檜洞丸-蛭が岳-丹沢山-塔ノ岳-大山

2014年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,876m
• 下り: 3,115m

コースタイム

ポイント　　　　到着-出発[CT/標準CT]
西丹沢自然教室　0530　　　[30/60]
ゴーラ沢出合　　0600　　　[115/135]
檜洞丸　　　　　0755-0810[80/100]
臼が岳　　　　　0930-0935[60/80]
蛭が岳　　　　　1035-1045[65/90]
丹沢山　　　　　1150-1215[50/60]
塔ノ岳　　　　　1305-1310[90/115]
三の塔　　　　　1440　　　[60/80]
ヤビツ峠　　　　1540　　　[60/70]
大山　　　　　　1640-1645[80/100]
大山バス停　　　1805
合計行動時間　　12時間35分[11時間30分/14時間50分]

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

○全般…しっかりと整備され、道標も数多い登山道となっています。
○西丹沢自然教室〜檜洞丸…かなり急こう配ですが整備された登山道です。
○檜洞丸〜蛭が岳…所々細い場所や鎖場、梯子があります。つかむ場所もしかりしているので三点支持で落ち着いていけば大丈夫。
○蛭が岳〜丹沢山…危険個所は鬼が岩の鎖場のみ。
○丹沢山〜塔ノ岳…しっかりと整備された道です。
○塔ノ岳〜ヤビツ峠…ガレた道で本日一番歩きずらい区間だと感じました。行者が岳付近に鎖場があります。
○ヤビツ峠〜大山バス停…しっかりと整備された登山道です。終盤大山下社あたりの階段が疲れた体に大きなダメージをもたらします。

写真

5/18 5:30

ツツジ新道入口。いよいよ縦走スタート。

5/18 5:42

初めは歩きやすい道が続きます。新緑の登山道が気持ちいい。

5/18 5:48

マムシグサ。

5/18 6:03

ゴーラ沢出合

5/18 6:03

水量も多くなく渡渉も楽々。

5/18 6:05

対岸の階段を登っていきます。

5/18 6:19

標高をぐんぐん上げていきます。

5/18 6:46

展望園地から絶景の富士山が。

5/18 6:46

富士山ズーム。

5/18 6:52

展望園地を過ぎるとアカヤシオのつぼみが多く見られます。

5/18 6:59

こちらは咲いています。

5/18 7:21

所々シロヤシオも咲いています。
つぼみもたくさんあります。満開の時に改めて来てみたいです。

5/18 7:21

綺麗な白と

5/18 7:23

綺麗な赤。

5/18 7:36

ミツバツチグリ？

5/18 7:36

ツルキンバイ？

5/18 7:40

富士山の裾野まで全部見えます。

5/18 7:40

南アルプスもきれい見えます。

5/18 7:41

5/18 7:41

5/18 7:45

ここの木道の雰囲気が好きです。

5/18 7:58

檜洞丸山頂　1601m。

5/18 7:56

山頂ではマメザクラが咲いています。

5/18 7:58

5/18 8:17

これから進む蛭が岳方面。檜洞丸〜蛭が岳間は未体験ゾーン。ドキドキワクワク。何年か前に大倉から蛭が岳へ行ったときにここから先は危険という看板を目にして引き返したことを思い出します。

5/18 8:17

青が岳山荘。ボランティアの方々が山道を整備してくださっていました。感謝。

5/18 8:17

檜洞丸LOVE。

5/18 8:17

使用料は一人100円です。

5/18 8:24

青が岳山荘からは木道混じりの道をぐんぐんと下っていきます。

5/18 8:35

エイザンスミレ。

5/18 8:41

滑落したらただでは済まなそう。

5/18 8:41

細い個所もあるので慎重に。

5/18 8:42

梯子もあります。

5/18 8:44

奥秩父方面。

5/18 8:46

ここでもシロヤシオと

5/18 8:54

アカヤシオが楽しめました。

5/18 9:14

ここも慎重に

5/18 9:19

振り返ると木々の隙間から檜洞丸があんなに遠くに見えます。

5/18 9:31

臼が岳山頂　1460m。

5/18 9:32

本日の核心部、蛭が岳への登り。

5/18 10:00

コイワザクラの群生地。

5/18 10:00

可憐なお花です。

5/18 10:02

シロカネソウ。

5/18 10:10

鎖場登場。

5/18 10:12

慎重に三点支持で登ります。ゆっくり慎重に登ればそれほど危険ではないと感じました。

5/18 10:16

5/18 10:17

蛭が岳山頂付近ではバラのとげのような感じのヤツがかなり痛いです。要注意。

5/18 10:22

振り返ると檜洞丸からの縦走路。

5/18 10:25

冬季は特に装備など準備が必要なようです。

5/18 10:29

5/18 10:32

5/18 10:34

蛭が岳山頂　1672m。丹沢最高峰。

5/18 10:46

蛭が岳山荘。

5/18 10:46

本日の中盤部分、丹沢山への道程。

5/18 10:48

宮ケ瀬湖も見えます。

5/18 10:49

先月お世話になった高尾山・陣馬山方面。

5/18 10:56

鬼が岩直下の鎖場。

5/18 11:02

鬼が岩と蛭が岳への縦走路。

5/18 11:06

しばらく気持ちのいい笹尾根が続きます。

5/18 11:11

富士山が少し姿を隠してしまいました。下の方に見えるのは山中湖でしょうか。

5/18 11:23

キクザキイチゲ。

5/18 11:28

これから進む塔ノ岳への縦走路。

5/18 12:16

丹沢山山頂の看板と富士山。

5/18 12:16

みやま山荘。途中一緒になった方の話では、昨日はだいぶ混んだようで1枚の布団に2人だったそうです。

5/18 11:53

本日はロング縦走のため軽量化を図り、クッカーはおいてきました。

5/18 12:19

丹沢山から塔ノ岳の間がアップダウンも少なく、景色もいいので一番好きです。

5/18 12:31

本日終盤の塔ノ岳、大山方面です。

5/18 12:32

大山の向こうには江の島も見えます。

5/18 13:00

塔ノ岳到着。観光地かと見間違うほどの混雑。

5/18 13:04

塔ノ岳山頂　1491m。

5/18 13:05

大島もはっきり見えます。

5/18 13:05

最後の大山を目指します。

5/18 13:15

ガレた登山道。ここが一番歩きずらいと感じました。

5/18 13:44

ヤビツ峠への表尾根の方がシロヤシオ、アカヤシオが多く見れた気がします。

5/18 13:47

5/18 13:49

5/18 14:11

新芽の生命力を感じます。

5/18 14:36

塔ノ岳から三の塔までの縦走路。

5/18 14:38

三の塔休憩所。

5/18 14:55

本当に歩きづらい。

5/18 15:49

ヤビツ峠まで下りてきて、大山への登り返し。イタツミ尾根は整備されていて登りやすいです。さすがにこの時間から登る方はまばらです。

5/18 16:32

丹沢山から塔ノ岳への縦走路と富士山。美しいシルエットが見れて最高。

5/18 16:39

鳥居が見えました。

5/18 16:40

山頂かと思いきやもうひと踏ん張り。

5/18 16:41

いよいよ山頂。

5/18 16:42

ふりむけば富士山の看板が。

5/18 16:43

振り返ると富士山が。

5/18 17:10

後は気を付けて下るだけ。天狗の鼻突き岩や、

5/18 17:22

夫婦杉など見どころの紹介があります。

5/18 17:30

疲れた体に階段が・・・

5/18 17:33

下社です。

5/18 17:34

無事カエル。最後まで気を引き締めて。

5/18 17:37

もちろん女坂を選択。そでも結構急なんですね。

5/18 17:37

5/18 18:07

日が落ちる前にゴール。自己最長の縦走となりました。

撮影機器：

TG-630 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yamabo

皆さんのレコでシロヤシオには少し時期が早いと思いながらも、来週、再来週と仕事で山には行けそうもないし、今日は天気がよさそうなのでツツジ新道へ行きました。
皆さんのレコ通り、ポツリポツリと咲いている程度、つぼみがだいぶ膨らんできているので来週、再来週あたりには見ごろを迎えるのではないかと思います。
このまま見ごろ前のツツジ新道を登るだけでは面白くないので、少し長めの縦走にチャレンジ。日帰りでは自己最長の約28kmを頑張りました。何とか日が落ちる前に大山バス停に到着。かなり疲れました。一日中天気も良く、富士山を感じ、植物を愛でながら、鳥のさえずりを聴きながら、丹沢の魅力を十二分に堪能することができました。
もっと長く歩く人も、もっと早く歩く人もいらっしゃいます。そうした方々に少しでも近づけるようにこれからも精進していきたいです。