涸沢 〜テント泊デビューは横尾野営場！！

2014年05月16日(金) 〜 2014年05月17日(土)

• GPS: 31:53
• 距離: 40.4km
• 登り: 1,800m
• 下り: 1,687m

コースタイム

1日目6/16(金)
06:20　あかんだな駐車場（始発便）
上高地B/T（登山届提出）
明神（スルー）
徳沢（みちくさ食堂でソフトクリームタイム）
横尾（テント泊）

2日目6/17(土)
横尾を出発
本谷橋（アイゼン装着）
涸沢（残念ながら売店は開店前）
本谷橋（アイゼンを外す）
横尾（テント撤収）
徳沢（みちくさ食堂でソフトクリームタイム）
明神（自動販売機でジュースタイム）
上高地B/T
あかんだな駐車場

天候

5/16(金)：　曇り→雨（雪まじり）
5/17(土)：　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速道路→東海北陸自動車道→中部縦貫自動車道→国道158号線で「あかんだな駐車場」へ

コース状況／危険箇所等

涸沢までの山行きなので、特に危険な所はありまあせんでした
・登山届は上高地バスターミナルで提出
・本谷橋の手前当りから所々に雪があります
・アイゼンは本谷橋を渡った所で装着（前爪あり10本爪）
・本谷橋からは完全な雪道ですが、雪解けが進んでいます
・但し、雪は「ぐちゃぐちゃ」で朝一以外はアイゼンは意味が無いかも...

写真

Wifeは新調した50Lザック（テント泊デビューのため）を背負ってルンルン気分(?)で歩いてマス。

今の時期、あかんだな駐車場からの始発便は上高地B/T着が7時頃。林道歩きも、川面に朝陽が当たってキラキラと綺麗デス。

横尾まで、まだまだ林道歩きが続きます。景色が良いと、テント装備の入った重い荷物も苦になりませんネ。

時間が早いので、ニリンソウも開いていませんネ。

徳沢に到着デ〜ス。早速、みちくさ食堂でソフトクリーム休憩にしました。

横尾に到着デ〜ス。残念ながら、到着する10分前くらいから小雨がパラパラ。

待っても雨は上がるどころか、強くなるばかり...。仕方なく、雨の中でテント設営することに！！

横尾大橋の下、上流側に設営しました。我が家の初お披露目、Wifeと2人でステラリッジ3型デ〜ス。

早速、キレイな小鳥が出迎えてくれました。

こんにちは！！

気が付くと雨に雪が混じっています。此処、横尾なんですけど...　ウソ〜！！

テント泊デビューの記念に、夜の「我が家」も撮っておきましょう、パチリ！！

今日は月明かりで夜景はNG、夜明け前はこんな感じデス。雲の流れの早いのが良く分かりますネ。

夜明けはこんな感じ、とても気持ちの良い朝デス。昨日と違って綺麗な青空、素敵な景色に期待して出発しま〜す！！

ここでWifeが叫びました、
「ストック忘れた〜」
お得意のボケ炸裂デス。
ウソ〜、じゃあ僕のダブルストックを1本づつということで...
気を取り直し、横尾大橋を渡って、いざ涸沢へ！！

所々で雪の上を歩きますが、本谷橋までは何も問題ありません。

本谷橋を渡って、ここからは雪道になりますのでアイゼンを装着しま〜す。

雪解けが進んでいます！！

Wifeがゆっくりと登ってきます。お〜い、ストックはそれで大丈夫なの？？

時々、突風が...。
朝陽が覗いて綺麗な景色に励まされながら先を進みます。

やっと涸沢ヒュッテが見えてきました、一気に進みたいところですが...。ここからが思った以上に長いんですよネ。Wifeに聞くと、伊吹山の最後の急登の方がキツかった、だそうです。

やっと涸沢ヒュッテに到着しました。

こっちは完全に雲の中ですネ。

眩しい〜、と言いながら景色に感動しているWifeデス。

時々、強風が吹いていますが暖かいコーヒーで暖まります、美味い！！

あちらに見えるのが涸沢小屋ですネ。

テントもチラホラ。

名残惜しいのですが、下山することに..

それにしても屏風岩は存在感がありますネ！！

横尾に戻ってテントの撤収デス、もうすぐ54歳・頑張れwife！！

重い荷物も何のその、帰りも元気なWifeデス！！

帰りも徳沢の「みちくさ食堂」にお世話になりました、ソフトクリームで乾杯！！

帰りはニリンソウも綺麗に開いています。

5/17 15:42

GWが終わっても徳沢、明神、河童橋と進むにつれて観光客の数はすごいですネ。平湯温泉行のバス待ち行列も1台では乗り切れませんでした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

マウント0432

今回はテント泊デビューを横尾野営場に決めて、自宅出発am1:00という気合を入れた涸沢まで往復の山行きでした。
横尾でビックリ・まさかの雪が降る中、私は爆睡、Wifeは何度も目が覚めたようですが、テント泊の初体験としてはまずまずだったと思います。

日帰りと違ってザックの重さを実感。
夏までにもう少し経験を積んで昨年は日帰りだった、
・白山や、
・木曽駒でのテント泊の山行きを計画しています。