阿弥陀岳ー赤岳


- GPS
- 08:18
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:17
天候 | 曇り一時霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 河原温泉河原の湯に立ち寄った タオル持ち込み600円 リンスインシャンプー、ボディソープあり。サウナ水風呂あり。ドライヤーあり。 コンパクト |
写真
感想
最近雨予報続きだったのに数日前急に回復予報に変わったので登山することにした。場所は八ヶ岳の主だった山で残っていた阿弥陀岳を第一目標にした。
ルートは一番近そうな御小屋尾根を選択した。登山口からはまず別荘地のアスファルト道だったがアスファルトにしては比較的急坂で負荷がある感じだった。山道に入ってからは歩きやすい道が続いたが1900mを超えた辺りから傾斜がキツくなったと思ったら、その後更にキツくなり崖のような傾斜が御小屋山まで続いた。
その後はなだらかな登り降りがしばらく続く。そして最後の登りが今までの急坂が練習でしかなかったように阿弥陀岳頂上まで続いた。頂上は霧に包まれており早々に先を目指した。
阿弥陀岳からの降りは崖のような滑る急坂を降った。割合人が多く、石を落とさないように気を使い、すれ違いが厳しい場所では道を譲ったり譲られたりした。ようやく降りきって中岳に登った時に真っ白な霧に覆われた中、少しの間居合わせたおじさんと晴れろと祈ると富士山が見えて来て、その後赤岳も見えてきた。阿弥陀岳も見える気配があったが先を急いでいたのと晴れたら赤岳登山途中で見えるだろうと歩き始めた。
運良く登る途中に阿弥陀岳が見え出した。赤岳山頂付近は岩場の崖だった。しばらく阿弥陀岳や南アルプス、中央アルプスの眺めを堪能してから先に進み赤岳山頂小屋の椅子でむすびを二つ食べて、しばらく北部の眺めを堪能してから帰りは地蔵尾根を降りることを決めた。
最初岩場があったが色々整備されていた。割合急坂が続く。行者小屋着いたのでもう降りた気分だったが、ここから結構距離があり、終わった気分だったこともあったので、いつまでもたどり着かないことに辟易した頃、美濃戸山荘にたどり着いた。ここの外の水が美味しかった。赤岳山荘からは砂利道の車道になり、途中ショートカットしたりして、なんとか無事下山できた。
今年は今までは山行時間をメインにしてロープウェイなどを使った長時間登りが無い登山ばかりだったので初めての本格的な登山だった。ほぼ予定通りの訓練登山が終了したので次は複数日の登山が目標となった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する