古希の富士山登拝

2022年07月25日(月) 〜 2022年07月26日(火)

• GPS: 16:10
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,487m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:45

距離 3.3km 登り 1,031m 下り 7m

8:03 富士宮口五合目
8:31 富士宮口新六合目
8:33 8:37 六合目雲海荘
8:38 8:39 宝永山荘
9:43 10:09 新七合目御来光山荘
11:13 11:30 元祖七合目山口山荘
12:57 13:43 八合目池田館
14:50 九合目万年雪山荘

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:10

距離 8.6km 登り 456m 下り 1,494m

14:50 九合目万年雪山荘
5:19 5:30 九合五勺胸突山荘
6:15 頂上富士館
6:18 富士宮口頂上
6:23 6:26 頂上富士館
6:27 6:34 富士宮口頂上
6:47 6:48 駒ヶ岳
6:58 6:59 富士宮口頂上
7:06 三島岳
7:25 7:42 富士山
7:47 7:55 三島岳
8:04 8:06 頂上富士館
8:08 8:09 富士宮口頂上
8:13 御殿場口頂上
9:26 御殿場口八合目
9:39 10:21 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:40 10:47 御殿場口七合五勺・砂走館
10:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:56 10:57 御殿場口七合目
11:23 御殿場口下り六合（走り六合）
11:28 11:29 宝永山馬ノ背
11:40 11:45 宝永山
12:21 12:41 宝永第一火口
12:57 宝永第一火口縁
13:14 13:15 六合目雲海荘
13:17 富士宮口新六合目
13:32 13:33 富士宮口五合目
13:49 ゴール地点

天候

初日　　快晴
2日目　雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚駐車場で車を泊めてシャトルバスで六合目登山口に移動

コース状況／危険箇所等

初日　快晴で富士宮ルートで9合目山小屋迄ゆっくり登山
　　　一部の岩場では段差が大きい所があり足場の確保に戸惑う時があった。
　　　山道が乾いている為か下山者の方で砂で滑ったり、石車に乗ったりして転倒される方を
　　　多数見た。
2日目　小雨から土砂降りの為か山道は水捌けが良く砂は締まって滑りにくい感があったが砂が
　　　　流されて一見石のような塊に見えたのを踏んで自身が転倒した。
　　　　雷の対処時に窪地に横倒しで通過を待ったが、これは近辺に落雷した際危険と知った。
　　　　正しくは雷しゃがみだが、雨の場合衣類が濡れているので効果は限定的かとおもわれる。
　　　　更に3400m付近は気温が低く低体温症の恐れもあるので、雷鳴を聞いたら直近の小屋
　　　　に避難する事が肝要かと思う。
今回は2日共快晴との天気予報を見ての登山だったが、念の為冬山用の中間着・アウター・レインウェアと
ダウンジャケット・ツエルト・エマージェンシーブランケットは持って行って良かったと思う。

写真

7/24 15:24

前日浅間大社に詣で、登山出来る事を感謝

8/2 13:10

7/24 15:45

湧玉池

7/24 18:14

夕食はご存じ富士宮焼そばとビール

7/25 6:16

水ヶ塚駐車場からの富士山

7/25 6:50

蝸牛登らば登れ富士の山(一茶)

7/25 7:57

富士宮登山口5合目から

7/25 8:05

登山開始
あと1000m登れば山小屋

7/25 8:18

愛鷹山の向こうに伊豆半島

7/25 8:50

蝸牛そろそろ登れ富士の山(一茶)

7/25 9:59

駿河湾

7/25 10:16

山道のイワツメクサ

7/25 10:16

こちらにはフジハタザオ

7/25 10:37

だいぶ上がってきたような気がする

7/25 11:42

ええ景色や

7/25 12:23

よう登って来たなあ

7/25 12:25

もう少しで

7/25 13:00

ここから浅間神社奥宮の境内(8合目)

7/25 13:26

宝永山と愛鷹山そして伊豆半島

7/25 13:48

同行のIさんは余裕の表情

7/25 14:18

今日の山小屋が近い

7/25 14:27

もう一度　蝸牛そろそろ登れ富士の山

7/25 18:06

着いた　今日の山小屋

7/25 18:13

影富士

7/26 5:05

翌朝小雨の向こうに一瞬の青空

8/2 13:10

浅間神社奥宮で登拝の御朱印をいただく

8/2 13:11

浅間神社奥宮で国鎮無上嶽の御朱印をいただく

7/27 16:51

七十歳以上登拝の記帳で授かりました

7/26 7:29

剣ヶ峰　電子標識

7/26 7:37

剣ヶ峰の標柱と二等三角点

7/26 11:17

視界数十メートルで下山中、真横で稲光と雷鳴を聞きながら必死で下る

7/26 11:26

でも宝永山には登っておこう

7/26 11:41

宝永山

7/26 11:49

宝永山下り　
「下が見えないので転倒する時は山側に倒れて下さい」とIさん

7/26 12:01

宝永山火口淵で雨ながらも少し視界が開けた

7/26 12:53

宝永山を登り返して登山口に向かう

撮影機器：

NIKON D850 NIKON CORPORATION

iPhone 11 Apple

iPhone 11 Pro Apple

感想

Edey

京都愛宕山のご縁で同年齢のベテランさんと7月半ばに予定した登拝が天候不良でキャンセルし、今回は数種類の天気アプリを見て登山好適と確認しての登山。初日は快晴で申し分ない登山となった。
2日目未明の出発を小雨の為、明るくなり始めてから登山再開するも雨は時間と共に更に強まる。
幸いな事に登山道は火山礫の為か水捌けが良く歩き易い感があった。
頂上付近では土砂降り状態で写真もままならない状態で、更に御殿場ルートで下山を始めて9合目辺りから雷鳴が響き、下山を進めると共に稲光と雷鳴の間隔が短くなり途中雷鳴が地響きになってから窪地で身を潜め小一時間待つも標高3400m付近での雷雨は低体温症の可能性も出てきた為直近の山小屋迄急ぎ避難出来た。雷鳴が小さくなって雨の中下山再開しプリンスルートを宝永山経由で5合目登山口迄無事戻る事が出来た。