒小屋尾根に間違って行かないように意識しつつ歩くいた結果、西に道を逸れてしまいましたが、GPSで場所を確認しつつ樹林を抜け、1602ピーク手前で道に合流。神流の道迷いの再来かと思いました・・。

途中モノレール沿いに進んで長沢背稜に取り付き、西進。
長沢背稜の名の由来である、長沢山にも挨拶することができました。これで長沢背稜はすべて走った。

木の根っこだらけのところや、立ち枯れの森を抜けて大ダワを通過し、雲取山荘へ。
初めて見ました。いつも雲取山に登るのは東京か山梨方面からばかりだったのです。
大きくてキレイでしたが、想像していたよりは小さかったな。燕山荘や白馬山荘クラスを勝手に想像していたもので・・。

雲取山山頂ではうっすらと富士山が見えました。原三角点(明治15年埋設)も今までは意識していなかったのですが、現存は3つしかないのですね。あとは先日走った神流の近くと、新潟にあるみたいです。

奥多摩小屋にはテント設営をしている方が何組かいました。いいな〜。キレイな夕焼け・日の出が見られて・・。
僕は日没前の下山を目指して七ツ石山の急登を登り、石尾根を走り抜けました。

鷹ノ巣山で石尾根&富士山に別れを告げ、初めての稲村岩尾根へゴー。奥多摩3大急登を言われている稲村岩尾根。下りだと膝に来て草臥れます。あまり走れませんでしたが稲村岩に到着。
岩に登ろうなんて考えもせず、岩の左側の急斜面を降りました。
後は沢沿いの道を走って駐車場へ無事に到着。

雲取山荘・奥多摩小屋にいた方は別にして、登山道で出会った人は二人くらいかな。静かな山行が楽しめました。鹿は7~8頭会いましたケド。

最近体力が落ちているのを感じます。トレランとは言えないスピード。もはやハイキングです・・。

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