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Yamareco

記録ID: 451955
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ヒップソリで、日帰り百名山二座。残雪の焼岳&乗鞍岳。雪の百名山は楽し!第10弾、11弾。

2014年05月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:55
距離
12.9km
登り
1,348m
下り
1,340m

コースタイム

6:00登山口
7:30下堀沢出合
8:40焼岳北峰山頂9:00
9:40下掘沢出合
11:00登山口 5時間(休憩1時間含む)

車でほおのき平駐車場へ 35分
シャトルバスで畳平へ 45分

12:50畳平
13:40肩の小屋(昼寝)
14:00肩の小屋(終バスの時間と、疲れたので今日はここまで。)
14:45畳平

天候 焼岳北峰  8 時 40分 曇り 8℃ 無風
乗鞍岳畳平 12 時50分 薄曇  8℃ 微風
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
[往路]自宅(府中市)3:00-国立府中IC3:05-中央道192km-松本IC4:50-R158号-5:40新中ノ湯ルート登 山口 237km 2時間40分 最後のコンビニは松本ICから12km新島々のセブンイレブン。駐車スペースは、20台分
[移動]新中ノ湯ルート登山口11:10-中の湯温泉(バッジ購入)-11:45ほおのき平バスターミナル 18km ほおのき平駐車場は、あかんだな駐車場(500円)より8キロ先になりますが、1500台無料の上、畳平行きのバスも30分おきに出るので便利です。あかんだなは、1時間毎。
ほおのき平11:55発シャトルバス(往復2300円、標高差1500m、23km)-12:40乗鞍畳平
 乗鞍畳平15:20発−16:00着ほおのき平 終バスは16時50分です。
[復路]ほおのき平バスターミナル16:30-R158号(55km)-松本IC17:45-中央道小仏トンネルいつもの渋滞25km-国立府中IC21:10-21:20自宅 247km 4時間50分
コース状況/
危険箇所等
「焼岳」登山ポストは、見当たらず。1900mより上は完全に雪道です。樹林でのルート不明瞭で迷いやすい。赤テープを探しながら歩きました。下掘沢の雪渓を直登出来るが、雪が緩くアイゼンの効きが悪い。下山に、尻セードするとパンツまで濡れます。山頂周辺は、地熱で積雪なし。登山口をすこし降りた「中の湯温泉」で日帰り入浴(700円)できます。但し12時から。山バッジ、売ってました。450円で二種類あります。
「乗鞍岳」畳平のお花畑は、残雪で通行禁止。肩の小屋までは、除雪されていない林道歩き。雪渓のトラバースが何ヵ所かありますが、雪が腐ってるので、アイゼンは不要。剣ヶ峰までは、まだまだ雪山です。畳平の土産物店で山バッジを10種類以上売ってます。ほおのき平駐車場に、日帰り温泉があります。山の宿「宿儺(すくな)の湯」、600円でサウナ、ジェトバスあり。利用時間10時30分~18時。
5時45分、新中ノ湯ルート登山口に到着。釜トンネル入口交差点を左折、安房トンネルの手前を右折し旧道へ。10号カーブの先が、登山口。
2014年05月25日 05:37撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 5:37
5時45分、新中ノ湯ルート登山口に到着。釜トンネル入口交差点を左折、安房トンネルの手前を右折し旧道へ。10号カーブの先が、登山口。
コンクリート壁の右端が、登山口です。20台位駐車可能。6台停まってました。
6時、出発。
2014年05月25日 05:39撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 5:39
コンクリート壁の右端が、登山口です。20台位駐車可能。6台停まってました。
6時、出発。
初めから、ちょっと急登。ブナ林の斜面をジグザグに高度を稼ぎます。
2014年05月25日 06:12撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 6:12
初めから、ちょっと急登。ブナ林の斜面をジグザグに高度を稼ぎます。
コメツガ、シラビソ林を、10分も歩くと雪が現れます。
2014年05月25日 06:33撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 6:33
コメツガ、シラビソ林を、10分も歩くと雪が現れます。
標高1900 m以上は、雪道です。
2014年05月25日 06:35撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
5/25 6:35
標高1900 m以上は、雪道です。
踏み跡が、ぐちゃぐちゃで早くも道迷いする先行者達。
2014年05月25日 06:47撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 6:47
踏み跡が、ぐちゃぐちゃで早くも道迷いする先行者達。
ピンクテープは、地上5mより上にあります。木の下の70才の御婦人は、アイゼン無しで、私の次に登頂して来ました。スーパー婆さんです。ちなみに、先行者10人全員抜き去りました。
2014年05月25日 06:58撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 6:58
ピンクテープは、地上5mより上にあります。木の下の70才の御婦人は、アイゼン無しで、私の次に登頂して来ました。スーパー婆さんです。ちなみに、先行者10人全員抜き去りました。
カンバ、ナナカマドの間から山と煙が見えます。
2014年05月25日 07:11撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 7:11
カンバ、ナナカマドの間から山と煙が見えます。
この辺が森林限界。
2014年05月25日 07:14撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 7:14
この辺が森林限界。
深く削られた下掘沢。夏道は、左の稜線ですが、この時期は、雪渓を直登します。
2014年05月25日 07:25撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 7:25
深く削られた下掘沢。夏道は、左の稜線ですが、この時期は、雪渓を直登します。
落石が、ゴロゴロしてます。念のため、アイゼン装着。
2014年05月25日 07:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 7:30
落石が、ゴロゴロしてます。念のため、アイゼン装着。
雪が腐っていて、ペースダウンします。
2014年05月25日 07:52撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 7:52
雪が腐っていて、ペースダウンします。
ガスの噴出が、近くなる。
2014年05月25日 08:03撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:03
ガスの噴出が、近くなる。
火口の渕まであと少し。
2014年05月25日 08:03撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:03
火口の渕まであと少し。
雪渓のど真ん中に穴ボコあり。2週間前に登った木曽駒ヶ岳の千畳敷カールと宝剣岳によく似た景色です。
2014年05月25日 08:20撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:20
雪渓のど真ん中に穴ボコあり。2週間前に登った木曽駒ヶ岳の千畳敷カールと宝剣岳によく似た景色です。
8時25分、火口渕のコルに到着する。ここでアイゼンをはずす。
2014年05月25日 08:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:26
8時25分、火口渕のコルに到着する。ここでアイゼンをはずす。
登って来た雪渓を振り返ると、続々と登って来てます。
2014年05月25日 08:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:26
登って来た雪渓を振り返ると、続々と登って来てます。
小さいコルにザックをデポし、北峰頂上を目指します。ガスの噴出口の直ぐ横を登ります。
2014年05月25日 08:33撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:33
小さいコルにザックをデポし、北峰頂上を目指します。ガスの噴出口の直ぐ横を登ります。
8時40分、日本百名山No.58焼岳北峰頂上2399m。本日の一番乗りです。山頂標識が、倒れかかってます。
2014年05月25日 08:38撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:38
8時40分、日本百名山No.58焼岳北峰頂上2399m。本日の一番乗りです。山頂標識が、倒れかかってます。
標識をまっすぐに直しての一枚。後ろには、前穂、奥穂、西穂高岳が見えてますが、霞んでます。
2014年05月25日 08:39撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:39
標識をまっすぐに直しての一枚。後ろには、前穂、奥穂、西穂高岳が見えてますが、霞んでます。
上高地方面は、靄がかかってます。明神岳、前穂高岳が薄く見える。
2014年05月25日 08:35撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:35
上高地方面は、靄がかかってます。明神岳、前穂高岳が薄く見える。
霞沢岳と手前の大正池も霞んでます。
2014年05月25日 08:40撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:40
霞沢岳と手前の大正池も霞んでます。
次に向かう乗鞍岳剣ヶ峰は、肉眼では見えますが、スマホでは写りませんでした。吊り尾根の左に槍ヶ岳もかすかに見えました。
2014年05月25日 08:41撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:41
次に向かう乗鞍岳剣ヶ峰は、肉眼では見えますが、スマホでは写りませんでした。吊り尾根の左に槍ヶ岳もかすかに見えました。
北峰から、南峰(2455m)を望む。眼下で、ガスが勢いよく出てます。箱根の大涌谷みたい。
2014年05月25日 08:42撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:42
北峰から、南峰(2455m)を望む。眼下で、ガスが勢いよく出てます。箱根の大涌谷みたい。
火口湖のなんとも言えない色。東北にある魔女の瞳よりもいいと思います。個人的感想ですが。
2014年05月25日 08:43撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 8:43
火口湖のなんとも言えない色。東北にある魔女の瞳よりもいいと思います。個人的感想ですが。
火口渕直下から、いつもの赤いヒップソリで一気に滑り降ります。
2014年05月25日 09:10撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 9:10
火口渕直下から、いつもの赤いヒップソリで一気に滑り降ります。
ヒップソリで滑っている写真の自撮りは、結構難しい。
2014年05月25日 09:13撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 9:13
ヒップソリで滑っている写真の自撮りは、結構難しい。
11時、無事に登山口まで戻って来ました。車が、15台に増えてました。本日、このルートの登山者は、25人でした。
2014年05月25日 11:05撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 11:05
11時、無事に登山口まで戻って来ました。車が、15台に増えてました。本日、このルートの登山者は、25人でした。
登山口から安房トンネルに下る途中にある「中の湯温泉旅館」。ここで、山バッジを買えました。450円で二種類あり。
2014年05月25日 11:18撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 11:18
登山口から安房トンネルに下る途中にある「中の湯温泉旅館」。ここで、山バッジを買えました。450円で二種類あり。
山奥にも関わらず、立派な旅館です。晴れていれば、穂高の山々が正面に見えるそうです。日帰り入浴は、12時からで、700円です。
2014年05月25日 11:19撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 11:19
山奥にも関わらず、立派な旅館です。晴れていれば、穂高の山々が正面に見えるそうです。日帰り入浴は、12時からで、700円です。
11時50分、ほおのき平バスターミナルにマイカーで移動する。11時55分発のシャトルバスに乗車。往復2300円。45分で、標高差1500mの乗鞍畳平に到着する。
2014年05月25日 11:51撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 11:51
11時50分、ほおのき平バスターミナルにマイカーで移動する。11時55分発のシャトルバスに乗車。往復2300円。45分で、標高差1500mの乗鞍畳平に到着する。
乗鞍スカイラインは、開通したばかり。雪の壁は、立山アルペンルートのようです。
2014年05月25日 12:28撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 12:28
乗鞍スカイラインは、開通したばかり。雪の壁は、立山アルペンルートのようです。
畳平の手前は、観光客で賑わってます。
2014年05月25日 12:35撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 12:35
畳平の手前は、観光客で賑わってます。
12時40分、乗鞍畳平に到着。
2014年05月25日 12:39撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 12:39
12時40分、乗鞍畳平に到着。
お花畑は、まだ通行禁止の為、鶴ヶ池沿いを少し戻ります。
2014年05月25日 12:57撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 12:57
お花畑は、まだ通行禁止の為、鶴ヶ池沿いを少し戻ります。
車道日本最高所のゲートから見た、残雪の鶴ヶ池、魔王岳と恵比寿岳。
2014年05月25日 13:00撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:00
車道日本最高所のゲートから見た、残雪の鶴ヶ池、魔王岳と恵比寿岳。
肩の小屋までは歩きやすい整備された道が続きますが、除雪はされてません。
2014年05月25日 13:04撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:04
肩の小屋までは歩きやすい整備された道が続きますが、除雪はされてません。
雪渓のトラバース。登山者よりスキーヤーとボーダーの方が多い。
2014年05月25日 13:20撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:20
雪渓のトラバース。登山者よりスキーヤーとボーダーの方が多い。
大雪渓の先に剣ヶ峰がやっと見えました。
2014年05月25日 13:25撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:25
大雪渓の先に剣ヶ峰がやっと見えました。
朝日岳(2975m)と肩の小屋。
2014年05月25日 13:28撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:28
朝日岳(2975m)と肩の小屋。
大雪渓は、スキー指定地となっており、夏スキーも楽しめます。
2014年05月25日 13:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:30
大雪渓は、スキー指定地となっており、夏スキーも楽しめます。
13時40分、肩の小屋に到着。屋根がベンチになるほどの残雪です。
2014年05月25日 13:35撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:35
13時40分、肩の小屋に到着。屋根がベンチになるほどの残雪です。
剣ヶ峰口にて。日本百名山No.59乗鞍岳剣ヶ峰(3026m)までは、雪が緩んでおり、あと1時間以上かかりそう。
2014年05月25日 13:37撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:37
剣ヶ峰口にて。日本百名山No.59乗鞍岳剣ヶ峰(3026m)までは、雪が緩んでおり、あと1時間以上かかりそう。
魔利支天岳とコロナ観測所。
2014年05月25日 13:52撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 13:52
魔利支天岳とコロナ観測所。
小屋の屋根で、珈琲を飲んだりまったり昼寝をしてたら、午後2時をすぎており、終バスの時間を考えて、剣ヶ峰登頂は、諦めました。30年前に登ってるし。
2014年05月25日 14:01撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 14:01
小屋の屋根で、珈琲を飲んだりまったり昼寝をしてたら、午後2時をすぎており、終バスの時間を考えて、剣ヶ峰登頂は、諦めました。30年前に登ってるし。
乗鞍エコーライン、肩の小屋口方向。大雪渓を二人が滑走中。
2014年05月25日 14:04撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 14:04
乗鞍エコーライン、肩の小屋口方向。大雪渓を二人が滑走中。
剣ヶ峰の代わりに、富士見岳に寄ろうかと思いましたが、疲れたのでやめます。
2014年05月25日 14:16撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 14:16
剣ヶ峰の代わりに、富士見岳に寄ろうかと思いましたが、疲れたのでやめます。
不消ヶ池と不動岳。
2014年05月25日 14:19撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 14:19
不消ヶ池と不動岳。
乗鞍スカイラインの雪壁で記念撮影。
2014年05月25日 14:40撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 14:40
乗鞍スカイラインの雪壁で記念撮影。
14時45分、畳平に戻る。乗鞍本宮神社の前が、濃尾バス乗り場です。15時20分発に乗り、ほおのき平に向かう。
2014年05月25日 14:47撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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5/25 14:47
14時45分、畳平に戻る。乗鞍本宮神社の前が、濃尾バス乗り場です。15時20分発に乗り、ほおのき平に向かう。
百名山バッジ2個、百高山バッジ1個が、増えました。
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百名山バッジ2個、百高山バッジ1個が、増えました。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
1
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
ライター
1
ナイフ
1
保険証
1
飲料
2
ティッシュ
1
バンドエイド
1
タオル
2
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
1
ストック
1
ビニール袋
3
替え衣類
2
ザックカバー
1
食器
1
水筒
1
時計
1
プロトレック
非常食
2
アイゼン
1
12本爪
モバイルバッテリー
1
ピッケル
1
共同装備
コンロ
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
ラジオ
1
スマホ
カメラ
1
スマホ
ポリタンク
1
1

感想

焼岳は微妙な色彩のニュアンスを持っている。濃緑の樹林と、鮮やかな緑の笹原と、茶褐色の泥流の押出しと、そういう色が混ざりあって美しいモザイクをなしている。
乗鞍は北アルプスに入れられているが、遠くから眺めると、北アルプスの連嶺とは独立した形で、御嶽と並んで立っている。そして御嶽の重厚に対して、乗鞍には颯爽とした感じがある。    深田久弥 日本百名山より
というわけで、行ってきました、雪の百名山は楽し!第10、11弾は、焼岳と乗鞍岳に。3000m峰の百名山で最もお手軽な乗鞍岳が、時間切れとなり、また天気もいまいちでちょっと残念な結果でした。
そろそろ、ヒップソリを堪能できる山が、限られてきました。次は、どこに登ろうか迷います。空木岳、谷川岳あたりですか?

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訪問者数:3328人

コメント

素早いですね!
同じタイミングで登っていた3人組です。
下山時にソリで軽快に降りて行かれるのを羨ましく眺めていました。
私たちも直ぐに下りましたが、途中少しルートロスをしてしまいました。
下りは、右へ右へとルートを取り、ピンクテープを見逃さないようにしないといけないですね。
これからもご活躍を!!
2014/5/28 13:09
焼岳登頂、お疲れ様でした。
komocomoさん、コメントありがとうございます。
愛知県からいらっしゃった三人さんですよね。山頂で、槍ヶ岳はどこだ?と言うくらい展望が、いまいちだったのが残念でした。雪渓をヒップソリで滑り降りるのは、ホント爽快です。何より楽です。「午後は、乗鞍岳の頂上にいます。」と言っておきながら登頂せず、お恥ずかしいかぎりです。曇天だとテンションが上がらない悪癖が出てしまいました。
では、どこかの山で再会できることを楽しみにしております。
2014/5/30 1:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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